大学紹介

教職課程

本学で取得できる免許種(学士課程)

学部学科 免許種
中一種免 高一種免
一種免
養教
一種免
社会 保健体育 地理歴史 公民 商業 保健体育
経済学部
経済・経営学科
スポーツ学部
スポーツ学科
スポーツ学部
こどもスポーツ教育学科

本学で取得できる免許種(修士課程)

研究科 免許種
中専免 高専免
社会 保健体育 公民 保健体育
経済・経営学研究科
スポーツ学研究科

教員の養成の目標及び当該目標を達成するための計画

【目標】

九州共立大学は「自律処行」を学是とし、「自律自制を以て事に処し、善を行う」精神を培うことを教育の根幹としている。教員養成においても、この建学の精神を踏まえ、教壇において「誠の徳で自らを律し、正しく事に処する」ことのできる人材の育成を目指している。
教育に従事する優れた人材を送り出すことこそ、九州共立大学の重要な使命であり、激しく変化する社会に対応できる人材像や、コミュニケーションなどの実践指導力がなぜ今求められているかを具体的に示し、教職を目指す学生が「自発的に学び続ける」教員となること、学是「自律処行」を体得し、その理念をさらに広く社会全般に伝えることのできる教員を育てることが教職課程の目標である。

【計画】

教員の養成に係る組織及び教員の数、各教員が有する学位及び業績並びに各教員が担当する授業科目

【組織】

図:学長補佐体制の流れ

大学における教職課程及び教育方針に関する協議及び調整機関として教職課程委員会を設置している。この教職課程委員会は、学長および大学の役職者で構成される評議会のもとに置かれており、教職課程委員会での審議事項は必ず評議会にて、審議される。
教職課程委員会は、委員長である教務部長のほか、学長により推薦された教科・教職科目担当の専任教員(8~9名)および教務副部長、教務課長で構成される。委員会の主な審議事項は以下の通りである。

  1. 全学的な教員養成の目標及び当該目標を達成するための計画に関する事項
  2. 教職課程に係る教員課程の編成及び教員組織に関する事項
  3. 学生の教育実習に関する事項
  4. 教職課程に係るFD・SDおよび自己点検・評価に関する事項

【教員の数】

学部/研究科 学科/専攻 免許教科 専任教員数
経済学部 経済・経営学科 中一種(社会) 5人
高一種(地理歴史) 3人
高一種(公民) 3人
高一種(商業) 6人
スポーツ学部 スポーツ学科 中一種(保健体育) 11人
高一種(保健体育) 11人
養教一種 5人
こどもスポーツ教育学科 小一種免 6人
中一種(保健体育) 5人
高一種(保健体育) 5人
経済・経営学研究科 経済・経営学専攻 中専免(社会) 8人
高専免(公民) 7人
スポーツ学研究科 スポーツ学専攻 中専免(保健体育) 6人
高専免(保健体育) 6人

【担当教員:経済学部】

専任教員
赤堀 方哉(教授) 前田 武男(教授) 岡田 有功(教授)
石川 達哉(教授) 岡部 勝成(教授) 中山 伸介(教授)
水戸 康夫(教授) 森江 由美子(教授) 石坂 庸祐(准教授)
國﨑 歩(准教授) 久保 亮輔(講師) 入江 雅仁(講師)
諸賀 加奈(講師)

【担当教員:スポーツ学部 スポーツ学科】

専任教員
重枝 武司(教授) 毛利 浩(教授) 長谷川 伸(教授)
得居 雅人(教授) 樋口 行人(教授) 森 誠護(教授)
辰見 康剛(教授) 疋田 晃久(准教授) 田代 智紀(講師)
田中 滉至(講師) 堀江 久樹(講師) 後藤 平太(講師)
清家 空併(講師) 戸田 尊(講師)

【担当教員:スポーツ学部 こどもスポーツ教育学科】

専任教員
高田 俊也(教授) 藏内 保明(教授) 溝邊 和成(教授)
田口 誠(教授) 田中 雄二(教授) 清永 裕子(准教授)
花田 道子(講師) 中村 有希(講師) 山口 恭平(講師)
佐藤 佐和子(講師) 長嶺 健(講師) 實宝 希祥(講師)

【担当教員:経済・経営学研究科】

専任教員
甘 長青(教授) 李 只香(教授) 水戸 康夫(教授)
石川 達哉(教授) 岡部 勝成(教授) 末木 将史(准教授)
堂野崎 融(講師) 國﨑 歩(講師)

【担当教員:スポーツ学研究科】

専任教員
船津 京太郎(教授) 長谷川 伸(教授) 高田 俊也(教授)
得居 雅人(教授) 樋口 行人(教授) 山田 明(教授)

教員の養成に係る授業科目、授業科目ごとの授業の方法及び内容並びに年間の授業計画

卒業者の教員免許状の取得の状況

(卒業年月)単位:件

学部/研究科 学科/専攻 免許教科 R2年度卒 R3年度卒 R4年度卒 R5年度卒
経済学部 経済・経営学科 中一種(社会) 17 15 15 20
高一種(地理歴史) 19 11 11 17
高一種(公民) 9 10 10 12
高一種(商業) 1 6 1 3
スポーツ学部 スポーツ学科 中一種(保健体育) 99 89 109 84
高一種(保健体育) 107 100 110 90
経済・経営学研究科 経済・経営学専攻 中専免(社会)
高専免(公民)
スポーツ学研究科 スポーツ学専攻 中専免(保健体育) 2 2 2 0
高専免(保健体育) 2 2 2 0

卒業者の教員への就職の状況

(卒業年月)単位:人

学部/研究科 学科/専攻 学校種 R2年度卒 R3年度卒 R4年度卒 R5年度卒
経済学部 経済・経営学科 小学校 0 2 1 1
中学校 6 1 5 5
高等学校 2 6 1 2
特別支援学校 2 1 0 0
スポーツ学部 スポーツ学科 小学校 16 9 14 16
中学校 24 18 16 35
高等学校 13 12 10 9
特別支援学校 4 9 11 3

教員の養成に係る教育の質の向上に係る取り組み

【取り組み事項】

  • 学校ボランティアやインターンシップ
  • 学習支援事業への参加
  • K-CIP プログラム
  • 教員養成セミナーの開催
  • やる気支援講座の開講
  • 福祉体験
  • 学校体験の科目を開講
  • FD活動(授業参観)

教職課程 自己点検・評価報告書(令和4年度版~)