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教員氏名 | 溝邊 和成 |
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ローマ字 | mizobe kazushige |
所属学部 | スポーツ学部 |
所属学科 | こどもスポーツ教育学科 |
職 名 | 教授 |
所属学部(兼任1) | 共通教育センター |
研究室 | 深耕館4階 S444 |
研究室電話番号 | 093-693-3339 |
オフィスアワー | 水曜日 11:30 ~13:00 |
学生諸君へ | 在学中に、問い続ける力を育んでください。 ゼミでは、教育に関心を持つ積極的な学生さんを募集しています。 |
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取得学位 | 1995(平成7)年3月 小学校教諭専修免許(平六小専第八○号) 1995(平成7)年3月 中学校教諭専修免許(理科)(平六中専第九七号) 1995(平成7)年3月 高等学校教諭専修免許(理科)(平六高専第三三五号) 1995(平成7)年3月 修士(教育学)の学位授与(神戸大学 修第六二三号) 2006(平成18)年3月 博士(学術)の学位授与(神戸大学 博い第五八九号) |
学歴 | 1981(昭和56)年3月 神戸大学教育学部初等科卒業 1995(平成7)年3月 神戸大学大学院教育学研究科理科教育専攻修士課程修了 2006(平成18)年3月 神戸大学大学院総合人間科学研究科人間形成科学専攻博士課程修了 |
専門分野 | 初等教育(生活科・理科・総合的な学習の時間) |
所属学会名 | 日本生活科・総合的学習教育学会 日本理科教育学会 日本科学教育学会 日本カリキュラム学会 日本教育方法学会 日本教師教育学会 日本教育実践学会 日本教科教育学会 日本世代間交流学会 日本保育学会 日本応用教育心理学会 日本イエナプラン教育協会 OMEP日本委員会 |
担当授業科目 | 生活科教育法 特別活動・総合的な学習の時間の指導法 キャリア基礎演習Ⅰ・Ⅱ ゼミナールⅠ・Ⅱ |
社会貢献・国際連携等 | 2015(平成26)年4月 大阪市理科教育推進会議研究顧問(大阪市教育員会)(〜2017年3月) 2016(平成27)年4月 乳幼児教育ビジョン策定懇話会副会長、舞鶴市保幼小接続カリキュラム策定会議 会長(舞鶴市教育委員会)(〜2020年3月) 2018(平成29)年6月 兵庫教育大学付属小学校研究開発学校運営指導委員会委員(〜2021年3月) 2019(令和元)年5月 日本教職大学院協会専門委員会委員(授業改善・FD委員会委員)(〜2021年5月) 2019(令和元)年6月 神戸市こどもの創造的学びに関する研究会委員(神戸市企画調整局)(〜2020年3月) 2019(令和元)年8月 科学研究費委員会審査第一部会第9小委員会委員(日本学術振興会)(〜2020年7月) |
種 類 | 著書・ 学術論文の名称 |
単著 共著 |
発行 年月等 |
発行所等 | 概 要 |
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著書 | |||||
著書 | 教育方法学辞典 | 共著 | 2024.10.24 | 学文社 | 学会60年の体系的かつ最先端の研究蓄積を集約。教育方法学の基本概念も各分野でコンパクトに編集した「教育方法学辞典」。 日本教育方法学会の会員(総勢350名)により、教育方法学の体系的かつ最先端の研究蓄積を集約。リカレント教育・社会教育(pp.273~274)担当 【編集委員】秋田喜代美ほか19名 |
著書 | 子どもと教師の学びと育ち 新時代の探究をひらくポイント61+α | 編著 | 2024.9.30 | 三学出版 | 新時代の「探究」をどうとらえ、どうひらくのか。そのアイデアの基礎となる知恵を集積しました。したがって、本書活用の方法としては、具体的な探究のカリキュラム作成や実践化に向けた指南書的扱いに加え、教員養成系の大学テキスト風に学生とともに教育活動の基礎理解として読みを深めるのもよいかと思います。また、研究会等で読み合わせ、「新時代の学び・育ちのゆくえ」を議論するのも面白い取り組みとなるでしょう。編著者:溝邊和成・松田雅代・永井毅・長田悠佑 はじめに、第3章第6節、コラム12編担当 |
著書 | 感じてひらく 子どもの「かがく」 | 編著 | 2024.6.10 | ミネルヴァ書房 | 子どもたちが、身の回りの事物・現象をとらえようとしているとき、いつ、どのような感覚をどのようにはたらかせているのだろうか。教育・保育に携わる者は、子どもの学び・育ちの面から、「感覚器による環境把握」をどう理解し、またそれをどう活用すればよいか。本書では、「教育・保育」の実践に向けた、「かがく」が芽生える「アプローチ」と、各章で「試みたい活動」として関連する実践事例を紹介する。編著者:溝邊和成 著者:岩本哲也・坂田紘子・流田絵美・平川晃基 はじめに、第1章第1節<試みたい活動①>、第2節、コラム「諸感覚」の話1、第3章第4節、コラム「諸感覚」の話3、図書紹介 |
著書 | 教育系博士課程におけるリカレント・モデルの構築 | 共著 | 2023.3.17 | 学事出版 | 「知のプロフェッショナル」の育成を目指して、教育系博士課程は“何を行い”“どうあるべきところ”なのか。 兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科の研究から、これからのリカレント教育のあり方を展望する。 著者:溝邊和成・久我直人・髙橋敏之・田村隆宏・西山修・松本剛・水落芳明・若田美香 第1章・第9章担当 |
著書 | 27 新たな社会創造に向かうソーシャルネットワークとしての世代間交流活動 | 共著 | 2022.11. | 三学出版 全280頁 | 「世代間交流の理論と実践」のシリーズ3として編集。日本とともに諸外国の世代間交流のあり方を具体的実践により提言している。(担当部分:第16章:世代間交流が生まれる学校システム pp.143-151, おわりに)、編著者:草野篤子・溝邊和成・内田勇人・村山陽・作田はるみ,著者:マリアーノ・サンチェス他47名 |
著書 | 26 「戦後初期コア・カリキュラム研究資料集」(第5回配本 諸団体・補遺編) | 共著 | 2022.9. | クロスカルチャー出版 解題:8頁 第14巻:548頁 第15巻:587頁 第16巻:756頁 第17巻:481頁 | 日本におけるコア・カリキュラム資料収集のまとめとして、解題「本資料集の全体構成、および諸団体と補遺の位置付け」を示した。(担当部分:各項目内容の吟味)、編著者:金馬国晴・安井一郎・溝邊和成 |
著書 | 25 「戦後初期コア・カリキュラム研究資料集」(第4回配本 中学校編・附属校編) | 共著 | 2021.9. | クロスカルチャー出版 解題:9頁 第9巻:609頁 第10巻:526頁 第11巻:559頁 第12巻:565頁 第13巻:512頁 | 日本の教育史上著名なコア・カリキュラムの資料収集を行い、解題「戦後初期コア・カリキュラムの中学校における展開と困難 コア・カリキュラム(附属校編補遺、中学校編)資料一覧」を示した。(担当部分:各項目内容の吟味)、編著者:金馬国晴・安井一郎・溝邊和成 |
著書 | 23 小学校理科の雑談ネタ40(3・4年) | 共著 | 2021.2. | 明治図書出版社 全172頁 | 小学校第3・4学年理科の内容に関係する話題を問いかけ風に提示し、その回答をわかりやすく解説。分担:はじめに、おわりに、pp.10-13,122-125,142-145, 150-153 編著者:溝邊和成、著者:坂田紘子・平川晃基・田中一磨・宮澤尚・古池秀行・松田雅代・稲井雅大・岩本哲也 |
著書 | 24 小学校理科の雑談ネタ40(5・6年) | 共著 | 2021.2. | 明治図書出版社 全172頁 | 小学校第5・6学年理科の内容に関係する話題を問いかけ風に提示し、その回答をわかりやすく解説した。分担:はじめに、おわりに、pp.74-77,86-89,126-129 編著者:溝邊和成,著者:坂田紘子・平川晃基・田中一磨・宮澤尚・古池秀行・松田雅代・稲井雅大・岩本哲也 |
著書 | 22 「戦後初期コア・カリキュラム研究資料集」(第3回配本 附属校編) | 共著 | 2020.6. | クロスカルチャー出版 解題:16頁 第7巻:599頁 第8巻:609頁 第9巻:763頁 | 日本におけるコア・カリキュラム運動の実態を附属校資料に求め、解題「附属学校におけるコア・カリキュラムの構成 ―兵庫師範学校・神戸大学の附属を中心に― 」に著した。(担当部分:第1〜5章、各項目内容の吟味)、編著者:金馬国晴・溝邊和成・安井一郎 |
著書 | 21 初等理科教育 | 共著 | 2018.11. | ミネルヴァ書房 全243頁 | 理科教育のあり方を展望するために、これまでの学習論を概観し、理科特有の指導の工夫についても代表的な例を解説している。分担:第5章「理科の教え方・学び方(指導論、学習論)(pp.55-73)、編著者:山下芳樹・平田豊誠、著者:田代直幸・秋吉博之・溝邊和成・上野良・大野敦雄・小川博士・神田周愛・山下浩之・澤友美・松本榮次 |
著書 | 20 「深い学び」につながる授業アイデア64 | 共著 | 2017.12. | 東洋館出版社 全130頁 | 教育で確かに育みたい思考に焦点付け、思考スキルで子供の主体性を引き出すアイデアを収録。小学校理科を中心に生活科をはじめ他教科にも援用できるツールとして用意した。(担当部分:はじめに、各章冒頭解説、各項目内容の吟味など全般)著者:溝邊和成・松田雅代・岩本哲也 |
著書 | 18 世界標準としての世代間交流のこれから | 共著 | 2017.10. | 三学出版 全266頁 | 国内外の見識者の寄稿を2カ国語で編集し、これからの社会を世代間交流の観点から論じた。担当箇所:第8章では、学校の新しい枠組みや学び方を予見させる高齢者の再学習を支える事例を示した。(pp.234-245),おわりに(pp.246-249),編著者:草野篤子・溝邊和成・内田勇人・安永正史,著者:ドナ・バッツ他22名 |
著書 | 19 多世代交流のヒント | 共著 | 2017.10. | 学研ココファンフォールディングス 全87頁 | 多世代交流について、現場で応用しやすい事例やヒント、理論をまとめた。交流プログラム等も用意している。担当箇所:pp.8-17,78-79、編著者:吉津晶子・溝邊和成、著者:矢野真・田爪宏二 |
著書 | 17 教科教育ハンドブック ―今日から役立つ研究手引き― | 共著 | 2017.3. | 教育出版 全224頁 | 本書は、教育学を背景として、教科教育学の研究領域や研究方法、研究事例を示し、教育現場に果たす教科教育研究の役割と使命を明確にしている。担当箇所:第2部・第8章 (pp.84~89)学校の教科教育研究の様式や内容について、兵庫教育大学附属小学校「生活科」を事例として述べている。編者:日本教科教育学会、著者:角屋重樹・溝邊和成など計35名 |
著書 | 16 人を結び、未来を拓く世代間交流 | 共著 | 2015.8. | 三学出版 全181頁 | 本書は「世代間交流の理論と実践」のシリーズ1であり、世代間交流に関する研究や学習、実践を現実的に推し進めるための参考書としている。第10章(pp.113-130)、あとがき(pp.172-178)を担当した。編著者:草野篤子・溝邊和成・内田勇人・安永正史・山之口俊子,著者:片山めぐみ他10名 |
著書 | 15 多様化社会をつむぐ世代間交流 —次世代への『いのち』の連鎖をつなぐ— | 共著 | 2012.8. | 三学出版 全185頁 | 本書では、スェーデン、フィンランド、シンガポール、スペイン、アメリカの事例とともに日本における取り組みを編集し、現代社会の特徴とされる「多様化社会」における「世代間交流」のあり方を論じている。(担当箇所)第11章(pp.119-123)、あとがき(pp.177-181)、編著者:草野篤子・内田勇人・溝邊和成・吉津晶子、著者:アン・クリスティン・ボストロム他13名 |
