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写真:経済学部 経済・経営学科教授 教授 (YOSHINAGA Mitsutoshi)
教員氏名 吉永 光利
ローマ字 YOSHINAGA Mitsutoshi
所属学部 経済学部
所属学科 経済・経営学科
職 名 教授
研究室 深耕館3階 S321
メールアドレス m-yoshi@kyukyo-u.ac.jp
オフィスアワー 水曜日 12:30 ~14:00
学生諸君へ 自分と向き合い、弱い自分に負けず、目標に向かって突き進んでください。悩んだら一人で抱え込まず、先生や友達に相談しましょう。あなたの学生生活が有意義なものになりますように。
取得学位 【最終学位】
 経営学修士(岡山大学)
【取得資格】
 公認上級スポーツ施設管理士(第2462号)
 平成19年度遊具の日常点検講習会修了(№1902-097)
 甲種防火管理者(第02-15-1452号)
 情報処理技術者(第IP-2011-10-24659号 ITパスポート)
 情報処理技術者(第SG-2016-10-11683号 情報セキュリティマネジメント試験)
 3級ファイナンシャル・プランニング技能士(第F31523097031号)
 2級販売士(現リテールマーケティング)検定(証40-2 第06138号)
 3級簿記検定(証126の3 第19307号)
学歴 1989(平成元)年3月 岡山県立倉敷古城池高等学校普通科卒業
1989(平成元)年4月 関西外国語大学外国語学部スペイン語学科入学
1993(平成5)年3月 関西外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業
2016(平成28)年4月 岡山大学大学院社会文化科学研究科組織経営専攻博士前期課程入学
2021(令和3)年9月 岡山大学大学院社会文化科学研究科組織経営専攻博士前期課程修了
2021(令和3)年10月 岡山大学大学院社会文化科学研究科社会文化学博士後期課程進学(在学中)
専門分野 【学域】
 人文・社会(経営学) キーワード:自治体外郭団体、非営利組織、自己組織性、ゆらぎ
【実務】
 公益財団法人倉敷市スポーツ振興協会に31年間勤務
  スポーツ指導、スポーツ施設・公園緑地管理、法人運営全般に従事
所属学会名 2017(平成29)年4月 公益社団法人非営利法人研究学会会員(現在に至る)
2020(令和2)年9月 中四国商経学会会員(現在に至る)
2024(令和6)年12月 日本NPO学会会員(現在に至る)
担当授業科目 キャリア基礎演習 Ⅰ、Ⅱ
イベント論、スポーツ施設管理、マーケティング論
スポーツイベント検定演習、研究会G(スポーツイベント検定)
ゼミナールⅠ~Ⅴ
卒業研究
学内における委員会活動等 教務委員会
種 類 著書・
学術論文の名称
単著
共著
発行
年月等
発行所等 概 要
著書
著書 非営利用語辞典 共著 2022.3. (公社)非営利法人研究学会[編]、全国公益法人協会(全389頁) 「モラール」の用語解説(P351~352)を担当(会員による多数の分担執筆)
学術論文
学術論文 自治体外郭団体の運営実態に関する考察-自己組織性の視角による事例分析に基づいて- 単著 2024.10. 非営利法人研究学会誌Vol.26 2024.(P53~68) 自治体外郭団体を対象として、自己組織性(自律的・自己決定的な性質)の視角(ゆらぎ・秩序・自己化の視点)から、組織成果(会員数増)の高い事例(シルバー人材センター)を対象に運営実態の考察を行った。
学術論文 自己組織性議論に関する整理と論点の提示-今田・吉田議論を手がかりにして- 単著 2023.1. 文化共生学研究22巻(P107~128) 諸科学における「自己組織性」概念に関する議論を整理し、社会科学(組織論)における自己組織性の論点を5つ提示した。
学術論文 非営利組織の自己組織性に関するアンケート調査の報告 共著 2020.7. 岡山大学経済学会雑誌52巻1号(P29~50) 非営利組織の自己組織性(自律的、自己決定的な性質)の程度を明らかにするため、中国地方の公益法人を対象としたアンケート調査(119サンプル)を行った。なお、その程度の測定にあたっては、自己組織性を概念操作し、測定次元と下位次元を独自に設定している。
学会発表
学会発表 自治体外郭団体におけるゆらぎとは何か-事例分析による仮説生成- 単著 2024.. (公社)非営利法人研究学会第28回全国大会(於:明治大学) ※同年6月に西日本部会報告(online) ゆらぎに関する諸議論を整理し、概念的枠組みを提示したうえで、6つの事例分析を行い、自治体外郭団体における8つのゆらぎ(組織変容の起点)仮説(経営資源、外部評価、秩序、個の創発性に着目)を報告した。
学会発表 自治体外郭団体の運営実態に関する研究-自己組織性の視角による考察に基づいて- 単著 2023.9. (公社)非営利法人研究学会第27回全国大会(於:大阪商業大学) ※同年6月に西日本部会報告(online) 組織成果の高い(会員数増)2つの自治体外郭団体を事例(シルバー人材センター)として、自己組織性の視角(ゆらぎ・秩序・自己化の3視点)による組織変容に関する考察を報告した。
学会発表 非営利組織における自己組織性の実証的研究-公益法人を対象とした調査に基づいて- 単著 2021.9. (公社)非営利法人研究学会第25回全国大会(於:関西大学) ※同年7月に西日本部会報告(online) 上記のアンケート調査に加えて、インタビュー調査(15事例)を行い、これら複眼的な方法による結果から、非営利組織における自己組織性(自律的・自己決定的性質)の実態考察を報告した。(修士論文をベースにした報告)
学会発表 非営利組織における自己組織性に関するインタビュー調査の報告 単著 2021.9. 第62回中四国商経学会研究大会(online) 上記のインタビュー調査結果に集中した考察を報告した。
学会発表 非営利組織の自己組織性に関する実証的研究 単著 2020.12. 第61回中四国商経学会研究大会(於:岡山大学) 上記の「1.非営利組織の自己組織性に関するアンケート調査の報告」に関連して、中国地方の公益法人(119サンプル)を対象としたアンケート調査結果に加えて、考察を報告した。