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教員氏名 | 伊藤 潔 |
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ローマ字 | Ito Kiyoshi |
所属学部 | スポーツ学部 |
所属学科 | スポーツ学科 |
職 名 | 教授 |
所属学部(兼任1) | 大学院 |
所属学科(兼任1) | スポーツ学研究科 |
職 名(兼任1) | 教授 |
研究室 | スポーツ学部A館 3階A304 |
研究室電話番号 | 093-693-3316 |
メールアドレス | k-ito@fains.jp |
オフィスアワー | 月曜日 12:30 ~14:00 |
学生諸君へ | 皆さんには無限の可能性が秘められています。何をすれば成功するのか、そして夢に近づけるのか、その答えはあなた自身の中にあります。コーチは答えを持っていません。 だからこそ、自分で限界を決めずに何事にも挑戦!トライ&エラーで日々前進して下さい。自ら学び、問い、そして答えを出すことが学問です。その過程で大きく成長し、社会で有為な人材になれることを期待しています。 私は皆さんを全力でサポートします、ぜひ、気軽に声をかけてください、お待ちしています。 |
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取得学位 | 修士(英語学) 修士(スポーツ健康科学) 博士(スポーツ健康科学) |
学歴 | 名古屋学院大学大学院外国語学研究科英語学専攻博士前期課程修了 順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科博士前期課程修了 順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科博士後期課程修了 |
専門分野 | 柔道コーチング(競技パフォーマンス分析) |
所属学会名 | 2012- 日本武道学会 2015- 日本コーチング学会 2015- 日本体育・スポーツ・健康学会 2015-2022 東北体育・スポーツ学会 2024-日本武道学会九州支部 |
教育研究社会活動の概要 | 【コーチング活動】 1996-1998 富士大学柔道部 コーチ 1998-2013 富士大学柔道部 監督 ・ 東北学生優勝大会 優勝5回、準優勝8回 ・ 全日本学生優勝大会 17年連続出場(17回出場;ベスト32:7回) ・ 東北学生団体優勝大会 優勝3回、準優勝4回 ・ 全日本学生団体柔道大会 11年連続出場(13回出場;ベスト16:1回、ベスト32:10回) 2022-2023 富士大学柔道部 部長・監督 ・東北学生女子優勝大会 準優勝 / 全日本学生女子優勝大会 出場 2023- 2024 九州共立大学柔道部 監督 2024- 九州共立大学柔道部 部長 【学術貢献活動】 2014. 10. 国際学術雑誌査読 (IF:1.238) 2020. 2. 国内学術雑誌査読 2022. 4. 国内学術雑誌査読 2022. 6. 国際学術雑誌査読 2022. 7. 国際学術雑誌査読 2022. 11. 国際学術雑誌査読 2022. 12. 国際学術雑誌査読 2023. 10. 国際学術雑誌査読 (IF:1.0) 2024. 3. 国際学術雑誌査読 (IF:1.0) 2024. 5. 国際学術雑誌査読 (IF:1.0) 2024. 6. 国際学術雑誌査読 (IF:1.0) 2024. 9-10. 国際学術雑誌査読 (IF:1.0) 2022- International Martial Arts and Combat Sports Scientific Society(Poland)科学委員会 委員 |
担当授業科目 | 柔道、武道指導法、コーチング各論B、スポーツの歴史と文化、スポーツゼミナール、卒業研究 |
学内における委員会活動等 | スポーツ学会運営委員会委員 |
社会貢献・国際連携等 | 1989-1992 青年海外協力隊柔道隊員( ケニア共和国)として刑務官養成学校及びブラインドハイスクールにて柔道指導 1991-1992 ケニア共和国柔道ナショナルコーチとしてオリンピック選手育成(1992バルセロナOP) 2000「国際協力ケニア共和国スタディーツアー」実施・運営(岩手県青年海外協力隊を育てる会) 2003「国際協力ドミニカ共和国スタディーツアー)」実施・運営(岩手県青年海外協力隊を育てる会) 2003 姉妹柔道クラブ協定を締結:サントドミンゴ自治大学(ドミニカ共和国;1538年創設)柔道クラブ&富士大学柔道部 2008 北京オリンピック大会、ドミニカ共和国柔道チームの合宿地誘致(富士大学武道館) 2008-2013 東北学生柔道連盟理事 2014 岩手県青年海外協力隊を育てる会総会 講演 「スポーツを通じての国際交流: ドミニカ共和国サントドミンゴ自治大学柔道部との交流を通じて」 2015「スポーツイベントが地域社会に及ぼす影響」平成27年度 第32回 富士大学花巻市民セミナー 2015「スポーツ科学とは何か」岩手5大学出前講義(高等学校教員対象) 2015-2016「スポーツ健康科学とは何か」岩手県立花巻南高等学校特別講義「健康科学」講師 2017 国際武道会議(使用言語:英語)講演『Exploring trends of Judo research in globalization era-The viewpoint of a Japanese judo researcher』 Judo Specialist Subcommittee Meeting, 2017 International Budo Conference, Sept, 2017. 2016-2018「スポーツ健康科学とは何か」岩手5大学出前講義 講師、岩手県私立盛岡中央高等学校 2017-2018「家庭で簡単に行えるストレッチング」2018 富士大学シニア・オープンカレッジ(高齢者公開講座) 2018「スポーツと地域」平成30年度 第33回富士大学北上市民セミナー講師、北上市生涯学習センター 2018「スポーツと地域」平成30年度 第35回富士大学花巻市民セミナー講師、花巻市生涯学園都市会館 |