著書 | 14 及川平次講演集成 分團式動的教育法講義要項 復刻・解説版 | 共著 | 2008.4. | 明石動的教育研究会 全287頁 | 本書は、及川平治(明石師範学校附属小学校主事)が1917年に著した「分団式動的教育法講義要項」を 全文収録している(原文、現代語訳、解説の三部構成)。「分団式動的教育法(1912)」の提唱から「八大教育主張講演会(1921)」までの間に、一般向けに示した史料を復刻・解説した。担当箇所:第7〜9章(pp.241-267)著者:大東義徹・谷口和良・二井明・溝邊和成 |
著書 | 12 学校の研修ガイドブック⑤「総合的な学習の時間・体験活動」研修 | 共著 | 2005.1. | 教育開発研究所 全247頁 | 本書は、研修にする具活用できるよう、学習指導要領の一部改正の最重要点について実践的に示したものである。担当箇所:第6章「総合的な学習の時間」・体験活動における評価<8>子ども参加による通知表・指導要録の工夫(pp.232-235)編著者:佐藤真,著者:溝邊和成,他46名 |
著書 | 13 5分でできるE(エネルギー)授業 ―読むだけでひらめく書き込み式マイプラン― | 共著 | 2005.1. | 明治図書出版社 全122頁 | 「エネルギー教育のあり方」を戦後の学習指導要領やSTS教育等を踏まえ、丁寧に解説した。また、場面・板書デザインモデルを示し、読者のオリジナルテキスト的特徴を備えるようにした。(担当箇所:はじめに、pp.7-24,58-67,92-99)著者:溝邊和成・岸俊之・内藤博愛・中田晋介 |
著書 | 11 学校の研修ガイドブック③「学力向上・学習評価」研修 | 共著 | 2004.9. | 教育開発研究所 全231頁 | 本書は、主として授業とカリキュラムの質の向上を主題とした研修を扱っている。担当箇所:第4章 カリキュラム開発研究の考え方・進め方<1>「教師=カリキュラム」からの出発(pp.100-105)編著者:奈須正裕,著者:溝邊和成,他34名 |
著書 | 10 小学校理科絶対評価の実際 | 共著 | 2003.4. | 東洋館出版社 全161頁 | 日なたと日かげ ―かげってふしぎ―:「はてなマップ」の作成から「はてな」を調べる活動を経て,「わかった」マップと図解法による説明で評価のあり方を示した(担当箇所:pp.62-73)。編著者:森本信也,著者:溝邊和成・脇元宏治,他4名 |
著書 | 9 縦型総合学習の可能性 明石プラン2002 | 共著 | 2002.11. | 東洋館出版社 全210頁 | 本校のこれまでの研究経緯を踏まえ、新たな異年齢集団による総合的な学習の実践と理論をわかりやすくまとめた。担当箇所:第1部:異学年合同による単元学習の実際(pp.54-57,110-111,132-133),第2部:実践を読み解く〜立の総合の意味と可能性〜(pp.159-206)神戸大学発達科学部附属明石小学校研究会著(溝邊和成・猪塚恭子、他18名) |
著書 | 8 日本理科教育学会50周年企画 これからの理科授業を支える教材 | 共著 | 2002.7. | 東洋館出版社 全216頁 | 身近な事物を総合的な学習へ ―教材の作り方・拡げ方―:教材例として「海」「自動車」「人体」「ダイズ」「セキュリティ」を取り上げ、教材に含む内容を示した(分担箇所:pp.58-59)。日本理科教育学会編,著者:広木正紀・溝辺和成,他100名 |
著書 | 7 誰もが活用したい「総合的な学習」100の実践ポイント | 共著 | 2002.4. | 教育開発研究所 全227頁 | 教師が総合的学習を実施する場合のノウハウを具体的に提供するため、実践のポイントを端的に示した。担当箇所:(第Ⅵ章 総合的学習の評価)自己評価(pp.206-207)、通知簿の書き方(pp.218-219)編者:高階玲治,著者:溝辺和成,他49名 |
著書 | 6 小学校「総合的な学習の時間」実践ブック 4 環境編 身近なところから展開する環境学習 | 共著 | 1999.12. | 啓林館 全167頁 | 「総合的な学習の時間」における環境とのつながりに関する実践でのポイントを論じている。担当箇所:『環境』へのアクセスの方法および「実践事例紹介」 (pp.29-60,105-110) 編著者:鈴木善次,著者:溝辺和成・森江里子 |
著書 | 5 小学校「総合的な学習の時間」実践ブック 1 総論編 さあ、始めよう!総合的な学習 | 共著 | 1999.8. | 啓林館 全143頁 | 「総合的な学習の時間」実施にあたって予想される初歩的な質問に対して回答・解説を行った。担当箇所:第4章Q&A学校現場の疑問に答える『30問』(pp.62-123)編著者:山際隆,著者:鈴木善次・溝辺和成・田中博之,他10名 |
著書 | 4 理科における授業研究の進め方 | 共著 | 1999.4. | 東洋館出版社 全310頁 | 具体的な授業展開としての事例を以下のテーマに焦点づけて示した。「子ども一人ひとりに問題を見つけさせる授業」「子どもの想いや願いを実現させる授業」「子どもたち同士のコミュニケーション活動を活発にさせる授業」「子どもたち同士の考えや思いをもとにして協同で問題解決をする授業」。編著者:森本信也・稲垣成哲,著者:加藤圭司・溝辺和成,他14名 |
著書 | 3 理科授業で使う思考と表現の道具 概念地図法と描画法入門 | 共著 | 1998.7. | 明治図書出版社 全160頁 | 共同で学習を展開する際に一つの道具として概念地図法を用いた事例を実践に基づき、述べた(「共同学習としての概念地図法 5年『お天気博士になろう』の導入部分より」pp.62-68)。編著者:中山迅・稲垣成哲,著者:溝辺和成・隅田学,他15名 |
著書 | 2 子どもの疑問に答える ふしぎからなっとく90 | 共著 | 1997.12. | 東洋館出版社 全183頁 | 子どもの自然に対する素朴な疑問に対して「どうして…なの」「やってみよう1・2」「じつはね」「もっとやってみよう」のプロセスを重視した編集で応えた。担当箇所:まえがき,pp.8-9,16-17,22-23,36-37,40-41,102,160,174-177、編著者:溝辺和成,著者:福本悟・山野井昭雄,他14名 |
著書 | 1 環境教育と学校カリキュラム〜交感的環境認識をめざして〜 | 共著 | 1994.3. | 東洋館出版社 全242頁 | 環境教育の一つとして討論を中心とした総合学習の授業展開「森林保護と伐採」を取り上げ、まとめた。(pp.146-150)。編著者:野上智行,著者:恩藤知典・溝辺和成,他10名 |
学術論文 | |||||
学術論文 | 2024年度新学科(スポーツ教員養成系)入学生の「教師」に対する意識 | 共著 | 2025.2. | 九州共立大学研究紀要第15巻 第2号 | 本研究は,現代的な「求められる教師像」の資質能力を備えた教員養成を行う第一歩としてスポーツ系教員志望の学生(2024年度入学)を対象に,志望動機や教員像等に関する意識調査をし,その特徴を明らかにすることを目的としている.pp.43-52 著者:溝邊和成,藏内保明,田口誠,森誠護 |
学術論文 | 総合的な学習の時間の学習ツール開発に関する研究 〜整理分析で求められる「考えるための技法」の習得に着目して〜 | 共著 | 2024.10. | 兵庫教育大学 学校教育コミュニティ第14号 | 本研究では,総合的な学習の時間での整理・分析を充実させる方策として「考えるための技法」の習得に着目した。その具体的方策の一つとなる「考えるための技法」の習得を促す学習ツールの開発を目的とした。pp.47-54 著者:野崎大輔・溝邊和成 |
学術論文 | 教職大学院における適応的熟達化を見据えたダブル・ループ学習を促すため のカリキュラム・マネジメントの在り方 -科目間連携と1年次後期の実践の検討- | 共著 | 2024.2. | 兵庫教育大学 研究紀要 第64巻pp.99-112 | 本研究は,学生が将来的に状況に応じて適切な方法を選択・創造できる適応的熟達者となることを目指す教職大学院 カリキュラムとそのマネジメントの在り方を検討するものである。本稿では宮田他(2023)で開発したカリキュラムの 1年次後期の実践を報告するとともに,科目間連携全体の成果と課題を明らかにすることを目的とした。著者:宮 田 佳緖里・伊 藤 博 之・ 徳 島 祐 彌・ 松 田 充・溝 邊 和 成・山 中 一 英・ 別 惣 淳 二・奥 村 好 美 |
学術論文 | 総合的な学習の時間の学習ツール開発に関する研究: 問いづくりを支援する「はてなシート」を活用した授業実践を通して | 共著 | 2023.11. | 兵庫教育大学学校教育コミュニティー 14 40-45 | 著者:野崎大輔・溝邊和成 |
学術論文 | 教職大学院における適応的熟達化を見据えたダブル・ループ学習を促すための カリキュラム・マネジメントの在り方 -カリキュラム構想と1年次前期の実践の検討- | 共著 | 2023.2. | 兵庫教育大学 研究紀要 第62巻pp.25-38 | 本研究は,大学院生が将来, 状況に応じて適切な方法を選択・創造できる適応的熟達者となることを念頭に起きつつ,出来事や問題を捉える枠組み を吟味し再構成するダブル・ループ学習を数多く経験させる教職大学院のカリキュラム・マネジメントの在り方を提案 する。 著者:宮 田 佳緒里・山 中 一 英・伊 藤 博 之・別 惣 淳 二・松 田 充・溝 邊 和 成・奥 村 好 美 |
学術論文 | 自律的な学びを支援する学習ツールの活用に関する調査研究 | 共著 | 2023.. | 兵庫教育大学学校教育学研究36 | 著者:松田雅代・溝邊和成 |
学術論文 | 総合的な学習の時間の学習ツール開発に関する研究 -問いづくり支援用携帯型 カードに着目して- | 共著 | 2023.. | 兵庫教育大学学校教育学研究 36,25-31 | 本研究では,小学校「総合的な学習の時間」の「課題の設定」における「問いづくりの活性化」に着目した。その具 体的方策の一つとして開発中の「問いづくり支援用携帯型カード(試案)」について,総合的な学習を指導する教員(現 職教員 94 人)を対象に意識調査を行い,カードのあり方について示唆を得ることを目的とした。 著者:野崎大輔・溝邊和成 |
学術論文 | 43 教育系博士課程の語りから捉える研究意識の変容過程 | 共著 | 2022.11. | 研究収録 岡山大学大学院教育学研究科 第181号 pp.15-27 | 本研究では、TEMを援用し、教育系博士課程への入学前から学位取得後までを期間と設定し、学生ら4名の研究意識の変容過程を明らかにすることを目的とした。その結果、研究環境の状況変化とそれへの適応過程、実践的研究者としての模索過程、必須通過点の3点が挙げられていた。著者:西山修・溝邊和成・高橋敏之・松本剛・久我直人・水落芳明・田村隆宏(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 44 総合的な学習の時間の校内研修に関する研究 〜小規模校参加教員の個別的な課題意識を焦点化して〜 | 共著 | 2022.11. | 学校教育学研究 兵庫教育大学 第35巻 pp.81-88 | 小規模校(小学校)において、総合的な学習の校内研修に参加する教員の個別テーマを設定した取り組みを検討した。その結果、継続的な授業検討会と自己省察によって同僚性の構築や授業改善の明確化などの様相が受け止められた。著者:野崎大輔、溝邊和成(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 42 分散型小学校体験活動に参加する幼児の意識変化と保護者評価 | 共著 | 2022.9. | 研究紀要 兵庫教育大学 第61巻 pp.67-80 | 本研究では、誕生月を配慮した2グループの就学前年長児を対象に、小学校第1学年児童との交流形式の分散型小学校体験活動を実施した。その前後に見られる年長児の意識変化とともに、年長児の変容に対する保護者の意識や活動に対する評価も調査した。結果、誕生月を配慮した就学前小学校体験活動の有効性が示唆され、今後の検討の可能性が見出された。著者:溝邊和成・名須川知子・上原禎弘・永井毅・森田啓之・冨田明徳・礒野久美子・中野裕香子・阿賀研介(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 保育内容「環境」の講義・演習連動型授業に対する受講学生の意識 −「泥団子」を教材とした授業実践をもとに − | 共著 | 2022.8.31 | 応用教育心理学研究 第 39 巻 第 1 号 19 〜 35 | 本研究は,保育内容「環境」授業において講義・演習連動型を特徴とする授業実践を試み,その 受講学生の意識分析を行うことを目的とした。 著者:永井毅・溝邊和成 |
