記念式典・祝賀会
平成27年10月10日(土)、本学鶴鳴記念館において創立50周年の記念式典を開催しました。
当日は、秋晴れの中、小川洋福岡県知事様をはじめとする来賓、教職員、学生を含めおよそ2,500人が参加しました。
式典の冒頭、大学50年の歴史を紹介する映像が上映された後、奥田学長が「これからも学生と教職員が共に立った教育活動の展開、さらには地域と共に立つための連携強化を推し進めたい」と挨拶。続いて福原理事長は「学生にとってこれからの国際社会を生き抜いていくために必要なことは、自らの良心と他者への共感。学是『自律処行』の教えを心に刻み未来を開拓して欲しい」と述べました。
来賓祝辞では、小川洋福岡県知事様、北橋健治北九州市長様(代読:梅本和秀副市長様)、大沼淳日本私立大学協会会長様(代読:小出秀文常務理事・事務局長様)、久保田勇夫株式会社西日本シティ銀行代表取締役会長様から祝辞をいただき、続いて、長年に亘って本学の発展に尽力した地域の企業等で組織する学校法人福原学園協力会、本学同窓会、本学後援会の会長様それぞれに奥田学長が感謝状を贈呈。その後、学生代表の経済学部4年大城大さんが「誓いのことば」を述べ、最後は教職員、学生全員で学歌を斉唱し閉式となりました。
その後、場所を同大学内の自由ケ丘会館ホールに移して祝賀会を開催。大家敏志参議院議員様、森山寛産業医科大学理事長様から祝辞をいただき、全国から集まった他大学の理事長・学長13名による鏡開きが行われ、宇城照燿東筑紫学園理事長の乾杯のご発声により華やかな祝宴が催されました。歓談中には本学経済学部3年伊藤優希さん率いる和太鼓集団MUHRAによるパフォーマンスがあり、祝宴に華を添えました。最後は、井上慎一郎公益財団法人北九州市体育協会専務理事の音頭による万歳三唱で閉会となりました。
式典に参加した学生の多くから、「50年に1度の式典に参加できて良かった。この巡り合わせを大事にしたいと思います。」との感想がありました。