種 類 | 著書・ 学術論文の名称 |
単著 共著 |
発行 年月等 |
発行所等 | 概 要 |
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著書 | |||||
著書 | 未来を拓くスポーツ社会学 | 共著 | 2020.4. | 株式会社みらい | スポーツの危機感を批判的に捉えスポーツの価値を問い正し、スポーツの未来を創造することをテーマとして解説している [50~59頁を担当] 。 編集:山田明(執筆者:伊藤潔、大橋充典、小丸超 他10名) |
著書 | 「新大陸」の光と影 : 03ドミニカ共和国スタディツアー見聞録 | 共著 | 2003.12. | パコスジャパン | 高校、大学生、一般の方を対象とした、ドミニカ共和国における青年海外協力隊員の活動視察旅行の報告文。報告内容は以下の通りである。 1)コロンブス発見の新大陸で最古の大学、サントドミンゴ自治大学(1538年創設)の柔道部と富士大学柔道部との姉妹クラブ協定締結。 2)盛岡市及び花巻市民からの柔道着寄贈。 3)現地での練習会と模範演技及び技術指導 |
著書 | アサンテサーナ ケニアで見つけた忘れ物 | 共著 | 2000.10. | パコスジャパン | 高校生と一般の方を対象とした、ケニア共和国における青年海外協力隊員の活動視察旅行の報告文。主な報告内容は以下の通りである。 1)現地の方々と目線を同じくし、お互いの心がふれあうことで協力活動が円滑に行えること。 2)彼らの社会的自立を促す協力活動こそが重要であること。 3)文明の発展によって本来人間らしく生きることの大切さ。 |
学術論文 | |||||
学術論文 | “ Effective tactical actions preceding scored throws categorized by weight category in international-level judo competitions. ” | 共著 | 2023.9. | Ido Movement for Culture. Journal of Martial Arts Anthropology, Volume 23, no. 4, Sept.2023. IF(2023): 1.0 | 世界最高峰の国際大会における「組み手」からスコア獲得に至る「投げ技」までの一連の戦術行動を体重階級別に「戦術行動ツリー」に示し、戦術を鳥瞰することでより具体的で効果的な柔道コーチング実践への示唆を与える。 (伊藤潔、竹澤稔裕、廣瀬伸良) |
学術論文 | 「柔道競技におけるスコア獲得に有効な投技の戦術行動」 | 共著 | 2022.3. | 『武道学研究』 第54巻 2号、 2022年3月 、pp.103-113. 日本武道学会 | 世界最高峰の国際大会での選手の投げ技有効施技、投げ技の連絡変化、施技時の取りと受けの組み手について検証した。 (三宅恵介、竹澤稔裕、伊藤潔、佐藤伸一郎、廣瀬伸良) |
学術論文 | “Analysis of re-gripping behaviors, gripping numbers and targets: A comparative study of gripping techniques preceding scored throws between the extra lightweight and half heavyweight categories in international judo competitions.” | 共著 | 2021.10. | Ido Movement for Culture. Journal of Martial Arts Anthropology, Volume 21, no. 4, Oct.2021. | 世界最高峰の国際大会における女子48㎏級と78㎏級および男子60kg級と100kg級では、それぞれでグリップ部位によりスコア獲得率に差異があるのか否かを検証した。 (伊藤潔、竹澤稔裕、前川直也、廣瀬伸良) |
学術論文 | “Effects of a Partial Dictation Activity Using Videos to Improve the Reduced Forms Comprehension Abilities of Japanese EFL University Students.” | 共著 | 2021.3. | 『東北英語教育学会研究紀要』(TELES Journal) 第41号、2021、pp145-160. 東北英語教育学会 | ビデオ視聴するリスニング学習者がビデオ視聴無しのコントロール群よりも短縮形の英文リスニングテストで有意に高い得点を得た。「見ること」と「聞くこと」を同時に行う英語学習効果の有効性が示唆された。 (Daniel Newbury、 伊藤潔) |