学術論文 | 21 保育内容「環境」の講義・演習連動型授業に対する受講生の意識 ―「泥団子」を教材とした授業実践をもとに― | 共著 | 2022.8. | 応用教育心理学研究 応用教育心理学会 39(1)pp.19-35 | 本研究は、保育内容「環境」授業において講義・演習連動型を特徴とする授業実践を試み、その受講学生の意識分析を行うことを目的とした。受講学生にも馴染み深い「泥団子」を教材として授業を実施した。その結果、学生自身は幼少期の経験を思い出しつつ「泥団子作り」体験に取り組んでいたり、受講学生同士が体験を共有したりして、体験の楽しさを感じることができていたことが示された。また、授業で得られた知識と体験が将来の保育者としての実践意欲につながっていることが明らかになった。著者:永井毅・溝邊和成(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 20 認知表現ツールに見られる概念変容とメタ認知の特徴 〜Cognition Mapに表れる言語・非言語の分析より〜 | 共著 | 2022.6. | 日本教科教育学会誌 日本教科教育学会Vol.45,No.1 pp.23-35 | 本研究では,自己調整学習を志向する小学校第3学年理科授業(「磁石の性質」)において,学習過程を加味した認知的表現ツールを活用し,概念変容とマップの記述分析及びメタ認知に関する意識調査を目的とした。その結果,ツール上には,メタ認知の結果の表れである言語・非言語による多様な表現が見られた。これらから,マップに依拠する多様な表現と理解表現のモニタリングによって,子ども自身の行動と理解が豊かに表されていたことが分かった。著者:松田雅代・溝邊和成(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 41 教職大学院における教師の力量形成に資する科目群の編成に関する一考察 1 | 共著 | 2022.2. | 研究紀要 兵庫教育大学 第60巻 pp.63-72 | 教職大学院における4科目から設計した科目群における省察を軸とした力量形成について、受講生全員を対象に質問紙調査及び半構造化面接を実施した。結果から、対話的な省察が生まれ、力量形成が概ね図られた成果が認められた一方で、学んだ理論と実際の省察との関係性について、4科目のカリキュラム全体も含めたより詳細な検討が必要であることがわかった。著者:奥村好美・伊藤博之・別惣淳二・溝邊和成・宮田佳緒里・山中一英(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 39 幼小接続期の科学的な活動を支援する携帯型学習カードの開発 ―小学校低学年児童を対象とした事例をもとに― | 共著 | 2021.11. | 学校教育学研究 兵庫教育大学 第34巻 pp.101-109 | オーストラリアにおける幼小接続期科学教育プロジェクトをもとにして、小学校低学年児童を対象とした科学的な活動を支援する携帯型学習カード開発を試みた。試作版の実践後、児童と指導教員への意識調査から,ヒントになる言葉・記号も含め,具体的な動作の表記があることや持ち運びやすく、かつ写真や説明文章を十分に記載できる大きさ・形等の工夫も大切であることがわかった。著者:稲井雅大・溝邊和成(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 40 小規模校の総合的な学習の時間の校内研修に関する研究 ―授業検討会における継続性・個別性・協働性に焦点をあてて― | 共著 | 2021.11. | 学校教育学研究 兵庫教育大学 第34巻 pp.333-341 | 小規模校(小学校)を対象とした総合的な学習の時間の校内研修プログラムを作成するための基礎的調査として、授業検討会の実態と参加教員の意識を調査した。その結果,授業検討会では、参加教員に共通する課題が継続的に話し合われ、全ての参加教員が話題提供者となっていた。日々の不安や悩みに対して、同僚と協働的にアプローチすることが意識変容や指導力向上に効果的であった。また、授業検討会によって、参加教員間に相互支援体制が構築され、同僚性が形成されたことも確認できた。著者:野崎大輔・溝邊和成(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 38 より深い省察を促す模擬授業検討会のあり方に関する一検討 ―F.コルトハーヘンのALACTモデルを参照して― | 共著 | 2020.9. | 研究紀要 兵庫教育大学 第57巻 pp.85-94 | コルトハーヘンの考え方を援用した対話型模擬授業検討会を展開した。その記録分析を行った結果、准后者と学習者の意識のずれが意識できる成果が得られた一方で課題も確認された。著者:奥村好美・伊藤裕之・松本伸示・溝邊和成・宮田佳緒里(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 36 諸感覚を働かせた自然理解について 〜小学校中学年児童の果実観察より〜 | 共著 | 2020.6. | 研究会研究報告 日本科学教育学会 第34巻 第10号 pp.33-36 | 小学校3・4年生を対象に「果実観察」を個別に行い、分析した結果、主に模様や形について視覚を活用し、果実をとらえる傾向があった。また、観察開始からすぐにとらえた内容を根拠として挙げて確かめていることが多いことや、その順番にとらわれず、追加情報を用いて確認していた。さらに感覚内での多様化や感覚間統合による生成が起きるとともに、諸感覚で得られたことに触発され、これまでの経験や既存の知識と結び付けて思考していた。筆者:坂田紘子・溝邊和成・岩本哲也・流田絵美・平川晃基・佐竹利仁(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 37 諸感覚を働かせる姿に見られる自然理解の表現 | 共著 | 2020.6. | 研究会研究報告 日本科学教育学会 第34巻 第10号 pp.29-32 | 小学校第1学年児童の植物観察に焦点付けて、諸感覚を働かせる自然理解の特徴を明らかにした。花・茎・葉の部分に着目し、視覚では「色」「形」「大きさ」、触覚では「先」「表面」「重さ」「力を加える」の観点をもって諸感覚を働かせる姿が見られた。視覚と触覚を同時に働かせる姿も見られた。また、諸感覚を働かせる姿に順序性は見られなかった。諸感覚を働かせながら「予想し,検証する」「複数の事象を関連付ける」「共通点に着目して妥当な考えをつくりだし、適用する」過程も見られた。筆者:岩本哲也・溝邊和成・流田絵美・平川晃基・佐竹利仁・坂田紘子(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 35 教職大学院における現職院生と学卒院生間の「シナジー効果の創発過程モデル」の開発 | 共著 | 2020.2. | 研究紀要 兵庫教育大学 第56巻 pp.105-115 | これまでの一連の取り組みに対する院生の意識調査ならびに検討の結果、現職院生と学卒院生が有効な共同関係を築きやすい「創発過程モデル」を見出した。著者:伊藤博之・溝邊和成,他11名(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 34 生活科・総合的な学習の時間の連続性に関する児童の意識 ―小学校第2・3学年合同による地域学習を事例として― | 共著 | 2019.11. | 学校教育学研究 兵庫教育大学 第32巻 pp.183-189 | 生活科と総合的な学習の時間の連続性に注目して、本研究では、第2・3学年が合同で学習する場面において、どのような児童の実態が見られるかを調査することを目的とした。地域の「安心・安全な取り組み」を題材として取り組み、その後の意識調査から諸科目の資質・能力等について分析した。主体的・協働的な取り組みに対する肯定的評価が見られたものの学年による差はあまり認められなかった。筆者:松田雅代・溝邊和成(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 19 児童の保有概念と自信度に関する研究:小学校第4学年理科授業の事例分析を通して | 2019.9. | 日本教科教育学会誌 日本教科教育学会Vol.42,No.2 pp.65-76 | 本研究では,メタ認知的道具としての特質を明らかにしてきた児童用学習ツールにおいて,概念保持に関わる一つの指標としての自信度の記入を試み,授業過程における概念と自信度の関係ならびにその変化過程をとらえることを目的とした。その結果,自信度の変化において,最初に正概念を有する児童には,いくつかのパターンが見られた。また最初に語概念を有する児童には,正概念に変わってから文字深度の揺れているパターンが見られた。筆者:松田雅代・溝邊和成(分担:共同研究につき抽出不可能) | |
学術論文 | 18 子どもの自然遊びを豊かにする保育実習前授業の改善:保育にかかわる「虫」を題材とした演習授業に見る学生の意識変化 | 2019.8. | 保育学研究 日本保育学会 第57巻 第1号 pp.90-101 | 本研究は,保育者養成課程において,講義・演習連続型,実習前体験,「虫」への自分らしいかかわり方の保障を特徴とする授業を実施し,「虫」に対する苦手意識及び保育実習に対する効果を分析することを目的とした。受講女子学生85名を対象に事前・事後アンケートを実施した。分析の結果,学生の多くは,知識を得ながら体験する授業に対して興味・関心を示していた。「虫」に対する苦手意識も薄らぎ,実践への自信や実習での活用も見られ,実習での学生が子供との自然遊びを豊かにすることにも寄与したと考えられる。筆者:永井毅・溝邊和成(分担:共同研究につき抽出不可能) | |
学術論文 | 32 保育者養成課程における授業改善に関する研究 : 講義と演習を連動させた授業に対する受講学生の意識 | 共著 | 2019.6. | 立命館産業社会論集 立命館大学 第55巻 第1号 pp.193-203 | 本調査研究では、保育者養成課程の保育内容「環境」において、授業改善として取り組んだ講義(知識獲得)と演習(自然体験)を連動させた授業に対する受講学生の意識変化を明らかにすることを目的とした。調査の分析結果から、受講学生は、個々の内容の理解を深めるとともに自然環境に対する不得意な意識を軽減したり、保育実践に積極的に関わろうとする意識の高揚が見られたりした。また、受講した学生自身のその後のキャリア形成にも影響していることがわかった。 筆者:溝邊和成・永井毅(分担:共同研究につき抽出不可能,役割:論文主執筆) |
学術論文 | 33 諸感覚による自然理解の表現に関する研究 〜第3学年児童の聴覚・嗅覚に焦点付けた調査より〜 | 共著 | 2019.6. | 研究会研究報告 日本科学教育学会 第33巻 第7号 pp.41-44 | 小学校第3学年児童を対象に、「音」(聴覚)と「におい」(嗅覚)に焦点付けて、絵や言語で表現させた結果、次の点が特徴付けられた。「音」については音を波線で表現する傾向、反復や長音で音を表現する傾向、音の大小を暖色・寒色で表現する傾向があった。「におい」では、長音や語尾に「ん」を付けて表現する傾向, 味覚と関連させて表現する傾向があった。「音」ならびに「におい」の共通点として、共に多様な表現が見られることであった。筆者:岩本哲也・溝邊和成・流田絵美・平川晃基(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 子どもの自然遊びを豊かにする保育実習前授業の改善 ―保育にかかわる「虫」を題材とした演習授業に見る学生の意識変化― | 共著 | 2019.. | 保育学研究 第 57 巻第 1 号 90-101 | 本研究は,保育者養成課程において,以下を特徴とする授業を実施し,「虫」に対する苦手意識お よび保育実習に対する効果を分析することを目的とした。 (1)講義・演習連続型,(2)実習前体験,(3)「虫」への自分らしいかかわり方の保障 著者:永井毅・溝邊和成 |
