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写真:スポーツ学部 スポーツ学科教授 教授 (Takada Toshiya)
教員氏名 高田 俊也
ローマ字 Takada Toshiya
所属学部 スポーツ学部
所属学科 スポーツ学科
職 名 教授
所属学部(兼任1) 大学院
所属学科(兼任1) スポーツ学研究科
研究室 深耕館 4階 S414
メールアドレス totakada@kyukyo-u.ac.jp
オフィスアワー 木曜日 11:30 ~13:00
学生諸君へ 「頭は生きているうちに使え!」、「いま何をすべきなのかの判断ができる人間になろう!」、「がんばれば、おのずと答えはみえてくる!」をモットーに、学生生活での成績は問いません。“ガッツ”や“根性”があるかを大切にしています。これまで学生の面倒は卒業生も含め、非常に手厚く、優しく面倒をみてきました。その反面、常に厳しい先生であることも有名でした。その優しさと厳しさに耐えることができる学生さんは是非とも一緒に勉強しましょう!
取得学位 教育学修士
学歴 奈良教育大学大学院教育学研究科修士課程保健体育専攻保健体育科教育学専修
専門分野 体育科教育、授業研究、評価研究
所属学会名 日本体育学会、日本スポーツ教育学会、日本体育科教育学会
教育研究社会活動の概要 幼稚園、保育園での保育実践、小、中学校の全ての教科の授業、高等学校のスポーツに関わる実践を通して、現代的な課題である子どもたちの社会性の問題、対話的な学び、さらに学校教育現場での様々な悩みに答えるべく研究を進めています。当然、保健体育、体育科における体力の問題や、好嫌の問題解決についても手がけています。
これまでの教員生活の多くを教育大学で勤め、多くの教員を輩出してきました。兵庫、和歌山、福井、奈良、大阪等の広範囲の学校の先生方と現在も授業づくりを行っています。
担当授業科目 保健体育科教育法Ⅲ、学校体育のマネジメント、スポーツゼミナール
学内における委員会活動等 教職課程委員会、教務委員会
社会貢献・国際連携等 学校園等での講演活動のテーマ、「子どもの成長と大人の役割」「子どものやる気を引き出す体育授業」「心身ともにたくましい,児童生徒の育成」「友だちとかかわりながら学び,高め合う子どもの育成」等
例として2017年度分掲載
2018年3月 芦屋市教育委員会教師力向上事業の実践助言講師
2018年3月 芦屋市教育委員会一般研修講師
2018年2月 交野市立私市小学校校内研修会講師
2018年2月 芦屋市立朝日ヶ丘小学校校内授業研究会講師
2018年2月 芦屋市立精道小学校校内研修会講師
2018年2月 芦屋市立打出浜小学校平成29年度芦屋市学力向上事業授業研究会講師
2018年2月 芦屋市立宮川小学校平成29年度兵庫県教育委員会ICT利活用による教育の質の向上支援事業推進校指定 平成28年度・29年度芦屋市教育委員会タブレット端末活用推進研究指定授業研究会講師
2018年1月 大阪市立長吉南小学校大阪市指定授業研究会講師
2018年1月 西宮市立上ヶ原南小学校校内授業研究会講師
2018年1月 芦屋市教育委員会教師力向上事業の実践助言講師
2017年12月 奈良県立教育研究所初期研修講座(小学校3年目)講師
2017年12月 芦屋市立朝日ヶ丘小学校校内授業研究会講師
2017年12月 大阪市立勝山中学校大阪市教育委員会主催授業研究会講師
2017年12月 芦屋市立打出浜小学校校内研修会講師
2017年12月 芦屋市教育委員会教師力向上事業の実践助言講師
2017年11月 大阪市立長吉南小学校校内研修講師
2017年11月 交野市立私市小学校校内研修会講師
2017年11月 西宮市立上ヶ原南小学校校内授業研究会講師
2017年11月 芦屋市立打出浜小学校校内研修会講師
2017年11月 兵庫県立明石清水高等学校3学年選択授業「人とスポーツ選択者向け授業」講師
2017年11月 芦屋市立山手小学校兵庫県阪神地区小学校体育研究会指導助言及び講演講師
2017年10月 芦屋市立伊勢幼稚園平成29年度兵庫県国公立幼稚園・こども園教育研究会阪神支部研究発表会講師
2017年10月 西宮市立上ヶ原南小学校校内授業研究会講師
2017年10月 芦屋市立朝日ケ丘小学校教育研究発表会講師
2017年10月 芦屋市立山手小学校校内研修会講師
2017年10月 芦屋市立西山幼稚園芦屋市教育委員会「豊かな心」グループ研究会講師
2017年10月 芦屋市立伊勢幼稚園園内研修会講師
2017年9月 西宮市立上ヶ原南小学校校内授業研究会講師
2017年9月 芦屋市立西山幼稚園園内保育研究会講師
2017年9月 芦屋市立朝日ヶ丘小学校校内授業研究会講師
2017年9月 芦屋市立宮川小学校校内研修会講師
2017年9月 加古川市立野口小学校授業研究会講師
2017年9月 芦屋市立山手小学校校内研修会講師
2017年8月 芦屋市立打出浜小学校校内研修会講師
2017年8月 芦屋市教育委員会夏季研修講座講師
2017年8月 芦屋市立伊勢幼稚園夏季研修会講師
2017年8月 芦屋市立宮川小学校校内研修会講師
2017年7月 豊中市立野田小学校の「人権・サポート夏季研修」講師
2017年7月 芦屋市立山手小学校学校保健委員会講師
2017年7月 芦屋市立山手小学校校内学級経営研修会講師
2017年7月 芦屋市立伊勢幼稚園園内保育研究会講師
2017年7月 芦屋市教育委員会教師力向上事業の実践助言講師
2017年6月 大阪市立長吉南小学校校内研修講師
2017年6月 芦屋市立伊勢幼稚園園内保育研究会講師
2017年6月 芦屋市立伊勢幼稚園園内保育研究会講師
2017年6月 芦屋市教育委員会教師力向上事業の実践助言講師
2017年6月 芦屋市立伊勢幼稚園園内保育研究会講師
2017年5月 橿原市立鴨公小学校若手教員育成研修システム開発事業Ⅲの講師
2017年5月 芦屋市立打出浜小学校校内研修会講師
2017年5月 芦屋市立伊勢幼稚園園内研修会講師
2017年5月 交野市立私市小学校校内研修会講師
2017年5月 芦屋市立宮川小学校校内研修会講師
2017年5月 芦屋市教育委員会教師力向上事業の実践助言講師
2017年4月 芦屋市立浜風小学校校内研修会講師
種 類 著書・
学術論文の名称
単著
共著
発行
年月等
発行所等 概 要
著書
著書 新版体育科教育学入門 共著 2010.4. 大修館書店 本稿では,体育の学習評価をめぐる課題から,評価の考え方や授業における学習評価の視点について論じている.さらに,「指導と評価の一体化」を行っていくうえで必要となる考え方とその実現に向ける私見を述べている.