学術論文 | 「視覚障がい者柔道競技の試合局面にみられる戦術行動の有効性」 | 共著 | 2021.3. | 『武道学研究』第53巻2号、2021年3月、pp.85-102. 日本武道学会 | 視覚障がい者柔道競技で、スコアを獲得した施技に至る一連の戦術行動を局面(組み手から固技局面)に分けて俯瞰的、総合的に検証した。 (佐藤伸一郎、竹澤稔裕、前川直也、伊藤潔、木村昌彦、廣瀬伸良) |
学術論文 | “Characteristics of re-gripping techniques preceding scored throws in international-level judo competition.” | 共著 | 2019.1. | Central European Journal of Sport Sciences and Medicine, 1(25), 43-50. DOI:10.18276/cej.2019.1-05. | 投げ技でスコア獲得に至る組み手において、グリップチェンジの有無により効果的なグリップターゲットは存在するのか否かについて検証した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、前川直也) |
学術論文 | 「2013年全日本選抜体重別選手権大会を対象とした柔道選手の競技力の評価 指標の検討」 | 共著 | 2015.10. | 『千葉体育学研究』第 37号、2015、pp.17-23. 千葉県体育学会 | 先行研究で信頼性・妥当性が確保された競技力の主観的評価尺度9項目を用いて、日本で最もレベルの高い体重別の試合である全日本選抜体重別選手権大会(2013年)との関連を検証した。 (前川直也、石井謙輔、越野忠則、矢崎利加、伊藤潔、金持拓身、田村昌大、廣瀬伸良) |
学術論文 | “Alterations in Kumite Techniques and the Effects on Score Rates following the 2013 International Judo Federation Rule Revision.” | 共著 | 2015.4. | Arch Budo 2015; 11:87-92. IF(2015): 1.310 | 2013年の国際柔道連盟ルール改正は手や腕で帯より下を掴む手技を禁止した。ルール改正前後の施技直前の組み方について検討した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、中村充、前川直也、田村昌大) |
学術論文 | “Technical and Tactical Characteristic of Japanese High Level Women Kendo Players: Comparative Analysis. ” | 共著 | 2014.4. | Arch Budo 2014; 10:79-87. IF(2014): 1.238 | 第50回全日本剣道選手権での男女の有効・無効打突の差異を検証した。 (中村充、高見由紀子、中野将貴、伊藤潔、前川直也、田村昌大) |
学術論文 | 「AHPを用いた柔道競技力の評価尺度の妥当性」 | 共著 | 2014.4. | 『武道学研究』第47巻、1号、2014年3月、pp.1-8. 日本武道学会 | 先行研究で精選された柔道の競技力を評価する主観的評価尺度9項目の妥当性を、学内予選(全日本学生体重別大会)とAHPを用いて検証した。 (前川直也、伊藤潔、石井謙輔、越野忠則、矢崎利加、田村昌大、廣瀬伸良) |
学術論文 | “Judo Kumi-te Pattern and Technique Effectiveness Shifts after the 2013 International Judo Federation Rule Revision.” | 共著 | 2014.1. | Arch Budo, 2014; 10:1–9. IF(2014): 1.238 | 2013年の国際柔道連盟ルール改正は手や腕で帯より下を掴む手技を禁止した。ルール改正前後の有効な施技に至るグリップ数の変化を検証した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、中村充、前川直也、田村昌大) |
学術論文 | “The method of expert evaluation of specific abilities to practice judo – proposition of Japanese top level University judo coaches.” | 共著 | 2013.10. | Arch Budo, 2013; 3: 219-225. IF(2013): 0.839 | 大学生男子柔道選手の競技力を、試合結果以外の評価尺度で推定できないのかを検証した。 (前川直也、廣瀬伸良、伊藤潔、石井謙輔、越野忠則、矢崎利加、田村昌大) |
学術論文 | “The transformation of technical-tactical behaviors for hand techniques used in attacking below the belt after the 2010 International Judo Federation rule revision.” | 共著 | 2013.1. | Arch Budo, 2013; 1:1–6. IF(2013): 0.839 | 2010年の国際柔道連盟ルール改正は手や腕で帯より下を掴む手技を条件付きで禁止した。これにより戦術行動はどのように変容したのかを「組み手」「攻撃パターン」「施技選択」の3つの観点から検証した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、中村充、前川直也、田村昌大、廣津信義) |