学術論文 | 31 授業研究会活性化を図る一方策 -ビジュアル化学習指導案活用時の教員の意識調査から- | 共著 | 2018.11. | 学校教育学研究 兵庫教育大学 第31巻 pp.215-222 | 松田・溝邊(2017)の成果を踏まえ、教員間で共有する一つの道具としてビジュアル化学習指導案を位置づけ、授業研究会での活用に対する意識調査を行った。その結果、授業を読み解くための共通のツールとすることに効果が見られた。また、授業者にとっては伝えることに、参観者にとっては理解することに効果があった。さらに、授業検討会の内容を深めていく一方策となった。筆者:松田雅代・溝邊和成(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 29 小中学校学習指導案の表記に関する工夫 -板書型学習指導案に着目して- | 単著 | 2018.9. | 研究紀要 兵庫教育育大学 第53巻 pp.125-133 | 本報告は、小中学校学習指導案の表記上の工夫として、板書型指導案を取り上げ、3つの区分に分けた表記やカラー刷り、2頁見開きなど、それらの特徴を明らかにしている。山口県及び北海道で作成された資料を調査対象とした。また、活用経験のある教師への面接調査を行い、その効果についても肯定的にとらえていたことがわかった。 |
学術論文 | 30 教職大学院における院生同士の学び合いを促進するカリキュラムの改善 -コース専門科目のカリキュラム改善2年目の成果と課題- | 共著 | 2018.9. | 研究紀要 兵庫教育育大学 第53巻 pp.135-147 | 伊藤他(2018)の成果と課題を受け、大学院の院生(16名)に質問し調査を行った。その結果、①意図的に現職員生徒学卒院生を協働的な関係におく場面を組織するために連携を組んだ授業においてはシナジー効果が創発された。②必ずしも意図的に現職院生と学卒院生を協働的な関係におく場面を組織したわけではない教習の科目への波及効果が見られた。③協働的な関係の中で行われた指導やアドバイスについて現職院生・学卒院生ともに高い有用感が認知されていた。筆者:伊藤博之・溝邊和成,他11名(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 17 小・中学校の空き教室を活用したシニアスクールの世代間交流 | 共著 | 2018.2. | 日本世代間交流学会誌 日本世代間交流学会 Vol.7 No.1 pp.45-59 | 調査対象の小・中学校では,高齢者は,空き教室を活用して全教科にわたってユニークな学習に取り組む一方で,児童生徒や近隣園児に対して学校行事(特別活動)への参加や学習支援を行っていたことが明らかになった。 |
学術論文 | 27 ビジュアル化学習指導案作成に見られる教師の意識 | 共著 | 2018.2. | 学校教育学研究 兵庫教育大学 第30巻 pp.119-126 | 低学年期におけるフィールド活動を重視した指導案形式に着目し、第5・6学年理科単元において応用したビジュアル化指導案を作成し、その体験過程や指導案位対する教師の意識調査を行った。その結果,教師は,授業の具体的なイメージを持つことに役立ったと感じていた。また授業の進めていく拠り所にできたと振り返っている。著者:松田雅代・溝邊和成(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 28 教職大学院における院生同士の学び合いを促進するカリキュラムの改善 -コース専門科目のカリキュラム改善1年目の成果と課題- | 共著 | 2018.2. | 研究紀要 兵庫教育育大学 第52巻 pp.107-116 | 伊藤他(2017)の成果と課題を受け、対象となる兵庫教育大学教職大学院の院生(20名)に質問し調査を行った。その結果、以下の点が明らかになった。①意図的に現職院生と学卒院生を協働的な関係におく場面を組織することにより,少なくとも両者が交流し、指導・被指導関係が促される傾向が見られた。②インフォーマルな関わり合いも増え、③前年度より多様な関わり合いが行われていた。筆者:伊藤博之・溝邊和成,他12名(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 25 教職大学院における院生同士の学び合いに関する意識実態の把握-コース専門科目のカリキュラム改善のために- | 共著 | 2017.11. | 研究紀要 兵庫教育大学 第51巻 pp.101-108 | 本研究の目的は、院生同士の学び合いに対する意識の実態を把握することである。院生への質問紙調査の結果、①現職院生は、意図的に学卒院生を指導する意識を持ちにくいこと、②学卒院生は授業力形成に資する学び合いを期待しているのに対して、現職員生は社会人としての人間的な成長に資する関わり合いを期待しており、両者の感覚にずれがあること、③キャリアの異なる院生間で生じる指導・被指導関係が自己の成長を促すと認識していること筆者:伊藤博之・溝邊和成,他12名(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 26 小学校のシニアスクールに見られる世代間交流に関する児童・高齢者・教師の意識 | 単著 | 2017.11. | 研究紀要 兵庫教育大学 第51巻 pp.91-100 | 本報告では、地域の高齢者を対象にしたシニアスクールにおける世代間交流に対する意識を調査した結果を示している。受講生、児童ともに教科にとらわれることなく、特別活動も含んだ「科学実験」「料理」「ものづくり」などを「一緒に学ぶ」ことを強く期待していたことがわかった。 |
学術論文 | 24 世代間交流の教育的意義に関する研究の動向と課題 | 共著 | 2017.9. | 海外事情研究 第44巻 pp.109-127 | 世代間交流の教育的意義について、日米の事例を取り上げ検討した。その結果、子ども・高齢者双方において、各教科内容や特別活動等がめざす学力向上や社会的スキル、コミュニティに対する理解等のベネフィットが確認された。著者:吉津晶子・溝邊和成(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 23 教職大学院におけるボトムアップ型F D活動の試み -兵庫教育大学授業実践開発コースの自主的・協働的授業研究活動の取り組み- | 共著 | 2017.3. | 研究紀要 兵庫教育大学 第50巻 pp.95-104 | 本稿では、現在の教職大学院のFD活動が抱えている共通課題を確認し,ボトムアップ型の自主的・協働的授業研究活動を試みた。その結果、教員間の同僚性も高まり、FD活動の自己組織化によって、これまでの課題を克服する糸口を得た。筆者:伊藤博之・溝邊和成,他12名(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 16 学校支援活動参加者を対象とした聴講生制度における世代間交流 〜土佐町学校応援団「生涯楽習学校」の分析と小・中学生の意識調査をもとに〜 | 共著 | 2017.2. | 日本世代間交流学会誌 日本世代間交流学会 Vol.6,No.1 pp.49-58 | 本研究では、高齢者と共に学ぶ体験をしている小・中学生(高知県土佐市)を対象に,意識調査を行った。調査の結果、各教科・特別活動にまたがる「昔の遊び」や「歴史」「ICT」など教わりたい内容や気持ちと教えたい内容や気持ちが明らかとなり,合わせて双方向の学びが成立することを期待していることがかわった。著者:溝邊和成・田爪宏二・吉津晶子・矢野真(分担:共同研究につき抽出不可能,役割:現地調査,データ収集・分析担当,論文主執筆) |
学術論文 | 15 小中学校の聴講生制度に見られる世代間交流 | 共著 | 2016.12. | 日本世代間交流学会誌 日本世代間交流学会 Vol.5,No.1 pp.47-55 | 本報告では,他教科,特別活動等にも関連する高齢者との交流について,小中学校の「聴講生制度」に注目し,事例的検討を行った。参加する聴講生・児童生徒は,ともに充実感を得ていることが明らかになった。著者:溝邊和成・田爪宏二・吉津晶子・矢野真(分担:共同研究につき抽出不可能,役割:現地調査,データ収集・分析担当,論文主執筆) |
学術論文 | 14 保育士養成課程を対象としたクロストレーニング 実習プログラムの修正 導入した高齢者向けネイチャーゲーム指導に見る学生の学び | 共著 | 2015.9. | 日本世代間交流学会誌 日本世代間交流学会 Vol.4,No.1 pp.25-37 | 本研究は、高齢者とのかかわりをテーマとする溝邊・吉津(2013)で得られた課題の解決策である修正版プログラムのネイチーゲーム指導について、その成果と課題を報告した。(溝邊和成・吉津晶子)(分担:共同研究につき抽出不可能、役割:現地調査、データ収集・分析担当、論文主執筆) |
学術論文 | 12 保育者養成課程における世代間交流指導のためのクロス・トレーニング・プログラムの試み ―実習参加学生の質問紙調査から― | 共著 | 2014.3. | 教育実践学論集 兵庫教育大学 第15号 pp.89-99 | 世代間交流活動に参加する保育士養成課程の学生8名を対象に、アンケート調査を実施した結果、次の点が明らかになった。1.学生にとって、高齢者について理解し、高齢者と直接触れ合うことは有効であった。2.学生が高齢者や子どもとの交流活動に参加・指導できるプログラムを一部充実させることができた。3.学生が高齢者や子どもとの交流活動に参加・指導できるプログラムの充実が図られた。4.スタッフのスキルを学び、観察することについては、スタッフカンファレンスに参加する修正プログラムを適用することが確認された。著者:吉津晶子・溝邊和成(分担:共同研究につき抽出不可能、役割:現地調査、論文共同執筆、査読担当) |
学術論文 | 13 保育士養成課程学生の世代間交流実習における自然観察指導に関する学び ネイチャーゲーム:フィールドビンゴの項目および実習記録の分析をもとに | 共著 | 2014.3. | 日本世代間交流学会誌 日本世代間交流学会 Vol.3,No.1 pp.77-86 | 本報告は、高齢者とのかかわりをメインとしたクロス・トレーニング実習プログラム開発の一環として実施したネイチャーゲーム指導に関する内容である。プログラムに参加した保育士希望学生8名を対象にゲーム実施上の留意点が確認された。(溝邊和成・吉津晶子)(分担:共同研究につき抽出不可能、役割:現地調査、データ収集・分析担当、論文主執筆 |
学術論文 | 1 11 保育者養成課程におけるクロス・トレーニングの試み―幼老統合施設における実習と参加学生の意識調査― | 共著 | 2013.2. | 日本世代間交流学会誌 日本世代間交流学会 Vol.3,No.1 pp.69-78 | 本研究は、世代間交流活動を推進する保育者養成プログラム開発のための基礎調査である。幼老統合施設でクロス・トレーニング・プログラムに参加した学生に意識調査が実施され、その特徴が明らかになった。(吉津晶子・溝邊和成・田爪宏二)(分担:共同研究につき抽出不可能、役割:現地調査、論文共同執筆、査読担当) |
学術論文 | 8 アメリカ合衆国ハワイ州Seagull School (Kapolei校)の世代間交流活動に見られる教員の支援 実践資料,保育場面及び指導教員への面接を手がかりに | 共著 | 2011.2. | 日本世代間交流学会誌 日本世代間交流学会 Vol.1,No.1 pp.99-107 | 本研究は,世代間交流活動を先駆的に実施しているアメリカ合衆国ハワイ州Seagull School(Kapolei校)において,教員の支援を見出すことを目的としている。世代間交流活動の実施に伴う関係資料及び実際の保育場面からデータ抽出を行った。また担当教員2名の面接もデータ分析され,その特徴が明らかになった。(溝邊和成・吉津晶子)(分担:共同研究につき抽出不可能,役割:現地調査,データ収集・分析担当,論文主執筆) |
学術論文 | 9 アメリカ合衆国ハワイ州Seagull School (Kapolei 校)における世代間交流促進の教育指針 | 共著 | 2011.2. | 日本世代間交流学会誌 日本世代間交流学会 Vol.1,No.1 pp.109-118 | 本研究は、アメリカ合衆国・ハワイ州のSeagull School Kapolei校の調査報告である。学校を基盤とした世代間交流活動に関する教育目的や環境等にふれ,その特質を明らかにすることを目的として行われた。(吉津晶子・溝邊和成)(分担:共同研究につき抽出不可能,役割:現地調査,論文共同執筆,査読担当) |
