教員検索
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教員氏名 | 長嶺 健 |
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ローマ字 | Nagamine Ken |
所属学部 | スポーツ学部 |
所属学科 | スポーツ学科 |
職 名 | 講師 |
所属学部(兼任1) | 共通教育センター |
所属学科(兼任1) | こどもスポーツ教育学科 |
研究室 | スポーツ学部A館4階 A415 |
研究室電話番号 | 093-693-3310 |
メールアドレス | k-naga@kyukyo-u.ac.jp |
オフィスアワー | 水曜日 11:30 ~13:00 |
学生諸君へ | 「人間苦しいときにがんばった者が勝つ。しかし、自分の為だけにがんばる者は弱い」楽しい時も苦しい時もありますが、常に一生懸命に自分のベストを尽くして頑張ってください。自分の為だけにではなく、チームのため、誰かの為、共に頑張れる学生になってください。楽しく充実した学生生活が送れるようにサポートしていきたいと思いますので、宜しくお願いします。 |
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取得学位 | 修士(教育学) |
学歴 | 九州共立大学スポーツ学部スポーツ学科 入学 九州共立大学スポーツ学部スポーツ学科 卒業 福岡教育大学大学院教育学研究科教育学専攻修士課程 入学 福岡教育大学大学院教育学研究科教育学専攻修士課程 修了 |
専門分野 | バスケットボール、体育科教育、コーチング |
所属学会名 | 日本コーチング学会 九州体育・スポーツ学会 日本体育学会 日本スポーツ教育学会 日本体育科教育学会 日本バスケットボール学会 日本運動・スポーツ科学学会 |
教育研究社会活動の概要 | 【社会における活動】 九州大学バスケットボール連盟理事 福岡県バスケットボール協会理事 福岡県バスケットボール指導者育成副委員長 【資格】 日本バスケットボール協会 公認A級コーチ 日本バスケットボール協会 コーチディベロッパー |
担当授業科目 | バスケボール、スポーツ戦術論、体力測定評価表実習、ジュニア指導演習、キャリア基礎演習、卒業研究 |
学内における委員会活動等 | 朝礼・宿泊研修運営委員会 |
社会貢献・国際連携等 | 【指導歴】 九州共立大学男子バスケットボール部 外部コーチ(平成27年3月まで) 九州共立大学男子バスケットボール部 コーチ(平成29年2月まで) 九州共立大学女子バスケットボール部 監督(令和元年8月31日まで) 国民体育大会福岡県成年女子バスケットボール競技 アシスタントコーチ(令和元年10月まで) 福岡大学男子バスケットボール部 監督(令和6年3月31日まで) 福岡タレント発掘事業 講師(令和5年度) 国民体育大会福岡県成年男子バスケットボール競技 アシスタントコーチ(現在に至る) 九州共立大学男子バスケットボール部 コーチ(現在に至る) 九州共立大学女子バスケットボール部 監督(現在に至る) 【指導成績】 第73回国民体育大会【福井県】福井しあわせ元気国体2018 準優勝(福岡県成年女子:コーチ) 第74回国民体育大会【茨城県】いきいき茨城ゆめ国体2019 ベスト16(福岡県成年女子:コーチ) 第26回全九州大学バスケットボールリーグ戦 3位(福岡大学男子バスケットボール部:監督) 第71回全日本大学バスケットボール選手権大会 ベスト32(福岡大学男子バスケットボール部:監督) 第27回全九州大学バスケットボールリーグ戦 優勝(福岡大学男子バスケットボール部:監督) 第72回全日本大学バスケットボール選手権大会 ベスト16(福岡大学男子バスケットボール部:監督) 第28回全九州大学バスケットボール1部リーグ戦 優勝(福岡大学男子バスケットボール部:監督) 第72回全日本大学バスケットボール選手権大会 ベスト16(福岡大学男子バスケットボール部:監督) 男子第73回西日本学生バスケットボール選手権大会 3位(福岡大学男子バスケットボール部:監督) 第74回全日本大学バスケットボール選手権大会 ベスト24(福岡大学男子バスケットボール部:監督) 特別国民体育大会【鹿児島県】 燃ゆる感動かごしま国体 バスケボール競技 5位(福岡県成年男子:コーチ) |
種 類 | 著書・ 学術論文の名称 |
単著 共著 |
発行 年月等 |
発行所等 | 概 要 |
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著書 | |||||
著書 | 体育系学生の卒業論文のためのGoogleフォームとExcelによるアンケート調査分析 | 共著 | 2021.4. | 櫂歌書房 | 体育系学生に対する、卒業論文作成に活用できるGoogleフォームの作成方法や質問項目の特徴並びに、共有方法について解説をおこなった。 [P13~44頁を担当] (青柳 領、長嶺 健) |
著書 | スポーツ情報処理実習テキストスポーツ情報処理概論【三改訂】 | 共著 | 2021.4. | 櫂歌書房 | 体育系学生が学校生活に必要なパソコン操作と情報処理の知識を広い範囲にわたり提供している。その中で、PowerPoint及びGoogleフォームについての操作方法やプレゼンテーションについての解説をおこなった。[P77~110頁を担当] (分担執筆:青柳領、池田孝博、池田知子、井藤英俊、長嶺健) |