雑誌 | |||||
雑誌 | 大学柔道選手に対する好ましい指導者の非言語的行動を探る | 共著 | 2024.7.26 | 月刊『武道』8月号、PP.100-104、公益財団法人日本武道館 | 大学柔道部指導者の選手に対する非言語的コミュニケーションが選手の稽古や試合でのパフォーマンスにどのような影響を与えるのかについて、選手の性差に注目し報告した。(前川直也、熊代佑輔、廣瀬伸良、伊藤潔) |
雑誌 | 「柔道国際大会におけるポイント取得に至る組手戦術行動の男女差の検討-48kg級、60kg級、78kg級、 100kg級を研究対象として-」 | 単著 | 2019.6. | 『柔道科学研究』第22号、2019、pp.7-11. 全日本柔道連盟強化委員会科学研究部 | 男女の階級間(48kg級と60kg級、78kg級と100kg級)で片手および両手による攻撃でスコア獲得に差異はあるのか否かについて検証した。 |
雑誌 | 「柔道競技における両者の罰則数の差にみる先取ポイント取得比率」 | 単著 | 2018.6. | 『柔道科学研究』第21号、2018、pp.1-4. 全日本柔道連盟強化委員会科学研究部 | 世界最高峰の国際大会における両者の罰則数の多寡は先取ポイント獲得に影響を与えるのか否かについて検証した。 |
雑誌 | 「柔道の国際大会における有効な投げ技および施技効力の組み方による違い-グリップチェンジとグリップターゲットを基軸として-」 | 単著 | 2018.6. | 『柔道科学研究』第21号、2018、pp.30-36. 全日本柔道連盟 強化委員会科学研究部 | グリップチェンジの有無により有効なグリップターゲットは存在するのか否かについて検証した。 |
雑誌 | グローバルに求められる柔道研究の動向を探る-日本人柔道研究者の立場から- | 共著 | 2018.3. | 『武道学研究』第50巻、3号、2018年3月、PP.219-224. 日本武道学会 | 柔道専門家分科会での講演内容「グローバルに求められる柔道研究の動向を探る-日本人柔道研究者の立場から-」の報告書である。 1)国際学術雑誌を読むことの重要性 2)国際学術雑誌の投稿規程 3)国際学術雑誌への論文投稿の意義。 |
雑誌 | “Characteristics of kumite re-gripping techniques preceding scored throws in international –level judo competitions.” | 共著 | 2017.5. | 『武道学研究』第50巻別冊、pp.180-181. 日本武道学会 | 柔道の国際大会におけるグリップチェンジ(GC)の有無にみるスコア獲得に至る組手戦術行動を検証した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、前川直也) |
雑誌 | 「IJF2013ルール改正に伴う組手の組替え戦術行動の有無にみる投げ技スコア比率の変化」 | 単著 | 2015.12. | 『柔道科学研究』第20号、2015、pp.1-4. 全日本柔道連盟強化委員会科学研究部 | 2013年の国際柔道連盟ルール改正は手や腕で帯より下を掴む手技を禁止した。ルール改正前後の有効な施技に至るグリップチェンジ行動を性差・階級別に検証した。 |
雑誌 | 「IJF2010ルール改正に伴う帯下を攻撃する手技の技術、戦術変化の検証」 | 共著 | 2013.3. | 『柔道科学研究』第18号、2013、pp.8-12. 全日本柔道連盟強化委員会科学研究部 | 2010年の国際柔道連盟ルール改正は手や腕で帯より下を掴む手技を条件付きで禁止した。これにより戦術行動はどのように変容したのかを参加国別に検証した。 (伊藤潔、南條充寿、佐藤伸一郎、田村昌大) |
雑誌 | テレサさんと私の柔道 | 共著 | 1997.11.28 | 月刊『武道』12月号、P148、公益財団法人日本武道館 | マザー・テレサの遺した言葉「貧しい人たちは私たちが彼らに与えるより多くを私達に与えてくれる・・中省・・同情を与える必要はありません。私達が彼らから習うべきものが沢山ある」、その意味をケニア共和国のブラインドハイスクールでの全盲の柔道選手への指導を通じて実感した内容を報告した。 |
紀要 | |||||
紀要 | 「スポーツ系以外の学科で運動部活動に所属する大学生のライフスキル」 | 単著 | 2019.8. | 『富士大学紀要』第52巻1号、pp.13-24. 富士大学学術研究会 | より合理的で適切な学修指導の実現のために性差、学年、競技形態、競技タイプによるライフスキル得点の差異を明らかにした。加えて、他大学の体育学部の学生のライフスキル得点との差異を検証した。 |
紀要 | 「我が国におけるスポーツアマチュアリズムを考える」 | 単著 | 2019.8. | 『星辰』第95号、pp.13-15. 富士大学学術研究会 | アマチュアリズムを再認識するために、1)スポーツアマチュアリズムの起源と歴史 2)プロフェッショナリズムとアマチュアリズムの関係性 3)武道・スポーツ指導による発途上国支援、の内容を解説した。 |