学術論文 | 10 伝承遊びを扱う小学校の世代間交流活動に見られる参加者の意識 | 共著 | 2011.2. | 日本世代間交流学会誌 日本世代間交流学会 Vol.1,No.1 pp.59-65 | 本研究では、公立小学校低学年で実施された「ふれあい活動(伝承遊びを取り入れた世代間交流活動)」に焦点を当て,参加した児童・保護者・高齢者を対象に実施された意識調査を報告した。(岡村明穂・溝邊和成)(分担:共同研究につき抽出不可能、役割:現地調査、論文指導、共同執筆、査読担当) |
学術論文 | 22 Considering the Implications of a Science Class for Students who Aspire to Become Elementary School Teachers | 単著 | 2011.2. | East-Asian Science Education pp.64-80 | 本研究では、私立女子大での小学校教員養成プログラムの理科コースにおいて、物理と化学実験に関する模擬授業を実施し、それらの有効性を調査した。調査対象は、小学校教員志望の女子学生26名であった。アンケート調査の結果、模擬授業を取り入れた実習形式に対する評価は肯定的であった。また、教員になることへの意識と同様、教員の資質・能力の向上に有効であった。さらに、実際の授業を観察したり、参加したりすることや具体的な指導方法をはじめ、子どもの自然認識、指導案、実験・観察の技能など習得することが大切であることがわかった。 |
学術論文 | 21 What Science Experiences Do Elementary School Teachers Expert in Early Childhood ? | 単著 | 2010.3. | Asia-Pacific Journal of Research in Early Childhood Education Vol.4, No.1 pp.53-67 | 本研究の目的は、小学校教員が小学校低学年期(生活科)及び幼児期にどのような科学的経験を期待しているかを調査することである。結果は、多くの項目で相関が見られた。環境、動植物に関しては支持が高かったものの、重力や岩石については低かった。また、人間の体や音、環境については推奨されていたことがわかった。 |
学術論文 | 20 自然体験学習の授業づくりと教師の成長 -自然史系博物館職員と連携した授業づくりの事例の検討- | 共著 | 2010.1. | 自然体験学習実践研究 第1巻,第2号,pp.37-49 | 本研究は、理科・特別活動等にみる自然体験学習の授業づくりと教師の成長との関係を、教師と自然史系博物館職員とが連携した授業づくりを事例に検討する。連携の授業づくりを通して教師の中に形成される自然体験学習の授業づくりに対する認識を、教師の語りを整理・分析することによって明らかにしている。(藤井浩樹・溝邊和成)(分担:共同研究につき抽出不可能、役割:研究協力、論文査読担当) |
学術論文 | 19 女子大における初等教育教員養成:カリキュラムの開発のための基礎的調査(1) | 共著 | 2009.8. | 研究紀要 人間科学編 甲南女子大学 第44巻 pp.21-28 | 本研究は、本学科の初等教育教員養成カリキュラムの開発プロジェクトの基礎的調査として位置付けている。小学校教員希望学生は同学科の他の学生よりも小・中学校時代の社会科、算数・数学科、理科に対して好意的であったことが明らかになった。また、小学校教員を「有識者」「伝達者」「手本」といったとらえ方をしていたことが確認された。著者:溝邊和成・大曲美佐子,他2名(分担:共同研究につき抽出不可能,役割:データ収集・分析担当,論文主執筆) |
学術論文 | 7 スイスの科学系博物館における教師支援:テクノラマ科学センターを事例として | 共著 | 2007.12. | 科学教育研究 日本科学教育学会Vol.31,No.4 pp.421-431 | スイスのテクノラマ科学センターにおける教師支援を明らかにすることを本調査目的とした。結果は,同センターの理念や目的が明確であったこと,児童・生徒に対する指導が詳細に示されていたこと,教員研修が充実していたことが挙げられた。著者:溝邊和成・藤井浩樹・野上智行(分担:共同研究につき抽出不可能,役割:現地調査,データ収集・分析担当,論文主執筆) |
学術論文 | 6 戦後初期の明石附小プランにおける理科的な内容に関する研究 ― 明石附小プラン(1948-1949)の実戦に関わる資料調査を通して ―(査読付) <博士論文の一部> | 共著 | 2007.7. | 理科教育学研究 日本理科教育学会 第48巻 第1号 pp.103-116 | 戦後初期に見られる明石附小プラン(1948-1949)の実践レベルにおいて、どのような理科的な内容が扱われていたかを調査した。結果は、中心学習にも基礎学習にも理科的内容が扱われていたことが明らかとなり、溝邊・稲垣(2005)の研究で得た結論を支持する結果となった。著者:溝邊和成・稲垣成哲(分担:共同研究につき抽出不可能、役割:データ収集・分析担当、論文主執筆) |
学術論文 | 15 確かな学力の育成 ―エネルギー教育に視点を当てた生活科・理科のカリキュラム開発(1)― | 共著 | 2007.3. | 学部・附属学校共同研究 研究紀要 広島大学 第35巻 pp.169-178 | エネルギーを生活科と理科をつなぐ概念としてとらえ、その実践的検討を行うことが目的である。第2学年「おはじき遊び」と第5学年「おもりのはたらき」を事例として「運動エネルギーと位置エネルギーの関係」に注目させることができた。著者:岸本俊之・溝邊和成,他2名(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 16 生活科におけるキャリア教育の構築 | 共著 | 2007.3. | 学部・附属学校共同研究 研究紀要 広島大学 第35巻 pp.125-134 | 本報告では、生活科において、近年の課題として注目されている「キャリア教育」から活動の検討を行う必要があることが示された。附属小学校第2学年「路面電車」の実践が語られ、今後も継続的な実践検討について確認された。分担箇所:キャリア教育から見た生活科カリキュラムの立案 著者:内藤博愛・朝倉淳・溝邊和成,他2名 |
学術論文 | 17 初等教育教員養成プログラム開発のための基礎的研究(3)―生活科における再教育実習の拡張― | 共著 | 2007.3. | 学部・附属学校共同研究 研究紀要 広島大学 第35巻 pp.259-267 | 前々報、前報(溝邊ら 2005,2006)をもとに、生活科の再教育実習の条件として実施校の選択と実習の指導体制の弾力化を図ることにより、その効果および実施のための条件を検討することを目的とした。 その結果、公立学校への再実習の可能性が示唆された。最も大きい課題とされた点は、事前事後指導を含む実施時期であった。著者:溝邊和成・朝倉淳,他2名(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 18 学校及び児童生徒支援活動を通して育成される教師としての臨床的指導力に関する研究 ― 広島大学における「特色ある教育実習プログラムを受けて」― | 共著 | 2007.. | 学校教育実践学研究 広島大学大学院教育学研究科附属教育実践総合センター 第13号 pp.1-9 | 研究は、学生が行っている様々な学校及び児童生徒支援活動が、その学生本人の教師としての資質や力量形成にどのような点で役立っているのかを臨床的指導力の観点から明らかにすることであった。結果は、「放課後学修チューター事業」「わくわく木曜日」活動によって、附属学校での特定期間の教育実習では得られない資質や力量が形成されることが示された。著者:神山貴弥・溝邊和成,他19名(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 5 戦後初期の明石附小プランにおける理科の扱いに関する研究 ― 明石附小プラン(1953)の分析を通して ― <博士論文の一部> | 共著 | 2006.3. | 科学教育研究 日本科学教育学会 Vol.30,No.1 pp.14-26 | 中心課程,日常生活課程,基礎課程で構成されたコア・カリキュラムである明石附小プラン(1953)に対して,理科がどのように扱われていたかを明らかにした。結果は、理科的な内容の扱いに軽重が認められるものの,すべての課程に理科的な内容が扱われていた。また課程相互における理科の関連的指導に可能性が認められた。著者:溝邊和成・稲垣成哲(分担:共同研究につき抽出不可能、役割:データ収集・分析担当、論文主執筆) |
学術論文 | 13 臨床的指導力育成のための初等教育教員養成カリキュラムの開発に関する研究 ―広島大学における「特色ある教育実習プログラム」提案を受けて― | 共著 | 2006.3. | 学校教育実践学研究 広島大学大学院教育学研究科附属教育実践総合センター 第12巻 pp.31-39 | 4年間を通して実践的学習の場を確保するためのカリキュラムを構想。臨床的指導力育成のためのカリキュラムの全体像を明らかにするところまでには至らなかったが、特色ある教育実習プログラムとしてコア・カリキュラムおよびサブ・コア・カリキュラムが提示された。今後は、開設時期や地域との連携が課題となる。著者:神山貴弥・溝邊和成,他17名(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 14 初等教育教員養成プログラム開発のための基礎的研究(2)―生活科における再教育実習の試み― | 共著 | 2006.3. | 学部・附属学校共同研究 研究紀要 広島大学 第34巻 pp.25-36 | 溝邊ら(2005)の報告を受け、3年次秋に本実習を行った学部生に対して、4年次のインターンシップにおける公立学校での実習までに再度附属小学校において試行的に実習を行った。その結果、同一学級配属であったため心理的不安が取り除くことができた点ときめ細やかな指導を受けることができた点が長所として挙げられた。著者:溝邊和成・朝倉淳,他3名(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 4 戦後初期の明石附小プランにおける理科の扱いに関する研究― 明石附小プラン(1949)の分析を通して ― <博士論文の一部> | 共著 | 2005.12. | 科学教育研究 日本科学教育学会Vol.29,No.4 pp.271-282 | 本研究は、戦後間もない時期に兵庫女子師範学校附属小学校が独自に開発した「明石附属小学校プラン」を自然科学教育の観点から分析し,同プランにおける理科教育の関連性を検証することを目的としている。1949年に発表された同計画を注意深く分析した結果,同計画が理科教育の目標,カリキュラム,指導要領に言及していることが判明した。このことから,同計画が理科教育を重視していたことを示している。著者:溝邊和成・稲垣成哲(分担:共同研究につき抽出不可能、役割:データ収集・分析担当、論文主執筆) |
学術論文 | 12 初等教育教員養成プログラム開発のための基礎的研究(1)―生活科における再教育実習に関する意識調査― | 共著 | 2005.12. | 学部・附属学校共同研究 研究紀要 広島大学 第33巻 pp.289-296 | 教育実習で生活科の指導に関わった学生と教育実習指導に携わった教員を対象に、生活科の再教育実習に関する意識調査を行った。その結果、教育実習後の学生は、再度教育実習を受けることにたいして積極的にとらえていた。実習方法は、近隣公立学校で実地授業や活動・体験を再度取り組むことを中心に考えていることがわかった。指導教員は地域の施設などの利用も考えていた。著者:溝邊和成・朝倉淳,他3名(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 11 新コア・カリキュラムの予感 | 単著 | 2005.5. | せいかつか&そうごう 日本生活科・総合的学習教育学会 第12号 pp.44-51 | 生活科の主たる課題は、カリキュラム上縦横の関連の充実であるとし、カリキュラムの位置付けに関して神戸大学附属明石小の取り組みを事例的に紹介した。それを受けて、新コア・カリキュラムとして柔軟な編成法と異学年のコア・カリキュラムを提案した。 |
