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教員氏名 | 重枝 武司 |
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ローマ字 | Shigeeda Takeshi |
所属学部 | スポーツ学部 |
所属学科 | スポーツ学科 |
職 名 | 教授 |
研究室 | 深耕館 4階 S413 |
研究室電話番号 | 093-693-3314(574) |
メールアドレス | shigeeda@kyukyo-u.ac.jp |
オフィスアワー | 火曜日 11:30 ~13:00 |
学生諸君へ | 失敗や挫折を恐れてチャレンジしない人ではなく、果敢にチャレンジして、「失敗を大切する人」に! また、物事を多面的・多角的に捉えることができる人に! 「一円玉は、丸で、四角(長方形)で、円柱で、弾けば球で、長さの単位としては2cmで、重さの単位としては1gで、お金の価値としては1円なのです。どれも一円玉の持つ一面なのです。」 |
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取得学位 | 体育学士 |
学歴 | 筑波大学体育専門学群卒業(運動生理学専攻、専門競技種目:水球・水泳) |
専門分野 | 保健体育科教育法、学校体育論、運動生理学、水球・水泳 |
所属学会名 | 昭和56年・57年 日本体力医学会 昭和57年・58年 日本体育学会 令和元年 日本水泳・水中運動学会(現在に至る) |
教育研究社会活動の概要 | 【教育活動】 昭和57年度~平成 9年度 福岡県立高等学校 教諭 平成10年度~平成12年度 福岡県立スポーツ科学情報センター 健康科学係長 平成13年度~平成14年度 福岡県教育委員会 体育・スポーツ健康課 指導主事 平成15年度~平成19年度 福岡県立高等学校 教諭 平成20年度~平成24年度 福岡県立高等学校 教頭 平成25年度~平成28年度 福岡県立高等学校 校長 平成29年度 福岡県教育センター 参事 平成30年度 福岡県立高等学校 校長 【社会活動】 平成 9年度~平成14年度 福岡県水泳連盟水球委員長 平成 9年度~平成14年度 九州水泳連盟水球委員長 【資格等】 昭和57年 中学校教諭一種免許状(保健体育) 昭和57年 高等学校教諭一種免許状(保健体育) 平成17年 (公財)日本スポーツ協会 公認スポーツ指導者 水球コーチ4 |
担当授業科目 | 水泳指導法、生徒・進路指導論、事前事後指導、教育実習Ⅰ・Ⅱ、教職実践演習(中・高)、ゼミナールⅠ・Ⅱ、教職総合講義 |
学内における委員会活動等 | 評議会、経営協議会、教員人事計画委員会、教務委員会、教職課程委員会、入学試験委員会、自己点検・評価委員会、FD委員会、中期経営計画委員会九州共立大学部会 |
社会貢献・国際連携等 | 平成 7年 ユニバーシアード大会(福岡市)水球競技 運営部総務及び競技役員 平成 9年 パンパシフィック選手権大会(福岡市)オープンウォタースイミング競技 運営部総務及び競技役員 平成13年 世界水泳選手権大会福岡2001(福岡市)水球競技 運営部副本部長 令和 5年 世界水泳選手権2023福岡大会(福岡市)水球競技 競技運営役員 令和 6年 第78回国民スポーツ大会水泳競技(佐賀県)水球競技 競技役員 |
種 類 | 著書・ 学術論文の名称 |
単著 共著 |
発行 年月等 |
発行所等 | 概 要 |
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著書 | |||||
著書 | 豊かなスポーツライフを育む体育の学習Ⅱ | 共著 | 1995.3. | 福岡県体育研究所 | 領域別実践指導事例「水泳(高等学校の例)」として、「自分の能力に応じた課題を設定し、技能の向上を楽しむ水泳の学習」について研究・執筆した。 |
著書 | 日本水泳連盟編 競技力向上指導者用「水泳コーチ教本」 | 共著 | 1993.10. | (株)大修館書店 | 水泳コーチ教本の第14章「水球のコーチング」の「4.競技会前及び競技会中のコーチング」を執筆した。 |
学術論文 | |||||
学術論文 | 水泳における浮くためのエネルギーと推進のためのエネルギーの男女比較 | 共著 | 1983.6. | 「体育学研究」(日本体育学会) | 水泳の際に浮くために使われるエネルギーと推進のために使われるエネルギーを測定し、水中体重の大小が実際の水泳にどれほどの影響を与えているかという点について分析した。女子は男子に比べて体脂肪が多く水中体重が小さい。このことは、水泳においては有利な条件であることを明らかにした。 |
