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写真:経済学部 経済・経営学科教授 教授 (Nakayama Shinsuke)
教員氏名 中山 伸介
ローマ字 Nakayama Shinsuke
所属学部 経済学部
所属学科 経済・経営学科
職 名 教授
所属学部(兼任1) 共通教育センター
研究室 中山研究室
メールアドレス naka@kyukyo-u.ac.jp
オフィスアワー 月曜日 12:30 ~14:00
学生諸君へ  社会に出るまでの4年間、悔いのない有意義な生活を送ってほしいと思います。そして卒業した後、「学生時代は本当に充実していたなあ」なんて思い出してほしいものです。部活動やサークル活動に打ち込むのもいいし、優秀な学業成績を収めるのもよいでしょう。両立できれば理想的ですね。ただ授業をおろそかにしてまでアルバイトに打ち込むことはオススメできません。
 環境問題や旅行に興味のある人、何か相談のある人は遠慮なく研究室に来てください。
取得学位 平成12年11月 九州大学より博士(工学)
学歴 平成元年3月 大阪公立大学高専 卒業
平成04年3月 九州大学工学部 地球環境工学科(旧・資源工学科)卒業
平成06年3月 九州大学大学院 工学研究科資源工学専攻 修士課程 終了
平成08年3月 九州大学大学院 工学研究科資源工学専攻 博士課程 退学
専門分野 資源開発工学
環境と経済学
再生可能エネルギー
数値流体力学
所属学会名 土木学会
資源素材学会
教育研究社会活動の概要 軟式野球部顧問
担当授業科目 環境のビジネス
地域環境政策論
環境科学
北九州の自然と環境
生産管理論
生命と地球
ゼミナール(2~4年)
キャリア基礎演習(1年)
学内における委員会活動等 倫理委員会委員長
予算委員会委員長
社会貢献・国際連携等 コミュニティ運営協議会委員(福岡県糟屋郡)
公立中学校運営協議会委員(福岡県糟屋郡)
種 類 著書・
学術論文の名称
単著
共著
発行
年月等
発行所等 概 要
学術論文
学術論文 A FUNDAMENTAL STUDY ON THE MICRO HYDRAULIC POWER GENERATION BY USE OF OSCILLATING CIRCULAR CYLINDERS IN FLOW 共著 2009.10. Proceedings of 24th IAHR Symposium on Hydraulic Machinery and Cavitation, IAHR-61(Brazil) 低炭素社会を目指し、流れが物体に作用する流体力の有効活用に着目し、カルマン渦誘起による物体振動を利用するマイクロ水力発電の新しいアイデアを提案し、その可能\性を示した. (宇野 美津夫、川嶋 竜之介、中山伸介)
学術論文 THE MICRO HYDRAULIC POWER GENERATION BY OSCILLATING CIRCULAR 共著 2009.. IProceedings of International Symposum on Low Carbon Technology, No. JP19(China) 低炭素社会を目指し、基本となる環境に優しいエネルギー利用の一環として、流体の流れエネルギーに着目し、 カルマン渦誘起による物体振動を利用する新しいマイクロ水力発電の実用試験を行い、その有効性を示した.(宇野 美津夫、川嶋 竜之介、中山伸介)
学術論文 デジタルカメラによる土工量管理への試み 共著 2006.6. 応用測量論文集第16巻 pp.147-152 デジタルカメラと3次元計測用ソフトウェアを使用して、土工量管理へのデジタル写真測量の適用性について実験を行った。(田中邦博, 森信之, 亀田伸裕,中山伸介,鹿島政重)
学術論文 測量実習教育への工事測量の活用 共著 2004..6 応用測量論文集第15巻 pp.5-12 鉱山や土木分野における測量の最新技術を、大学教育課程のなかでより効果的に教育する方法について考察した。(田中邦博, 森信之,亀田伸裕, 中山伸介, 鹿島政重)
学術論文 GISを用いた風力発電所立地選定に関する研究 共著 2003.12. GIS理論と応用論文集 pp.51-56 風力発電施設の最適な立地を選定するため、GIS(地理情報システム)を用いて風況データや標高データ、道路、コストなどの情報を統合し解析した。(亀田伸裕,森信之,田中邦博,中山伸介)
学術論文 近代創成期の日本財政と公共投資に関する史的研究 共著 2003.6. 土木学会土木史研究、No.24, pp.139~143 近代創成期におけるわが国の国内財政と公共投資との関係を明らかにし、それがどのようにわが国の技術発展につながったかを検証した。(田中邦博, 亀田伸裕,森信之,中山伸介)
