「憩いの広場」・「五輪の庭」設置
本学の創立50周年にあたり、キャンパス緑化整備事業として「憩いの広場」(スポーツ学部A館前)・「五輪の庭」(サッカー場前)を設置しました。
これは、他大学に比べると休み時間や放課後に学生がくつろげるスペースが少ないという声が多かったことから、このたび本学後援会から頂いた多大なる寄付により完成したものです。
「憩いの広場」には、L字型にレンガを敷き詰め、「フサアカシア」・「アメリカフウ」の木を植樹しています。
「五輪の庭」には、本学の特色であるスポーツを象徴して、レンガを五つの輪に配しオリンピックの五輪の輪を表現しています。
樹木につきましては移植した「松」に加え新たに「クスノキ」や「ヤマモモ」を植樹しています。全面に芝生を敷き、サッカーやラグビーを観戦に来られた保護者の方にも日陰を提供できるようパーゴラ(東屋)を設置しました。
8月29日に後援会より会長・副会長をお招きし、大学からは、理事長・学長・その他大学関係者が出席して完成お披露目式を開催しました。
式の最中に降り出した雨は、植樹された木々や芝生への恵みの雨、慈雨となったことでしょう。
あわせて、スポーツ学部A館前と「憩いの広場」の間の舗装工事について、丸公産業株式会社様が寄付事業として行っていただきました。
木々の成長、季節の移ろいと共に広場や庭の様子も変化していきます。学生の皆さん、楽しみにしてくださいね。