紀要 | 「インタラクティブなスポーツコーチングの探究」 | 単著 | 2018.8. | 『富士大学紀要』第51巻1号、pp.79-91. 富士大学学術研究会 | 高校生アスリートが重要と認識している練習形態、トレーニング、その他関連する指導スキルを明らかにし、コーチと選手が協働するコーチングを実現するための基礎資料を作成した。 |
紀要 | 柔道の国際大会における勝利方法から稽古内容を考える | 単著 | 2018.8. | 『星辰』第92号、pp.4-7. 富士大学学術研究会 | 世界最高峰の国際大会における勝利方法を明らかにし、我が国の柔道の稽古方法に役立たせることを研究目的とした。立技、固技、罰則、棄権について調査し、立技による勝利ポイントが53.7%、固技は20.1%、その中で抑込技が62.7%、罰則のみが25.2%であった。 |
紀要 | 「柔道の組み方による投げ技の施技効力、投げ技の種類の違いについて」 | 単著 | 2018.3. | 『星辰』第92号、pp.4-7. 富士大学学術研究会 | 柔道の組み方である「相四つ」と「ケンカ四つ」によって施技効力に違いがあるのか、また、有効な投げ技の出現率に違いは見られるのかについて検証した。 |
紀要 | 「柔道における組み手の戦術マニュアルの構築―組み方の優位性の解明―」 | 単著 | 2017.9. | 『星辰』第91号、pp.1-3. 富士大学学術研究会 | 柔道の組み方である「右組み」と「左組み」のどちらかに優位性はあるのか否かについて検証した。指導現場では「左組み」が有利であるような「経験値」が存在していたが、結果は「左組み」の有意性は確認されなかった。 |
紀要 | “Effects of International Judo Federation 2013 Rule Revision on Kumite Strategies.” | 共著 | 2017.8. | 『富士大学紀要』第50巻1号、2017、pp.23-30. 富士大学学術研究会 | 2013年の国際柔道連盟ルール改正は手や腕で帯より下を掴む手技を禁止した。ルール改正前後の大会間における男女選手のグリップチェンジ戦術の有効性を検証した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、前川直也) |
学会発表 | |||||
学会発表 | 柔道競技者における認知的方略 | 共著 | 2024.9. | 『日本武道学会』第57回大会(於:九州産業大学) | 柔道競技者における試合前の認知的方略を検証した結果、競技レベルに影響せずに4つの異なる認知的方略パターンが確認できた。試合前のコーチングではこれらのパターンを考慮することが求められる。(金丸雄介、越田専太郎、平真由美、竹澤稔裕、伊藤潔、廣瀬伸良) |
学会発表 | 大学柔道選手が指導者から受ける非言語的行動の印象と頻度に関する調査(第2報) | 共著 | 2024.9. | 『日本武道学会』第57回大会(於:九州産業大学) | 大学柔道部指導者の選手に対する非言語的コミュニケーションが選手の稽古や試合でのパフォーマンスにどのような影響を与えるのかを印象、体験頻度、性差等を考慮して明らかにした。(熊代佑輔、前川直也、廣瀬伸良、伊藤潔) |
学会発表 | 柔道競技者における体幹への衝撃が間欠的なパワー発揮に及ぼす影響 | 共著 | 2024.9. | 『日本武道学会』第57回大会(於:九州産業大学) | 柔道競技者の間欠的パワー発揮において、体幹への衝撃がパワー低下をもたらすのかについて、3条件でテストをおこなった。その結果、衝撃ではなく、衝撃を受けた時の筋パワーの瞬間的発揮が間欠的パワー低下に影響を及ぼしていることが示唆された。(中道泰宏、竹澤稔裕、廣瀬伸良、伊藤潔、佐々木健志) |
学会発表 | 「大学生柔道競技者における柔道実践の動機づけの因子構造とその信頼性」 | 共著 | 2023.9. | 『日本武道学会』 第56回大会 (於:大阪教育大学) | 大学生の柔道継続理由の因子構造を明らかにし、その因子の信頼性を確保することを目的とした。アンケート調査を実施、得られたデータを因子分析によって検証し、5因子を抽出、学生の継続理由を考慮してのコーチングの実現に貢献する。 (佐々木康允、村山憲男、竹澤稔裕、伊藤潔、廣瀬伸良) |
学会発表 | 「大学柔道選手が指導者から受ける非言語的行動の印象と頻度に関する調査」 | 共著 | 2023.9. | 『日本武道学会』 第56回大会 (於:大阪教育大学) | 大学柔道部指導者の選手に対する非言語的コミュニケーションが選手の稽古や試合でのパフォーマンスにどのような影響を与えるのかを明らかにした。有効な非言語的コーチングの開発によりコーチングスキルの増加が期待できる。 (熊代佑輔、前川直也、廣瀬伸良、伊藤潔) |
学会発表 | “Use of Partial Dictation Activities and Video to Improve Comprehension of Reduced Forms Comprehension by Japanese EFL Students” | 2022.2. | The 18th Annual CamTESOL Virtual Conference, themed 'Changing Approaches and Expanding Dimensions in Global ELT’, 18th – 20th February 2022. | ビデオ視聴で学修する日本人大学生の英文短縮形リスニングテストの成績がビデオ視聴無しのコントロール群よりも有意に高い得点であった。見ることと聞くことを同時に行う英語学習の有効性についてオンラインで発表を行った。 (Daniel Newbury , Kiyoshi Ito) |