学術論文 | 10 初等中等教育段階における科学技術を支える人材養成―平成4年度生活科授業を受けた大学生の意識調査より― | 単著 | 2005.2. | 研究会研究報告 日本科学教育学会 第19巻 第1号 pp.15-20 | 小学校時代に生活科を経験した教員志望の学生に対して、大学の生活科授業の受講後、意識調査を行った。その結果、模擬授業形式を取り入れた「草花遊び」や「空気を利用したおもちゃ作り」が有効であった。生活科において、自然に親、科学技術に対して興味・関心を高める授業実践が可能な教員養成プログラム開発を行う際の一つの手がかりとなった。 |
学術論文 | 9 情報通信ネットワークを活用した現職教員研修プログラムの開発:小学校教師を対象とした総合的な学習の理論と実践に関するプログラム | 単著 | 2004.3. | 研究会研究報告 日本科学教育学会 第16巻 第2号 pp.33-36 | 情報通信ネットワークを活用した現職教員研修システムに組み込むための具体的研修プログラム、特に総合的な学習の時間のためのカリキュラムに関連するプログラム開発を行った。開発プログラムは小学校教師を対象とした内容で、今後の課題としてコンテンツのバリエーションを増やすことが挙げられる。著者:溝辺和成・五十嵐美和,他5名(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 3 情報通信ネットワークを活用した現職教員研修プログラム:実験段階から運用段階への移行を目指した負担軽減型開発の事例的試み | 共著 | 2003.6. | 科学教育研究 日本科学教育学会Vol.27,No.2 pp.143-154 | 情報通信ネットワークを利用した現職教員の研修の運用段階を見据え、プログラムの開発に関わる負担の軽減を試みた。附属校園の教師が行っている他校への指導助言等の支援活動をビデオ編集することで開発フェーズにおける負担を軽減した。著者:山口悦司・五十嵐美和・溝辺和成,他2名(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 2 情報通信ネットワークを利用した理科の現職教員研修プログラム | 共著 | 2003.3. | 理科教育研究 日本理科教育学会 第43巻 第3号 pp.29-40 | 情報通信ネットワークを利用した理科における新しい現職教員研修のためのプログラムのプロトタイプを提案することを目的とした。事例としてコンセプトマップを利用した小学校の授業実践に関するプログラムを開発するとともにその開発プロセスおよび構成や内容を詳細に論述した。著者:山口悦司・五十嵐美和・溝辺和成,他2名(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 8 総合的な学習の単元成立過程 | 単著 | 2001.11. | 研究会研究報告 日本科学教育学会 第15巻 第3号 pp.31-34 | 神戸大学発達科学部附属明石小学校の総合学習の単元構成に焦点を当て、戦後初期の明石附小プランの学習の場の構成並びに最近20年間における単元構成の観点から、単元成立に関する構成手続きについてまとめた。 |
学術論文 | 7 知識ウェブの開発とその適用 | 単著 | 2000.12. | 物理教育 日本物理教育学会 第48号 第2号 pp.112-117 | 「知識ウェブ」の適用として、課題生成場面において「(1)命題を代表とする普遍的な意味記憶とイメージ、エピソードを代表とする特殊的・体験的な記憶を分けて表現する(2)「してみたいこと」「疑問」を分けて記述する」ことを試みた。結果から、命題形式を常に問題にしてきた課題生成に対して、コンサマトリーな内容も含んだ展開を一定提示したと解釈できる。 |
学術論文 | 6 イギリスの小学校におけるトピックワーク | 共著 | 2000.6. | 機関誌「せいかつか」日本生活科教育学会 第6号 pp.126-132 | イギリスの公立小学校を対象にトピックワークの取り組みについて、単元名、カリキュラムの運用(時間割、授業の展開)及びトピックの作成(モデル、トピックウェブ)の点から報告した。著者:溝辺和成・野上智行(分担:共同研究につき抽出不可能、役割:データ収集・分析担当、論文主執筆) |
学術論文 | 1 知識ウェブの開発とその利用の事例的分析 <平成10年度理科教育研究奨励賞対象論文> | 共著 | 1997.11. | 研究紀要 日本理科教育学会 Vol.38, No.2 pp.147-161 | コンセプトマップ法をベースとした「知識ウェブ」を開発し、実際の授業でその利用を事例的に検討。命題だけでなく、ストリング、イメージやエピソード、自信度など多様な知識を簡単に表現することができ、利用可能性が示された。著者:溝辺和成・野上智行・山口悦司・稲垣成哲(分担:共同研究につき抽出不可能、役割:データ収集・分析担当、論文主執筆) |
学術論文 | 5 オーストラリアに見られるクロスカリキュラム ―ヴィクトリア州におけるカリキュラムを事例として― | 共著 | 1997.11. | 研究紀要「人間科学研究」神戸大学発達科学部人間科学研究センター 第5巻 第1号 pp.35-60 | オーストラリア・ヴィクトリア州教育研究が作成した「Using the CSF/ Integrating the Curriculum」を事例として取り上げ、その特徴を明らかにした。カリキュラムの統合に際して、リンクのトピックが挙げられ、その名称や個数はレベルによって異なり、複数の構成要素にまたがっていたことがわかった。 |
学術論文 | 4 総合学習を理念とした教育課程の構想 | 共著 | 1997.8. | 研究会報告 日本科学教育学会 Vol.11, No.3 pp.33-38 | 文部省開発学校として研究を進め、4つの領域による「幼小中12ヵ年の教育課程の開発」を行ってきた。その内容の一部を報告した。 著者:溝辺和成・寺村忠司・西森寛知・西川巧(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 3 コンセプトマップを利用した理科授業における子どもの相互交渉に関する研究 | 共著 | 1996.12. | 研究紀要 神戸大学発達科学部 第3巻,第2号 pp.103-109 | コンセプトマップを利用した理科授業を実施し、子ども同士のやりとりを考察した。一人でコンセプトマップを作成するときに着目する知識には、命題だけでなく、イメージ等も含まれていた。3人ないし学級全体での相互交渉の過程では、エピソードが頻繁にやり取りされた。著者:溝辺和成・野上智行・稲垣成哲(分担:共同研究につき抽出不可能) |
学術論文 | 2 教室の新たな知の構築をめざして ―生活科授業改善に向かう視点― | 単著 | 1996.2. | 機関紙「せいかつか」日本生活科教育学会 第3号 pp.37-41 | 生活科の授業改善に向かう視点として第1学年の実践事例「学校探検」や第5学年の事例をもとにしながら、「子どもと対象」「子どもと他者」に着目した授業展開への示唆を探った。 |
学術論文 | 1 小学校におけるSTS教育の可能性と問題点 | 単著 | 1992.4. | 研究会研究報告 日本科学教育学会 Vol.6, No.5 pp.21-26 | 神戸大学発達科学部附属明石小学校で実践されている総合学習の概要と第5学年における実践事例を紹介した。実践上の問題点は、学校が地域に開かれ流ことと活動の時間の確保であった。 |
雑誌 | |||||
雑誌 | 23 世代間交流学校の可能性と課題 | 単著 | 2020.12. | 生活教育 日本生活教育連盟 第858号pp.16-20 | 個別最適化の試行実践が行われようとする中、長幼一体社会が求められる。多様な年齢集団と交わる多層型教育「世代間交流」に着目し、筆者の研究事例を概観しつつ、今後の教育を展望した。 |
雑誌 | 22 教材化の要点 | 単著 | 2019.9. | 学校教育 広島大学附属小学校学校教育研究会 第1225号pp.22-29 | 生活科における教材化について、3点(①「感覚の表出・表現」②「教科濃淡の承認」③「《意識=材》重視」)に絞って、ポイントを解説している。 |
雑誌 | 21 明石附小教諭らによる及川理論の実践的継承・発展の100年 | 単著 | 2015.3. | 新教育世界 世界新教育学会 第63号 pp.8-11 | 100年の実践史の中で、児童中心主義の附属小学校教諭たちが、及川理論をどのように継承・発展させてきたかを概観した。 |
雑誌 | 19 ちょっと気になる「ことば」から授業化を | 単著 | 2013.12. | 教育のあゆみ 兵庫教育大学附属小学校教育研究会 第40号 | 教材研究の王道は「子どもの日常生活」や「身近な暮らしの中」「最近の出来事」「子どもが体験したこと」からとされる。それに従いつつ「ことば」にこだわった総合学習の教材研究例を示した。 |
雑誌 | 20 「ことば」から始まる教材化のすすめ | 単著 | 2013.12. | 学校教育 広島大学附属小学校学校教育研究会 第1148号pp.14-21 | 総合学習の教材化をどのように進めていけば良いかについて、春夏秋冬に分けて、自然・社会・文化に関わる「ことば」から取り組むことを事例的に紹介した。 |
雑誌 | 18 「総合学習」からの示唆 | 単著 | 2012.3. | 学校教育 広島大学附属小学校学校教育研究会 第1136号pp.14-21 | 「総合学習」の字義から説明し、現代的示唆として神戸大学附属明石小学校の実践系譜をたどりながら、カリキュラム上の教科と総合の視点からまとめている。 |
雑誌 | 17 「実生活と授業をつなぐ」さまざまな方法を考える | 単著 | 2007.7. | 初等理科教育 日本初等理科教育研究会 第41巻 第7号pp.10-13 | 授業と実生活をつなぐことについて、その特徴を「製作」タイプ(食べ物系、道具系、おもちゃ系)と「分析」タイプ(どうかな、そうなんだ、やっぱり)に分けて解説した。 |
雑誌 | 16 気付きを意識させる「内藤実践」 | 単著 | 2007.1. | 学校教育 広島大学附属小学校学校教育研究会 第1083号pp.38-41 | 2006年広島大学附属小学校で行われた内藤教諭の生活科授業の分析を行い、子ども自身が気付きを意識するための支援例を示した。 |
雑誌 | 15 ナレッジプロデューサーとしての教師 ― 学びを主体化する指導への新たな試み ― | 単著 | 2003.8. | 初等理科教育 日本初等理科教育研究会 第37巻 第9号pp.28-31 | 野中郁次郎氏の知識創造のモデルを足掛かりにしながら、子どもの学びを主体化するナレッジプロデューサーとしての教師の指導力を提言している。 |
雑誌 | 14 総合的な学習における「自然災害」を扱う学習展開 ― 3年「るるむ教材『明石の地震とわたし』」より ― | 共著 | 1999.4. | 理科の教育 日本理科教育学会第48巻 第4号 pp.28-30 | 地域を対象とした第3学年の学習の一環として「地震」を扱った。地震に対する子どもの関わりを中心に紹介した。著者:中島輝久・溝辺和成 |
雑誌 | 12 子どもの学びを読みとる概念地図法の工夫 | 単著 | 1999.2. | 理科の教育 日本理科教育学会第48巻 第2号 pp.12-14 | 概念地図法の工夫を5点用意し、実際の学習場面での適用を事例的に紹介した。 |
雑誌 | 13 総合的なアプローチへの試み 第3学年「石」の学習実践 | 単著 | 1999.2. | 兵庫理科64 兵庫県小学校教育研究会理科部会編pp.36-37 | 総合的な学習の試みとして第3学年で「石」を題材にした事例を紹介した。 |
雑誌 | 11 「とらわれ」をとく装置 | 単著 | 1998.12. | 教育研究 筑波大学附属小学校初等教育研究会 第53巻 第7号 pp.16-19 | 「総合学習」に近似する名称を解説することから始め、教科との関連や時間数にまで言及し、とらわれを解く解説を行った。 |
雑誌 | 10 新たな総合学習の可能性を探る 神戸大学附属明石小学校二十年の歩みから | 単著 | 1998.7. | 学校教育 広島大学附属小学校学校教育研究会 第972号pp.72-75 | 現任校の総合学習に対する取り組みを約20年前から振り返り、そこからの実践的示唆を試みた。 |