学術論文 | |||||
学術論文 | A statistical examination into the structure of plays and its relationship to wins/losses in basketball games played by excellent players from the standpoint of STATS | 共著 | 2022.8. | Journal of Digital Life 2022,2,14 | This study reviews studies examining the relationship among plays or between plays and wins/losses of games by statistically analyzing these STATS or similar statistics of the plays, summarizeed their findings, and proposed new directions for further studies by pointing out some problems. (Ken Nagamine, Osamu Aoyagi) |
学術論文 | The relationship among skills/factors and their structure and wins/losses in games in basketball classes | 共著 | 2022.3. | Journal of Digital Life.2022, 1,4 | This study aimed to extract the structure of plays/fouls of basketball games in university PE classes using MDS and investigated the relationship between wins/losses and their structure using logistic regression analysis in the games. (Ken Nagamine, Osamu Aoyagi, Akihito Yaita, Ikuo Komure, Tsuyoshi Kawazura, Shin’ya Tagata, Tomohiro Annoura, Yasufumi Ohyama) |
学術論文 | Impact on evaluation of viewpoints to assess the positioning on half-court defense in the basketball | 共著 | 2021.12. | Journal of Digital Life.2021, 1,4 | This study examined the perspectives that influence the evaluation of positioning in half-court defense for university teams belonging to the first and second divisions of the Basketball Federation. (Tsuyoshi Kawazura, Akihito Yaita, Ken Nagamine, Shin’ya Tagata, Goichi Hagiwara) |
学術論文 | テキストマイニングを用いた体育科教育における模擬授業の評価構造の変容 | 共著 | 2021.12. | 九州体育・スポーツ学研究 第36巻1号 (P39~50) | 生徒役である学習者の評価観点を明らかにするために、テキストマイニングを用いて、模擬授業の経験による、評価内容の変容について統計学的に検討した。 (長嶺健、青柳領、本多壮太郎) |
紀要 | |||||
紀要 | Relationship between the need for college PE and past exercise experience, satisfaction with PE classes, and exercise competence | 共著 | 2023.11. | Bulletin of the Fukuoka University Center for Teacher Education (8)(P154~177) | The need for college PE classes was examined for freshmen (first-year college students) in terms of past exercise experience, satisfaction with past PE classes, and exercise motivation, taking gender differences into account. A questionnaire survey was conducted on 356 first-year students who took the "Lifelong Sports Exercise I & II" course at F University in 2020. (Ken Nagamine, Osamu Aoyagi) |