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学会発表 | 「柔道競技におけるスコア獲得に有効な投技の戦術行動」 | 共著 | 2021.9. | 『日本武道学会』第54回大会(オンライン開催) | 記述的ゲームパフォーマンス分析を用いて「投技の種類」「取りと受けの組み手」「連絡変化の有無」の観点から、柔道競技におけるスコア獲得に有効な投げ技の戦術行動について発表した。 (三宅恵介、竹澤稔裕、伊藤潔、佐藤伸一郎、廣瀬伸良) |
学会発表 | 「柔道競技における投技のスコアを獲得するために効果的な方法:男子 60kg 級と男子 100kg 級の比較」 | 共著 | 2020.9. | 『日本武道学会』第53回大会(オンライン開催) | 男子 60kg 級と男子 100kg 級の効果的な戦術行動を両者の「組手」「変化技」「技種類」に焦点をあてて発表した。 (三宅恵介、廣瀬伸良、伊藤潔、佐藤伸一郎、竹澤稔裕、前川直也) |
学会発表 | 「2018年国際柔道連盟競技ルール改正に伴う試合内容の変化-国際大会での男子60kg級、男子100kg級を対象として-」 | 共著 | 2019.9. | 『日本武道学会』第52回大会(於:國學院大學) | ルール改正前後の大会間での、ポイント内容、先取点の勝率、延長戦数の割合、罰則数によるポイント数の変化について発表した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、前川直也)。 |
学会発表 | 「視覚障害者柔道競技における競技分析的研究-第二報 組手に着目して-」 | 共著 | 2019.9. | 『日本武道学会』 第52回大会(於:國學院大學) | 視覚障がい者柔道の組み手と有効技の関係について発表した。 (佐藤伸一郎、伊藤潔、三宅恵介、竹澤稔裕、前川直也、廣瀬伸良) |
学会発表 | 「2018年国際柔道連盟競技ルール改正によるメディアフレンドリーな柔道への貢献」 | 共著 | 2019.9. | 『日本体育学会』 第70回大会(於:慶応義塾大学) | ルール改正により視聴者が感動できる試合内容に変化しているのか否かについて発表した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、前川直也) |
学会発表 | 「柔道の国際大会における組手戦術行動の階級間比較-グランドスラムパリ大会2018を研究対象として-」 | 共著 | 2019.3. | 『日本コーチング学会』第30回大会(第12回日本体育学会体育方法専門領域研究会) (於:東海大学) | 男女それぞれの階級間で組手戦術行動によりスコア獲得比率に差異があるのかについて発表した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、前川直也) |
学会発表 | 「柔道の国際大会における組手戦術行動の男女比較-グランドスラムパリ大会2018を研究対象として-」 | 共著 | 2018.9. | 『日本武道学会』第51回大会 (於:東京学芸大学) | 男女の階級間(48kg級と60kg級、78kg級と100kg級)で片手および両手による攻撃においてスコア獲得に差異があるのかについて発表した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、前川直也) |
学会発表 | 「国際柔道連盟競技ルール改正に伴う組手戦術行動の変化-2018年の競技ルール改正前後の大会間比較-」 | 共著 | 2018.8. | 『日本体育学会』第69回大会 (於:徳島大学) | 試合時間の短縮や反則負けまでの指導の回数を減少させたルール改正により組手戦術行動が変化し、その影響でスコア獲得率に変化があるのかについて発表した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、前川直也) |
学会発表 | 「柔道の組み手戦術行動による投げ技攻撃パターンの判別」 | 共著 | 2018.3. | 『日本コーチング学会』第29回大会、第11回日本体育学会 体育方法専門領域研究会(於:山梨学院大学) | 組手戦術行動から投技攻撃の3パターン:「単発技」「連続技」「返技」をどの程度判別(数量化Ⅱ類)できるのかについて発表した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、前川直也) |
学会発表 | “Characteristics of kumite re-gripping techniques preceding scored throws in international–level judo competition.” | 共著 | 2017.9. | “2017 International Budo Conference” & 『日本武道学会』第50回記念大会 (於:関西大学) | 柔道の国際大会におけるグリップチェンジの有無にみるポイント取得に至る組手戦術行動について発表した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、前川直也) |