第Ⅱ部「体育の学習指導論」Lecture5「体育の学習評価」(高橋健夫・岡出美則・友添秀則・岩田靖,高田俊也)
著書 体育科教育学入門 共著 2002.4. 大修館書店 本稿では,体育科での評価を行っていくうえで必要とされる学習評価の理論とその方法について述べている.具体的には,学校教育現場で頭を悩ませる学習評価の信頼性の問題や授業場面でのパフォーマンス評価について述べている.
Ⅰ「体育科教育学の基礎理論」14「体育科の評価論」.(高橋健夫・岡出美則・友添秀則・岩田靖編著)
学術論文
学術論文 体育授業実践のための仲間関係を築く方策の文献による検討 共著 2015.11. 奈良教育大学紀要,第64巻,第1号, pp.137- 142.奈良教育大学 本研究の目的は,凝集性や学級崩壊の研究成果から,仲間関係を築くための方法を明らかにすることである.
結果,個人を対象とした研究成果と集団を対象とした研究成果を踏まえ,専門科学の研究成果から実践仮説提示のための理論的な成果を導き出す必要がある.つまり,凝集性の研究成果である「課題凝集」「対人凝集」と,学級崩壊の研究成果である「学習指導」「生徒指導」「自己の確立の援助」を踏まえた指導が必要である.したがって,綿密で明確なねらい,自主的な活動を計画し,グループ編成や個人の役割行動を明確にし,課題解決のための教師の関わりが必要であることが示唆された.(共著者:高田俊也,橋本裕介)
学術論文 学習者の体育授業に対する態度構造の研究-態度構造からみる学習指導の在り方の検討- 共著 1999.5. スポーツ教育学研究35, Vol.19 No.1, pp.27-38.日本スポーツ教育学会 本研究では,小学生から大学生の全ての学校段階における体育授業に対する態度構造を明らかにし,その構造抽出により目標構造の一貫性と学習指導における目標の捉え方について検討を加えた.
結果,態度構造は全ての学校段階において,「まなぶ」「できる」「たのしむ」「まもる」の因子で構成されていることが明らかにされた.さらに,その構造には順序性があり,学習指導はその順序を考慮する必要があることが示唆された.(共著者高田俊也,岡沢祥訓,高橋健夫)
雑誌
雑誌 今さら聞けない学習評価の基本用語<Part1>“評価”とは何か<Part2>アカウンタビリティに応える“評価”を求めて 単著 2010.5. 体育科教育 第58巻6号, pp.20-21, pp.30-32.大修館書店 本稿では,評価をめぐる問題から本来あるべき学習評価のあり方,さらに一般的なイメージとしての評定との違いを言及している.くわえて,評価の用語についても解説し,アカウンタビリティに応える評価のあり方と新たな評価の方向性について論じている.
紀要
紀要 集団連続馬跳びを用いた実践における社会的行動目標達成に着目した事例的研究 共著 2015.3. 奈良教育大学次世代教員養成センター研究紀要,第1号pp.117-126.奈良教育大学 本研究は,連続馬跳びによる集団演技の実践を通して,社会的行動目標の学習成果獲得が可能か検討した.
結果,単元開始前に把握された「学級がうまく機能しない状況」から,望ましい人間関係が顕れ,人間関係が築けたか否かの判断の規準となる学習成果が向上した.つまり,集団連続馬跳びの実践を通して,教師と子どもや子ども同士の人間関係を築き,社会的行動目標の達成が可能となることが明らかとなった.(共著者:高田俊也,大西隆博)
その他
その他 スポーツ科学事典 共著 2006.9. 平凡社 学習評価の用語の解説を行い,その学習評価に関わったオーセンティックアセスメント,オルタナティブなアセスメント等21の用語を解説した.
「学習評価」の項.(全頁数919頁.全執筆者384名.日本体育学会 監修)