紀要 | 項目反応理論による情報倫理リテラシー測定尺度の作成 | 共著 | 2023.11. | 福岡大学教職課程教育センター紀要 第8号 (P137~153) | スポーツ情報処理実習はパソコンの操作方法の講義や実習が中心であったが、情報倫理の問題も些細なことでもその影響力が大きくなっている現在、情報倫理の確立も重要な問題となっている。そこで、スポーツ情報処理実習でもこの問題を取り上げる必要があると考えられ、まず情報倫理についての知識、考え方、態度といった「情報倫理リテラシー」の実態について明らかにする必要がある。そこで、本研究は本学スポーツ科学部生を対象とした「情報倫理リテラシー」を測定するテストバッテリーを項目反応理論を用いて作成した。 (長嶺 健・青柳 領) |
紀要 | Development of pre-tests for measuring learning effects of computer-manipulation skills and knowledge and grouping Sports Science students by them | 共著 | 2022.12. | Bulletin of the Fukuoka University Center for Teacher Education (7)(P114~135) | We developed a test to measure the computer-manipulation skills and knowledge in the computer-skill improvement practice classes for the Sports Science major, which were included 20 items each for Word, Excel, and PowerPoint operation, for a total of 60 items. (Ken Nagamine, Osamau Aoyagi,Takahiro Ikeda, Tomoko Ikeda) |
紀要 | スポーツ情報処理実習による学生の主観的評価の向上 | 共著 | 2022.12. | 福岡大学教職課程教育センター紀要 第7号 (P136~150) | スポーツ情報処理実習を履修した学生が本授業の履修によって、一 般的な教材ソフトである Word、Excel、Power Point、について、個人の主観的な評価がどのように変化したのかを検討した。 (長嶺 健・青柳 領) |
紀要 | Development of a practical assessment method for basketball games in university PE classes | 共著 | 2021.12. | Bulletin of the Fukuoka University Center for Teacher Education (6) (P163~178) | This study developed a simple and practical evaluation method for basketball skills for university basketball PE classes that students themselves could easily calculate without a calculator or personal computer, even on the floor of a gymnasium. (Ken Nagamine, Osamu Aoyagi, Ikuo Komure, Yasuhumi Ohyama, Tomohiko Annoura, Shin’ya Tagata) |
紀要 | Categorization of at-home PC environments of students in Sports Science major | 共著 | 2021.12. | Bulletin of the Fukuoka University Center for Teacher Education (6)(P151~162) | This study categorized the possession of a PC or PC-related software and peripheral devices that students in Sports Science major in F-university are using at their residence. (Ken Nagamine, Osamu Aoyagi) |
紀要 | 潜在クラス分析による情報処理教育経験グループの抽出と諸要因との関連 | 共著 | 2021.12. | 福岡大学教職課程教育センター紀要 第6号 (P113~127) | 本研究では簡単な「はい」「いいえ」からなるアンケートからその潜在的な情報処理経験の程度に応じたグループを抽出するために潜在クラス分析を用い、得られた潜在的なグループとそれらに関連する要因との関連を検討した。 (青柳領、長嶺健) |