雑誌 | 9 子どものマップから読み取る支援 ― マップ表現と意見交流を手がかりにして ― | 単著 | 1997.12. | 理科の教育 日本理科教育学会第46巻 第12号 pp.20-22 | 第5学年単元「天気」導入場面でコンセプトマップを利用し、その記述から支援を考えた事例を示した。 |
雑誌 | 8 構成主義を超えて ― 社会・文化アプローチから見た教室 ― | 単著 | 1996.8. | 初等理科教育 日本初等理科教育研究会 第30巻 第9号pp.45-48 | 新しい理科授業の試みとして、「STS的観点」と「状況的認知」を援用することを主張。「火事」をキーワードとしたコンセプトマップの変化から説明を試みた。 |
雑誌 | 7 やりとりの中から生まれる「わかり」 | 単著 | 1996.1. | 理科の教育 日本理科教育学会第45巻 第1号 pp.20-22 | コンセプトマップを表現ツールとして用い、マップの変化から、子どもの「わかり」を説明した。 |
雑誌 | 4 英国のホール・カリキュラムと理科教育(1)― 英国のホール・カリキュラムの構造 ― | 共著 | 1994.1. | 理科の教育 日本理科教育学会第43巻 第1号 pp.65-68 | 1990年にNCCが示したホール・カリキュラムについて、その特徴を明らかにした。(著者:野上智行・溝辺和成) |
雑誌 | 5 じしゃくゴマとお絵かきふりこ | 単著 | 1994.1. | 学校教育 広島大学附属小学校学校教育研究会 第927号pp.28-31 | 楽しい教材開発として簡単なものづくりを紹介した。紹介例:磁石を芯にした「じしゃくゴマ」とブラックバーン振り子でつくる「お絵かきふりこ」 |
雑誌 | 6 生活をつくる自然へのアプローチ ― 季節・地域をめぐるわんぱくチャレンジ探検隊 ― | 単著 | 1994.1. | ひょうごの理科教育 兵庫県小学校教育研究会理科部会編 pp.90-93 | 明石の地域を対象とした探検(夏・秋)について、記録写真等を用いてビジュアル的に紹介した。 |
雑誌 | 3 子どもから立ち上がる自然へのアプローチ ― 生活科を踏まえた第3学年理科学習の展開 ― | 単著 | 1993.12. | 初等理科教育 日本初等理科教育研究会 第27巻 第14号pp.37-41 | 子どもが主体的な学びが保障された生活科を踏まえ、第3学年の理科においても子どもから出発する理科授業の事例を示した。 |
雑誌 | 2 ふりこの学習 | 単著 | 1992.2. | 兵庫理科57 兵庫県小学校教育研究会理科部会編pp.65-67 | 砂や色水でリサージュ図形が描けるブラックバーン振り子を活用した「お絵かきふりこ」の取り組みを紹介した。 |
雑誌 | 1 新しい学習の試み | 単著 | 1988.2. | 兵庫理科53 兵庫県小学校教育研究会理科部会編pp.39-43 | 小学校第5学年児童を対象にした総合単元学習「大気とわたしたち」の取り組みを述べた。 |
紀要 | |||||
紀要 | 教員養成学部外学生に見られる学校像 〜経済・経営及び地域創造科学生を対象にした意識調査をもとに〜 | 共著 | 2024.3. | 九州共立大学地域連携推進センター研究紀要8 | 本報告は、2024年度入学生(経済学部)がどのような「学校」像を有し、半年間在学中にどのような変化が生じているかについてまとめた。たとえ表現を用いた調査の結果、多くの学生は「学校」像を変化させていた。異なる表現を用いたり、同表現で強化させたりするなど多岐にわたっていた。学内の授業科目・部活動・交友関係の影響や学外の活動の影響も受けていた学生も一定数見られ、また教員志望の強い学生には、学内の教育系授業科目の影響も確認された。著者:溝邊和成・藏内保明・田口誠・森誠護 |
学会発表 | |||||
学会発表 | アダプテッド・スポーツプログラムに参加した子どもの高齢者イメージ:プログラム前後での比較分析 | 共著 | 2024.12. | 日本世代間交流学会 | 発表者:花田道子・松﨑淳・溝邊和成 |
学会発表 | 大学生が実施したアダプテッド・スポーツプログラムに対する参加者評価に関する研究 | 共著 | 2024.12. | 日本世代間交流学会 | 発表者:松﨑淳・花田道子・溝邊和成 |
学会発表 | 子どもから「科学」をつなぐ働きかけとは 〜保育者・教師の「言葉かけ」に着目して〜 | 共著 | 2024.9. | 日本理科教育学会 | 1 自然物に出会った場面に見られる保育としての言葉かけ 〜水を使った砂場遊びの対話分析より〜 :三宅理恵・流田絵美・溝邊和成 2 生活科授業の課題設定場面に見られる教師の働きかけ 〜単元「夏見つけ」(第1学年)の「めあて」づくりをもとに〜:大久保舞・坂田紘子・平川晃基・溝邊和成 3 小学校第3学年理科授業における主体的探究の成立 〜探究開始時の教師が行う「働きかけ」とその効果〜:岩本哲也・溝邊和成 |
学会発表 | 理科授業における生成AI活用の可能性 ~問題設定場面に見られる教師と子どもの反応より~ | 共著 | 2024.9. | 日本理科教育学会 | 発表者:岩本哲也・溝邊和成・坂田紘子・平川晃基・大久保舞・三宅理恵・流田絵美 |
学会発表 | 幼小接続期の科学的な活動を支援する研修プログラムの構想 〜研修会参加教員の意識調査をもとに〜 | 共著 | 2024.9. | 日本科学教育学会 | 発表者:稲井雅大・溝邊和成 |
学会発表 | 総合的な学習の時間における個人探究に関する研究 -個人探究と仲間とのかかわりについて- | 共著 | 2024.6. | 日本生活科・総合的学習教育学会 | 発表者:長田悠佑・溝邊和成 |
学会発表 | 探究過程におけるファシリテーションを考える | 共著 | 2024.6. | 日本生活科・総合的学習教育学会 | 発表者:山嵜翔・溝邊和成 |
学会発表 | 特別支援学校における「総合的な学習の時間」の改善 | 共著 | 2024.6. | 日本生活科・総合的学習教育学会 | 発表者:影山知美・溝邊和成 |
学会発表 | 子どもが共に創る「探究」の在り方 〜総合的な学習の時間「みらいの時間」の効果から〜 | 共著 | 2024.6. | 日本生活科・総合的学習教育学会 | 発表者:平川泰海・溝邊和成 |
学会発表 | 学習場面における教師の効果的な働きかけの事例分析:第5学年「振り子の規則性」を通して | 共著 | 2024.. | 日本理科教育学会オンライン全国大会 | 著者:岩本哲也・溝邊和成・坂田紘子・平川晃基・三宅理恵・流田絵美 |
学会発表 | 37 小学校「総合的な学習の時間」における表現ツールに関する実践的試み 〜社会貢献意識の発露をめざすピクトグラムの活用〜 | 共著 | 2022.6. | 日本生活科・総合的学習教育学会 | 総合的な学習の時間における実践として、ピクトグラムを活用し、児童の反応を中心にその効果をまとめて報告した。 発表者:岩本哲也・溝邊和成・坂田紘子・平川晃基 |
学会発表 | 38 児童の問いづくりを支援する携帯型カードに関する基礎的調査〜総合的な学習の時間の教員研修に焦点化して〜 | 共著 | 2022.6. | 日本生活科・総合的学習教育学会 | 児童が問いを持ちやすいように、カードを開発し、その使用に対する児童の反応について報告した。 発表者:野崎大輔・溝邊和成 |
学会発表 | 35 STEAM教育の視点から見た遊びの変化と育ちに関する事例分析 〜積み木遊びに見られる5歳児の姿を基に〜 | 共著 | 2022.5. | 日本保育学会 | 5歳児がどのように積み木遊びを行っているか、STEAMの観点から検討し、まとめた。発表者:流田絵美・溝邊和成・岩本哲也・坂田紘子・平川晃基 |
学会発表 | 36 科学的な見方や考え方の芽生えを培う保育実践の試み 〜STEAM教育を志向する保育者のかかわりに着目して〜 | 共著 | 2022.5. | 日本保育学会 | 幼児を対象とするSTEAM教育の基礎研究として、保育者の関わりについて動画分析を行いまとめた。 発表者:岩本哲也・溝邊和成・坂田紘子・平川晃基 |
学会発表 | 問題を見いだす過程に関する基礎的調査 -小学校第3学年「太陽とかげの位置の変化」より- | 共著 | 2022.. | 日本理科教育学会四国支部大会発表論文集 第40号,44-45 | 著者:岩本哲也・溝邊和成・坂田紘子・平川晃基・流田絵美 |
学会発表 | 学習場面における 教師の効果的な働きかけの事例分析 -第5学年 「振り子の規則性」を通して- | 共著 | 2022.. | 日本理科教育学 会全国大会発表論文集第22号,54 | 著者:岩本哲也・溝邊和成・坂田紘子・平川晃基・三宅理恵・流田絵美 |
学会発表 | 34 Modified Dialogue-Based Review Sessions of Mock Lessons in Hyogo University of Teacher Education | 共著 | 2021.12. | World Association of Lesson Studies | 大学における対話型模擬授業のあり方について、実施した成果を中心に発表し議論した。 発表者:Yoshimi Okumura・Hiroyuki Ito・Kazushige Mizobe・Kaori Miyata |
学会発表 | 33 Inheritance and Creation of Intergenerational Exchange for a New Era | 共著 | 2021.9. | the Ewha Institute for Age Integration Research | 新しい時代の世代間交流のあり方について、日本の研究動向や実践的な取り組み例を示し、話題提供とした。 発表者: Kazushige Mizobe(招待有) |
学会発表 | 30 Children’s Awareness for “Soil” focusing on Linguistic Expressions based on Various Senses before Observation and Experiment | 共著 | 2021.6. | East-Asian Association for Science Education | 観察や実験を行う前に、諸感覚を活用して「土」をどのように把握していくのかについて、報告した。 発表者: Kazushige Mizobe・Koki Hirakawa・Tetsuya Iwamoto |
学会発表 | 31 土のかかわり方に関する基礎的調査 ― 諸感覚に基づく表現に着目して ― | 共著 | 2021.6. | 日本生活科・総合的学習教育学会 | 科学教育の基礎研究として、土に対して、諸感覚を用いた表現がどのように表れるかをまとめた。 発表者:平川晃基・溝邊和成・岩本哲也・坂田紘子 |
学会発表 | 32 イエナプラン教育「ワールドオリエンテーション」を手がかりとした児童の主体的に学ぶ力を育成する総合的な学習の時間の実践 | 共著 | 2021.6. | 日本生活科・総合的学習教育学会 | イエナプラン教育のコアとなる「ワールドオリエンテーション」のアイデアをベースに、第4〜6学年の授業に適応させ、児童の主体的態度分析の結果を示した。 発表者:野島崇志・溝邊和成 |
学会発表 | 23 生活科授業におけるSTEAM教育の特質 | 共著 | 2020.11. | 日本生活科・総合的学習教育学会 | 小学校第2学年児童を対象に、おもちゃづくりを行う中で、どのようなSTEAMの様相が見られるか検討した。 発表者:溝邊和成・北田寛人 |
学会発表 | 24 プログラミング的思考力の基礎を養う幼小接続期カリキュラムの構想 | 共著 | 2020.11. | 日本生活科・総合的学習教育学会 | どんぐりゴマの制作や簡易なプログラミングカーでの遊びなどに対して、どのような思考プロセスが見られるか検討した。 発表者:稲井雅大・溝邊和成 |
学会発表 | 25 異年齢集団による学習活動に追える教師の意識 ― 3学年合同の探究型の学びを通して ― | 共著 | 2020.11. | 日本生活科・総合的学習教育学会 | 低学年期の3学年合同の集団では、どのような探究活動が見られるかについて実践的取り組みを報告した。 発表者:松田雅代・溝邊和成 |