学術論文 局部通気の風速測定とCFDによる数値解析 -掘進切羽における掘削機械による風速分布への影響(第1報)- 共著 2002..1 資源と素材第118巻, 第1号pp.17-22 掘進切羽にロードヘッダなどの掘削機械が設置された場合、通気の流れがどのような影響を受けるかについて調べた。模型実験と数値解析を行った結果から、掘削機械前後に、流れの留まりやすい箇所が生じること、逆に機械と壁面に挟まれた領域では速度の増加が現れることを見出した。(中山伸介、亀田伸裕)
学術論文 Using CFD to determine the behavior of methane gas at forced auxiliary ventilation heading face 共著 2001.6. 7th International mine ventilation congress (Poland)pp.709-714 石炭鉱山の掘進切羽におけるメタンガスの濃度分布を明らかにし、これに基づいてより効果的な排除方法を確立するため、石炭鉱山における現場計測と、数値シミュレーションを行った。その結果、CFD(Computational Fluid Dynamics)が、坑内のガス拡散の拡散挙動の予測に役立つことを明らかにした。(中山伸介、亀田伸裕)
学術論文 空気の流れのパターンに与える通気条件の影響 -局部通気を行う作業箇所における環境条件の解析(第4報) 共著 2001.3. 資源と素材第117巻, 第3号pp.23-28 局部通気を行う掘進切羽における、通気条件と流れのパターンとの関係を明らかにするため、風管直径、風量および風管の位置を変えてCFD(Computational Fluid Dynamics)を用いて風速分布を求めた。その結果、どの条件下においても基本的な流れのパターンはほぼ一致しているが、各断面の最大速度に大きな違いが見られることが明らかになった。(中山伸介、内野健一、亀田伸裕)
学術論文 Simulation of Methane Gas Distribution by Computational Fluid Dynamics 1999.8. International Symp. on Mining Science and Technology ’99 (Beijing) pp. 259-262 石炭鉱山の掘進切羽におけるメタンガスの濃度分布を明らかにするため、室内模型実験と鉱山における現場計測を行った。さらに、CFD(Computational Fluid Dynamics)を用いて現場におけるメタンガスの拡散挙動を再現し、実測結果との比較を行った。(中山伸介、Kim B. Y. 、 Jo Y. D)
学術論文 CFDによる空気の流れの解析 -局部通気を行う作業箇所における環境条件の解析(第1報)- 1995.. 資源と素材 第111巻, 第4号 p.225-230 局部通気を行う掘進切羽における空気の流れは、きわめて複雑である。本研究では掘進切羽における空気の流れの基本的な構\造を明らかにするため、CFD(Computational Fluid Dynamics)に基づいた数値シミュレーションソ\フトを作成した。計算から得られた速度分布を検討した結果、いくつかの特徴的な流れのパターンを見出すことができた。
(中山伸介、内野健一、井上雅弘)
雑誌
雑誌 掘進切羽における吹き出し通気に関する研究 単著 2006.3. エネルギー史研究No.21 pp.1-33 九州大学の依頼により、私の学位論文をよりわかりやすく要約したものである。
学会発表
学会発表 北九州市における木質バイオマスエネルギー量の推定 共著 2006.3. 平成18年度 土木学会西部支部研究発表会講演概要集(CD-ROM) 近年、地球温暖化防止の観点から、太陽光、風力、バイオマスなどに代表される自然エネルギーの利用と開発が注目されている。本研究では、木質バイオマスをエネルギー源とした場合の潜在発電量を調べるため、GIS(Geographic Information System:地理情報システム)を用いて、解析・評価を行なった。
学会発表 北九州市における避難距離を考慮した防災マップに関する研究 共著 2005.9. 土木学会 第60回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) この研究では、GIS (Geographic Information System:地理情報システム)を用いて、洪水・土砂・地震災害等に関する一般的な予測情報に、避難所への移動距離の情報を追加した防災マップの作成を試みた。 (福島寛康、梅原健一、成富勝、中山伸介)