雑誌 | |||||
雑誌 | ボールを取り入れた水泳指導 | 共著 | 1988.6. | 「学校体育」(日本体育社) | 水に対する恐怖心を抱いている泳ぎの苦手な生徒や中級程度の泳力の生徒に対して実践した、ボール等を用いた水泳指導について考察した。 |
紀要 | |||||
紀要 | 主体的に判断・行動できる生徒を育てる防災避難訓練に関する一考察 ~ 一般的な避難訓練への意図的な工夫をとおして ~ | 単著 | 2020.3.1 | 九州共立大学 地域連携推進センター 研究紀要 Vol.3 | 学校で行われている一般的な避難訓練に、よりリアリティのある形の訓練になるよう意図的な工夫を組み込み、そこでの生徒及び教員の行動を把握し、そこから訓練の課題を明らかにするとともに、今後の避難訓練の工夫や改善の方向性について明らかにすることを目的とした。 その結果、生徒においては周囲の者への発信力が十分でないこと、生徒も教員も避難経路の全体像の把握が不十分で適切な行動選択ができていないこと、校内に緊急放送が届かない場所があることなど、これまでの一般的な避難訓練では顕在化しなかった課題が明らかとなった。 これらのことから、生徒や教員に事前に周知することなく避難経路途上の1ヶ所を遮断するという意図的な工夫を組み込んでの避難訓練は有効であったと考えられる。 |
紀要 | スポーツ選手の心理的競技能力にみられる性差、競技レベル差、種目差 | 共著 | 2000.2. | 九州大学健康科学センター健康科学 第22巻 | 県立のスポーツ施設(福岡県スポーツ科学情報センター)で受検したスポーツ選手(1,940名)の資料をもとに、心理的競技能力の性差、競技レベル差、スポーツ種目差を明らかにした。 |
学会発表 | |||||
学会発表 | 学校体育における水泳授業の指導法の改善を目指して「主体的な学びに繋げる水泳の技能テストについて」 | 単著 | 2019.6.1 | 第19回 学校水泳研究会 | 自己の泳力に応じた目標設定や練習計画の作成が容易であること、また、水泳の技能を総合的に評価できること、さらには、主体的な学びや深い学びに繋ぐことが可能であることを目指して開発した「2分間泳」という技能テストについて発表した。 |
学会発表 | 水泳時における推進のためのエネルギーと浮くためのエネルギーの相互関係について | 共著 | 1982.3. | 日本体力医学会(関東支部) | Asmussenの原理に則り、水泳のエネルギーの2成分である推進エネルギーと浮くためのエネルギーについて、単位時間当たりの酸素摂取量を測定し、両者の相互関係について男女差を考慮しながら明らかにした。 |
その他 | |||||
その他 | 新高等学校学習指導要領の告示を受けて「新教育課程編成の取組と課題について」 | 共著 | 2018.11. | 福岡県公立高等学校長協会 教育課程委員会 | 新学習指導要領の告示を受け、新学習指導要領の周知徹底を図るとともに、「主体的・対話的で深い学び」の授業改善に向けた取組状況や「カリキュラム・マネジメント」の実施状況等について調査・研究した。 |
その他 | 福岡県立学校「新たな学びプロジェクト」平成29年度報告書 | 共著 | 2018.3. | 福岡県教育委員会 | 「主体的・対話的で深い学び」で未来を創ろうをテーマに、アクティブ・ラーニングの視点にたった授業改善の進め方や研究開発校の実践についてまとめた。 |
その他 | 本県公立高等学校の課題解決に向けて「関係機関との連携推進に向けてⅣ」 | 共著 | 2013.9. | 福岡県公立高等学校協会 教育基本問題研究委員会 | 福岡県公立高等学校長協会から福岡県教育委員会へ提出する「要望書」の作成のための基礎資料として、①教員の年齢構成等の不均衡の解消、②県立学校の教育の質を高めるための正規教員の採用拡大、③主幹教諭・指導教諭の在り方 などについて研究を行った。 |
その他 | 生徒指導に関する研究報告書「各学校の災害時における対応の現状と課題について」 | 共著 | 2006.2. | 福岡地区高等学校生徒指導協議会 | 各高等学校の自然災害発生時における対応の現状と課題について、平成16年9月・10月の台風及び、平成17年4月の「福岡西方沖地震」の際の実態調査を行った。また、「危機管理マニュアル」や「防災(避難)訓練」等について、特色のある取り組みをしている学校の事例をまとめた。 |