紀要 | オンラインによるスポーツ・体育実技の授業展開に伴う受講生の意識調査 | 共著 | 2021.3. | 人間の福祉:立正大学社会福祉学部紀要(35). (P75~88) | オンライン授業としてのスポーツ ・ 体育科目を実践した際の受講生の意識調査を行い、実技を伴う科目のオンライン授業における教養的価値を高めていくための客観的かつ具体的な改善方法の提案に繋がる情報を明らかにした。 (永田聡典、宮﨑善幸、小林均、長嶺健) |
紀要 | バスケットボールの授業におけるテキストマイニングを用いた指導者の指導観の調査 | 共著 | 2021.1. | 佐世保工業高等専門学校研究報告 (57), (P61~68) | バスケットボールの授業に対し教員が指導する際にどのようなことを感じ、思っているのかという、潜在化している指導観を顕在化しその構造を把握した。 (大山泰史、青柳領、八板昭仁、田方慎哉、川面剛、小牟礼育夫、案浦 知仁、長嶺健) |
紀要 | 高校までの情報リテラシーが大学授業の理解度に及ぼす影響 | 共著 | 2020.11. | 福岡大学教職課程教育センター紀要 第5号 (P193~210) | 最も使用されているWordに焦点をあて、高校までの情報リテラシー能力が大学授業の理解度に及ばす影響を調べることにより、新たな授業形態の提言を行った。 (長嶺健、青柳領、池田孝博、池田知子) |
紀要 | スポーツ科学部生のPC環境と技能・知識との関連 | 共著 | 2020.11. | 福岡大学教職課程教育センター紀要 第5号 (P211~235) | OfficeソフトのWord、Excel、Power Pointの3つのソフト間の技能知識関連について検討を行った。どのような影響が出るのかを調べることにより、情報教育の授業内容の改善につながるのかを明らかにした。 (長嶺健、青柳領) |
紀要 | 大学女子バスケットボールゲームにおけるディフェンスリバウンド獲得へのコート占有とボックスアウトの貢献度 | 共著 | 2020.4. | 日本経大論集 第49巻 第2号 (P73~86) | バスケットボールでの実際の試合において、リバウンドボールを獲得する際に、チームとしてコートの領域の占有について調査するとともに、個人のボックスアウトの程度について評価することで、リバウンドボールの獲得についての貢献の度合いを統計的に比較、検討した。 (案浦知仁, 青柳領, 片桐章光, 長嶺健, 田川博久, 小津和俊洋) |
紀要 | 大学における体育の模擬授業の在り方に関する研究-受講生の相互評価及びリフレクションシートの記述分析を通して- | 共著 | 2019.1. | 九州共立大学研究紀要第9巻第2号 (P9~19) | 最初の段階として、筆頭著者が勤務する大学で開講される「学校体育指導演習」の授業実践を通して、学生の実践的指導力に関するデータを収集し、受講生である学生の模擬授業上の課題を明らかにした。 (長嶺健、本多壮太郎) |
紀要 | 三次元弾道軌跡シミュレーションソフトを活用したコーチングに関する実践的研究 | 共著 | 2016.3. | 九州共立大学生涯学習研究センター紀要第21号 (P55~64) | 多くの現場では、フィードバックするのに時間がかかり、また情報が非常に高度であることから、コーチング現場においてはシミュレーションソフトや画像ソフトの活用は敬遠されてきた。本研究はでは、開発したシミュレーションソフトを活用したコーチングを実践し、その方法の有効性を示すことを目的とした。(永田聡典、長嶺健、川面剛、宇野美津夫) |
紀要 | バスケットボールにおける3ポイントショット時でのワンハンドとツーハンドのリバウンド落下位置の違いについて | 共著 | 2016.3. | 九州共立大学生涯学習研究センター紀要第21号 (P65~75) | バスケットボールにおけるリバウンド落下位置について研究を行った。シュートフォームの違う男女ではどのように落下位置が異なるのか比較を行った。違いをもとにリバウンドの推測につなげられることを目的とし行った。 (川面剛、八板昭仁、長嶺健、永田聡典、大山泰史、青柳領) |
紀要 | タスクゲームとドリルゲームを効果的に結びつけるバスケットボールの授業研究(2) | 共著 | 2015.2. | 福岡教育大学紀要第64号第5分冊 (P161~168) | ドリルゲームとタスクゲームを往還的に展開させるバスケットボール授業のあり方が学習者の個人技能と集団技能にどのような影響を与えるかに着目し、授業実践を通して検証した。 (長嶺健、竹内奏太、本多壮太郎、佐々木大祐) |
紀要 | タスクゲームとドリルゲームを効果的に結びつけるバスケットボールの授業研究(1) | 共著 | 2015.2. | 福岡教育大学紀要第64号第5分冊 (P151~159) | タスクゲームとドリルゲームを往還的に展開させるバスケットボール授業のあり方を取り入れた授業実践が学習者の運動有能感及び授業評価にどのように影響するかに着目し、検証した。 (竹内奏太、長嶺健、本多壮太郎、佐々木大祐) |
紀要 | 将来教員を志望する大学生の体罰に関する意識調査 | 共著 | 2015.2. | 福岡教育大学紀要第63号第5分冊 (P102~115) | 教育学部に所属する将来教員を目指す学生を対象に、体罰についての意識調査を行い、その実態を明らかにすることが目的であった。この結果、対象学生の2割程度の学生が中学校及び高等学校での体罰経験の経歴があり、部活動や生徒指導の場面で経験していた。 (兄井彰、永里健、竹内奏太、長嶺健、須崎康臣) |