学会発表 | 26 総合的な学習の時間におけるICEモデルを活用したキャリア教育の授業改善 ― マンダラを用いた表現による自己有用感の検証― | 共著 | 2020.11. | 日本生活科・総合的学習教育学会 | ICEモデルを活用したキャリア教育の授業において、マンダラを用いた自己表現によって、どのような自己有用感が表れたかを示した。 発表者:伊藤良介・溝邊和成 |
学会発表 | 27 諸感覚による自然理解の表現に関する基礎的調査 小学校第1・2・3学年「あっ!は!ハ!葉!いろいろ」を事例として | 共著 | 2020.11. | 日本生活科・総合的学習教育学会 | 小学校下学年期の児童は、諸感覚でどのように「葉」をとらえているかについて報告した。 発表者:岩本哲也・溝邊和成・流田絵美・平川晃基・坂田紘子 |
学会発表 | 28 主体的に学ぶ態度育成を目指す小学校「総合的な学習の時間」の授業改善〜オランダ・イエナプラン:ワールドオリエンテーションの援用から〜 | 共著 | 2020.11. | 日本生活科・総合的学習教育学会 | 小学校第4〜6学年の異年齢集団が行う総合的な学習の時間に対して、どのような主体者意識が芽生えるかについて報告した。 発表者:野島崇志・溝邊和成 |
学会発表 | 29 触覚の言葉による表現に関する基礎的調査 〜オノマトペを中心に〜 | 共著 | 2020.11. | 日本理科教育学会近畿支部大会 | 科学教育の基礎研究として、触覚を用いた時の言語表現について、まとめ報告した。 発表者:平川晃基・溝邊和成・岩本哲也・流田絵美・佐竹利仁・坂田紘子 |
学会発表 | 21 小学校総合的な学習の時間におけるICEモデルを活用したキャリア教育の授業改善 〜自己成長の作品作りと社会貢献(地域清掃活動)による自己有用感向上効果について〜 | 共著 | 2020.10. | 日本キャリア教育学会 | 社会貢献として取り組んだ地域清掃活動が、どのように自己有用感を高めたのかについて、児童を対象とした調査結果からまとめている。 発表者:伊藤良介・溝邊和成 |
学会発表 | 22 世代間交流の学習基礎:学校教育活動研究の焦点化に向けて〜異年齢集団学習にかかる構想・実践報告より考える〜 | 共著 | 2020.10. | 日本世代間交流学会 第11回大会 | 学校の教育活動としての世代間交流は、どのようにあるべきかについて、実践報告より検討をした。 発表者:溝邊和成・野崎大輔・野島崇志・越智友暉 |
学会発表 | 20 諸感覚を働かせる姿に見られる自然理解の表現 | 共著 | 2020.6. | 日本科学教育学会 東海支部大会 | 小学校第1学年児童の植物の観察に焦点付けて、諸感覚を働かせる姿について調査報告をした。 発表者:岩本哲也・溝邊和成・流田絵美・平川晃基・佐竹利仁・坂田紘子 |
学会発表 | 18 保育者養成課程「保育内容 環境」における授業デザインの検討 | 共著 | 2020.5. | 日本保育学会 | 自然体験ばなれの中、保育者養希望学生を対象の授業では、どのような改善が必要かにいて事例を示した。 発表者:永井毅・溝邊和成 |
学会発表 | 19 諸感覚を大切にした遊びと教師の働きかけ― 自然理解の表現を手がかりに ― | 共著 | 2020.5. | 日本保育学会 | 「葉っぱ」集めにおいて、5歳児と小学校第1学年児童はどのような諸感覚を働かせていくかを調査した。発表者:溝邊和成・岩本哲也・流田絵美・平川晃基 |
学会発表 | 13 Visual Analogue Scale(VAS)法を活用した学習評価 ― 中学校理科授業における自己評価法の工夫 | 共著 | 2019.11. | 日本理科教育学会 近畿支部大会 | 中学校段階における自己評価方法として、VAS法を活用した。その成果をまとめ報告した。 発表者:山崎功・溝邊和成 |
学会発表 | 14 STEAM教育に根ざした生活科教育の検討 | 共著 | 2019.11. | 日本理科教育学会 近畿支部大会 | 生活科授業で実施されたものづくりに対して、STEAM教育の観点から検討した。 発表者:北田寛人・溝邊和成 |
学会発表 | 15 9歳児の石理解に関する基礎的研究 | 共著 | 2019.11. | 日本理科教育学会 近畿支部大会 | 科学教育の基礎研究として、児童を対象に諸感覚を用いてとらえた「石」理解について報告した。発表者:佐竹利仁・溝邊和成・岩本哲也・流田絵美・平川晃基・坂田紘子 |
学会発表 | 16 諸感覚を働かせた自然探究に関する基礎的調査〜小学校第3学年「太陽と地面の様子」を事例として〜 | 共著 | 2019.11. | 日本理科教育学会 近畿支部大会 | 科学教育の基礎研究として、第3学年の単元で、諸感覚を用いたアプローチについてまとめ、報告した。 発表者:岩本哲也・溝邊和成・流田絵美・佐竹利仁・平川晃基・坂田紘子 |
学会発表 | 17 光の理解に関する基礎的調査 | 共著 | 2019.11. | 日本理科教育学会 近畿支部大会 | 科学教育の基礎研究として、日光に対する諸感覚を用いた取り組みを報告した。 発表者:坂田紘子・溝邊和成・岩本哲也・佐竹利仁・流田絵美・平川晃基 |
学会発表 | 12 4〜9歳児の音理解に関する基礎調査 〜描画法による比較を中心に〜 | 共著 | 2019.8. | 日本理科教育学会 | 科学教育の基礎調査として、幼児と小学校低学年児童を対象に、音について描画法を用いて比較調査した。発表者:岩本哲也・溝邊和成・流田絵美・平川晃基 |
学会発表 | 11 The Idea of Science Activities to Nurture Early Scientific Thinking: Science Lessons(6-7 years old)with Soap Bubbles | 共著 | 2019.7. | Pacific Early Childhood Education Research Association 21th Annual Conference | 科学的な基礎調査として、小学校低学年期の児童を対象に、シャボン玉についての意識調査をまとめ、報告した。 発表者:Masahiro Inai・Kazushige Mizobe |
学会発表 | 7 イエナプランから学ぶ異年齢集団を生かした児童生徒の主体的な学びを伸ばす教育の創造 | 共著 | 2019.6. | 日本生活科・総合的学習教育学会 | イエナプランに見られる異年齢集団による学びを小学校総合的な学習の時間に適用し、その報告を行った。 発表者:野島崇志・溝邊和成 |
学会発表 | 8 総合的な学習の時間におけるICEモデルを活用したキャリア教育の授業改善 | 共著 | 2019.6. | 日本生活科・総合的学習教育学会 | Young (2000)が提唱したICEモデルを総合的な学習の時間に活用し、授業改善の結果を報告した。 発表者:伊藤良介・溝邊和成 |
学会発表 | 9 International Conference for Intergenerational Programs and Practices 2020: New Perspective for Intergeneration in Society 5.0 | 単著 | 2019.6. | Generations United 20th Global Intergenerational Conference | 新しい社会Society 5.0 における世代間交流をどのように考えるかについて国際会議を持つ提案を図った。発表者: Kazushige Mizobe |
学会発表 | 10 Results of Research on HR Development for Intergenerational Exchange in Japan | 共著 | 2019.6. | Generations United 20th Global Intergenerational Conference | クロス・トレーニング・プログラムに対する保育者希望学生の関わりについて、調査報告を行った。 発表者:Masako Yoshizu・Hirotsugu Yazume・Kazushige Mizobe・Makoto Yano |
学会発表 | 6 保育者養成校における保育体験ボランティアの有効性について〜サービスラーニングの視点から〜 | 共著 | 2019.5. | 日本保育学会 | 保育者希望学生を対象に、サービスラーニングの観点から、幼児と接する体験ボランティアを報告した。 発表者:永井毅・溝邊和成 |
学会発表 | 5 Awareness of Elementary School Teachers for Prototyping of Learning Sketch(Learning Guidance Plan) based on the idea of childcare plan | 単著 | 2018.8. | European Early Childhood Education Research Association, the 28th International Conference | 学習指導案として開発したラーニングスケッチに対する小学校教員の意識に関する調査結果をまとめ、発表した。 発表者:Kazushige Mizoobe |
学会発表 | 4 The Idea of Science Activities to Nurture Early Scientific Thinking: Science Lessons(6-7 years old) with Sound | 共著 | 2018.7. | Pacific Early Childhood Education Research Association 20th Annual Conference | 科学的な基礎調査として、小学校低学年期の児童を対象に、音についての意識調査をまとめ、報告した。 発表者:Masahiro Inai,Kazushige Mizoobe |
学会発表 | 1 生活科から中高学年教科学習につながる「ゴーアップカリキュラム」の構想 〜小学校理科から見た生活科の科学に関する内容検討〜 | 共著 | 2018.6. | 日本生活科・総合的学習教育学会 | 小学校理科の内容に対して、生活科がどのような扱いになっているかを検討した。 発表者:溝邊和成・佐野雄太・稲井雅大 |
学会発表 | 2 科学的な見方・考え方の基礎を養う幼小接続期カリキュラムの構想 〜デザインシートの開発とその適用〜 | 共著 | 2018.6. | 日本生活科・総合的学習教育学会 | オーストラリアにおける幼小接続期科学教育プロジェクトをもとに、小学校低学年児童を対象とした科学的な活動を支援する携帯型学習カード開発を試みた。 発表者:稲井雅大・溝邊和成 |
学会発表 | 3 Teacher’s Awareness of Prototyping of Learning Sketch (Learning Guidance Plan) | 単著 | 2018.6. | Organization Mondiale pour L’education Prescolaire, the 70th International Conference | 学習指導案として開発したラーニングスケッチについて、教師はどのような気づきを持ったかについて整理した。 発表者:Kazushige Mizobe |
その他 | |||||
その他 | 2 8歳までに経験しておきたい科学 | 共著 | 2007.9. | 北大路書房 | 翻訳担当箇所:第2章pp21-34、第11章pp.205-211 深田昭三・隅田学監訳、共訳者:溝邊和成他11名 (J.D.Harlen & R.S.Rivkin, Science Experiences for the Early Childhood Years: An Integrated Effective Approach, 2004) |
その他 | 1 子どもの学びを探る ― 知の多様な表現を基底とした教室をめざして― | 共著 | 1995.2. | 東洋館出版社 | 翻訳担当箇所:第5章pp.110-126 中山迅・稲垣成哲監訳、共訳者:溝邊和成他5名(R. White & R. Gunstone, Probing Understanding, Falmer Press, 1992) |