2020年8月5日
九州共立大学
学生支援部長 田代 利恵
本学では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策を講じるとともに、学生の皆さんにも感染防止の行動をお願いしてきたところです。
７月に入ってから、全国的に若者の感染者が増加傾向にあり、本学の学生の新型コロナウイルス感染症の感染者が複数出ています。若者は、全体的に無症状者や軽症者が多く、本人が気づかないうちに周囲の人にうつしている事例が多くみられ、飲食店等でのアルバイト、友人や家族・親戚との会食など３密の状態となる場所での感染が疑われています。
これから夏休みに入り、学外での活動が増えることから、学生のみなさんには「人にうつさない」「人からうつされない」「自分が感染しているかもしれない」という意識を常に持った行動をとるようにお願いします。
【感染防止対策】
１ 北九州市「５つの行動目標」の徹底
① 外出するときはマスクの着用
② 人との距離をしっかり確保（できれば２メートル）
③ こまめに手洗い
④ 発症した時のために、自分の行動をしっかりと記録
⑤ 発熱等があるときは、事前に電話をしてから、病院に行く
２ 具体的な注意事項
① 学外においても、自分がもしかしたら無症状患者であるかもしれないという意識を持ち、「５つの行動目標」の実践をしてください。
② 飲食店を利用する場合は、大声での会話を控える、大皿での料理の共有をしない、感染防止対策をとっていない店の利用を控えるようにしてください。
③ 帰省や旅行等による地域を越えた移動、イベントへの参加においては、感染対策が講じられていない場所の利用は控える、あるいは時間帯を工夫するなど、「３密回避」の徹底をお願いします。
④ セルフ健康チェック表による毎朝の検温と行動履歴の記録を継続してください。
特に、帰省先や旅行先においては感染防止を意識して行動してください。
以上