学会発表 | 「柔道競技における組み手の戦術行動による投げ技効力の判別」 | 共著 | 2017.9. | 『日本体育学会』第68回大会(於:静岡大学) | 組み手の一連の動作の中から 「グリップチェンジ」「クロスグリップ」「グリップターゲット」の組手戦術行動を抽出し、施技効力の指標である「一本」と「技あり・有効」との判別(数量化Ⅱ類)が可能であるかについて発表した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、前川直也) |
学会発表 | 「柔道競技における組手戦術行動パターンによる施技方向の判別」 | 共著 | 2017.3. | 『日本コーチング学会』第28回大会(第10回日本体育学会体育方法専門領域研究会) (於:早稲田大学) | 「組手戦術行動」のパターンで、施技者が身体をピボット回転させて施技するのか否かをどの程度判別(数量化Ⅱ類)できるかについて発表した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、前川直也) |
学会発表 | 「柔道の国際試合における罰則適用が投げ技による先取ポイント取得に与える影響」 | 共著 | 2016.12. | 『日本体育学会』東北地域大会(於:山形大学) | 投げ技による「先取ポイント」の直前までに受けた両者の罰則数の差および罰則の種類が先取ポイント取得とどのような関係があるのかを「階級区分」を考慮して発表した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、前川直也) |
学会発表 | 「大学柔道競技者による柔道競技力の重点評価項目について」 | 共著 | 2016.9. | 『日本武道学会』第49回大会(於:皇學館大學) | 先行研究では指導者はメンタルの強さ、技の粘り、体力の充実、いわゆる「心技体」を重点評価項目に上げていた。これを踏まえて、競技者の柔道競技力の重点評価項目について発表した。 (前川直也、廣瀬伸良、伊藤潔、柏崎克彦、石井兼輔、越野忠則、矢崎利加) |
学会発表 | 「柔道の国際試合におけるスコア取得に至る組手戦術行動の解明」 | 共著 | 2016.8. | 『日本体育学会』第67回大会(於:大阪体育大学) | 「グリップチェンジ」「グリップ部位」「施技方向」の関連による施技の有効性について発表した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、前川直也) |
学会発表 | 「大学柔道競技者による柔道競技力の主観的評価と試合結果との相関関係」 | 共著 | 2016.8. | 『日本体育学会』第67回大会(於:大阪体育大学) | 先行研究で指導者が競技力を評価する9つの主観的評価項目は競技者が用いても適用可能か否かについて発表した。 (前川直也、廣瀬伸良、伊藤潔、柏崎克彦、石井兼輔、越野忠則、矢崎利加、大島修次) |
学会発表 | 「2013IJFルール改正に伴う組手の組替え戦術行動にみる投技スコア取得率の変化 -男女選手を対象として-」 | 共著 | 2016.3. | 『日本コーチング学会』第27回大会(第9回日本体育学会体育方法専門領域研究会)(於:日本大学文理学部) | 2013年の国際柔道連盟ルール改正は手や腕で帯より下を掴む手技を禁止した。これによる体重階級区分とグリップチェンジの関連の変化を男女それぞれについて発表した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、前川直也、田村昌大) |
学会発表 | 「2013IJFルール改正に伴う組み手の組替え戦術行動にみる投技スコア取得率の変化」 | 共著 | 2015.12. | “2015 International Judo Symposium” & 2015年度第3回柔道医科学研究会(於:講道館) | 2013年の国際柔道連盟ルール改正は手や腕で帯より下を掴む手技を禁止した。これによる「グリップチェンジ」「組み方」「グリップターゲット」による投げ技の有効性の変化について発表した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、前川直也、田村昌大) |
学会発表 | 「柔道コーチによる柔道競技力の評価重点項目の国際比較」 | 共著 | 2015.8. | 『日本体育学会』第66回大会(於:国士舘大学) | 日本と海外の柔道コーチの競技力評価重点項目に違いについて発表した。 (前川直也、廣瀬伸良、伊藤潔、柏崎克彦、石井兼輔、越野忠則、矢崎利加、大島修次) |
学会発表 | “Alterations in Kumi-te Techniques and Scored Throws following 2013 International Judo Federation Rule Revision: Comparative Analysis between 2012 Grand Slam Tokyo and 2013 Grand Slam Paris2013.” | 共著 | 2014.12. | “2014 International Judo Symposium-Medical and Scientific Aspect” (於:講道館) | 2013年の国際柔道連盟ルール改正は手や腕で帯より下を掴む手技を禁止した。これによるグリップ数と組み方の関連の変化について発表した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、中村充、前川直也、田村昌大) |