学会発表 CFDによる2方向接合円形マンホール部のエネルギー損失特性 共著 2005.9. 土木学会 第60回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) マンホールにおけるエネルギー損失を適正に評価することは、雨水管路網などを効果的に構築し維持するために重要である。本研究では、3次元的な流れの構造や圧力分布を計算し、マンホールの流れの解析におけるCFDの適用可能性について調べた。(森明弘、中山伸介、成富勝)
学会発表 CFDを用いた円形掘進切羽におけるメタンガスの流動に関する研究 共著 2005.3. 平成17年度 土木学会西部支部研究発表会講演概要集(CD-ROM) 局部通気を行う円形掘進切羽におけるメタンガスの濃度分布と風速分布を調べるため、CFD(Computational Fluid Dynamics:数値流体力学)を用いて計算を行い、その結果について検討した。(岡井淳、吉田真樹、成富勝、中山伸介)
学会発表 曝露・リスク評価大気拡散モデルによる福岡県の大気環境解析 共著 2005.3. 平成17年度 土木学会西部支部研究発表会講演概要集(CD-ROM) 近年施行されたPRTR法により、各事業所から排出される化学物質の種類と排出量の届出が義務付けられるようになった。本研究では、数値解析により、福岡県におけるベンゼンの濃度分布を調べ、曝露リスクについて評価を行った。(岡井淳、吉田真樹、成富勝、中山伸介)
学会発表 林地残渣の有効利用に関する一事例(竹炭) 共著 2005.3. 平成17年度 土木学会西部支部研究発表会講演概要集(CD-ROM)(査読無し) 近年、里山を保全するためにNPOなどが中心となって竹林の整備が積極的に行われている。本研究は、竹林利用の活性化を図り、竹の優れた特性を活用するために、地元のNPOとともに実際に竹炭を製造し、その物理的特性について調べた。(河野秀行、森和久、中山伸介、成富勝)
学会発表 曝露・リスク評価大気拡散モデル(ADMER)による北九州市の大気環境解析 共著 2004.9. 土木学会 第59回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) 曝露・リスク評価大気拡散モデル(ADMER)を用いて、大気中の化学物質に関するリスク評価を行った。本報告では特に、キシレン、トルエンなどの揮発性物質についてリスク評価を行った。(森和久、中山伸介、成富勝)
学会発表 曝露・リスク評価大気拡散モデル(ADMER)を用いた大気環境に関する研究 共著 2004.3. 平成16年度 土木学会西部支部研究発表会講演概要集(CD-ROM) 曝露・リスク評価大気拡散モデル(ADMER)を用いて、大気中の化学物質に関するリスク評価を行った。(森和久、中山伸介、成富勝)
学会発表 北九州市におけるビオトープマップに関する研究 共著 2004.3. 平成16年度 土木学会西部支部研究発表会講演概要集(CD-ROM 北九州市における緑地環境マップを作成し、環境影響評価を行うため、GIS(Geographic Information System:地理情報システム)を用いて、生物情報や河川、標高、汚染データなどを入力して解析を行った。(新谷亮介、中山伸介、成富勝)
学会発表 空間情報データを用いた北九州市の土地利用の変遷に関する研究 共著 2004.3. 平成16年度 土木学会西部支部研究発表会講演概要集(CD-ROM) 土砂災害などの防災と有効な土地利用を目的として、GISを用いて北九州市における土地利用の変遷について調べた。(森信之, 亀田伸裕,田中邦弘,中山伸介)
学会発表 GISを用いた北九州市の大気環境に関する研究 共著 2003.9. 土木学会 第58回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) 北九州市における大気中の窒素酸化物と硫黄酸化物の測定結果を用いて、GIS(Geographic Information System:地理情報システム)により地理的条件と風向きによる濃度分布の特性について調べた。(中山伸介、成富勝)
学会発表 掘進切羽における吹き出し通気の到達距離に関する研究-同軸噴流の場合- 共著 2002.9. 土木学会 第57回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) 掘進切羽における壁面噴流の風速分布と到達距離を調べるため、一端を閉じた円形スパイラルダクトの内部に風管を設置し、熱線風速計を用いて風速を測定した。(中山伸介、亀田伸裕)
学会発表 掘進切羽における吹き出し通気の到達距離に関する研究-同軸噴流の場合- 共著 2001.9. 土木学会 第56回年次学術講演会講演概要集 掘進切羽における同軸噴流の風速分布と到達距離を調べるため、一端を閉じた円形スパイラルダクトの内部に風管を設置し、熱線風速計を用いて風速を測定した。(中山伸介、亀田伸裕)