学会発表 | 「2013IJFルール改正に伴う組手戦術行動にみる投技効力の変化について」 | 共著 | 2014.9. | 『日本武道学会』第47回大会(於:福山市立大学) | 2013年の国際柔道連盟ルール改正は手や腕で帯より下を掴む手技を禁止した。これによる片手・両手攻撃および相四つ・ケンカ四つからの攻撃有効性の変化について発表した。 (伊藤潔、中村充、前川直也、田村昌大、廣瀬伸良) |
学会発表 | 「柔道選手における競技力の主観的評価尺度の検討」 | 共著 | 2014.9. | 『日本武道学会』第47回大会(於:福山市立大学) | 先行研究で精選された柔道の競技力を評価する主観的評価尺度9項目の妥当性を、学内予選(全日本学生体重別大会)とAHPを用いて検証し、発表した。 (前川直也、伊藤潔、石井謙輔、越野忠則、矢崎利加、田村昌大、廣瀬伸良) |
学会発表 | “Evaluation of Judo Competitor’s specific Abilities by Japanese University Judo Coaches.” | 共著 | 2013.12. | “2013 International Judo Symposium”(於:講道館) | 柔道選手の競技力を、試合結果以外で大学指導者が評価する諸要素について発表した。 (前川直也、廣瀬伸良、伊藤潔、石井謙輔、越野忠則、矢崎利加、田村昌大) |
学会発表 | “Effect of 2013 IJF Rule Revision on Judo Kumi-te Applications.” | 共著 | 2013.11. | “2013 International Judo Symposium” (於:講道館) | 2013年の国際柔道連盟ルール改正は手や腕で帯より下を掴む手技を禁止した。これによる「3グリップチェンジ」の有効性の変化について発表した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、中村充、前川直也、田村昌大) |
学会発表 | 「IJF 2013ルール改正に伴う戦術行動にみる投技効力の変化について」 | 共著 | 2013.9. | 『日本武道学会』第46回大会(於:国際武道大学) | 2013年の国際柔道連盟ルール改正は手や腕で帯より下を掴む手技を禁止した。これによる「グリップチェンジ」「グリップターゲット」「攻撃パターン」の変化について発表した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、中村充、前川直也、田村昌大) |
学会発表 | 「柔道選手における競技力の主観的評価尺度の作成(その2)-競技成績とAHPからの検討-」 | 共著 | 2013.9. | 『日本武道学会』第46回大会(於:国際武道大学) | 先行研究で精選された柔道の競技力を評価する主観的評価尺度9項目の妥当性を、学内予選(全日本学生体重別大会)とAHPを用いて発表した。 (前川直也、廣瀬伸良、石井謙輔、越野忠則、矢崎利加、伊藤潔、田村昌大) |
学会発表 | “The Transformation of Technical-tactical Maneuvers for Hand Techniques Used in Attacking below the Belt after the 2010 International Judo Federation Rule Revision.” | 共著 | 2012.11. | “2012 International Judo Symposium”(於:講道館) | 2010年の国際柔道連盟ルール改正は手や腕で帯より下を掴む 手技を条件付きで禁止した。これによる戦術行動の変化について発表した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、中村充、前川直也、田村昌大、廣津信義、佐々木安廣) |
学会発表 | 「2010IJFルール改正に伴う手や腕で脚を掴む手技の技術・戦術行動の変容」 | 共著 | 2012.9. | 『日本武道学会』創立45周年記念大会 (於:東京農工大学) | 2010年の国際柔道連盟ルール改正は手や腕で帯より下を掴む手技を条件付きで禁止した。これによる国別にみる1試合あたりの帯下への手技の施技数の変化について発表した。 (伊藤潔、廣瀬伸良、中村充、前川直也、田村昌大、廣津信義) |
その他 | |||||
その他 | 「平成28年台風10号被害と復旧・復興への対応」 | 共著 | 2017.3. | 『岩泉町の中山間地域における地域課題研究報告書』pp.3-21. 富士大学附属地域経済文化研究所 | 今後の自然災害への対応策を提案するために次の内容を報告書にまとめた。 1)平成28年の台風10号と岩泉町の被害概要 2)岩泉町の過去の被害と防災計画の概要 3)復旧・復興への対応 。 (影山一男、熊谷哲孝、伊藤潔) |
その他 | 「スポーツイベントが地域社会に及ぼす影響-1998年長野オリンピック・パラリンピック大会より-」 | 単著 | 2017.3. | 『研究年報』第23・24合併号、pp32-39. 富士大学附属地域経済文化研究所 | スポーツの新たな価値を模索し、地域住民に有意義なスポーツ活動やスポーツイベントの方向性を示すことで地域活性化の施策案を次の通り提示した。1)スポーツ、健康、街づくりの関係 2)スポーツイベントが持つ地域活性化 3)長野オリンピックでの「一校一国運動」 4)長野オリンピック後の住民参加活動 。 |