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教員氏名 | 長谷川 伸 |
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ローマ字 | Hasegawa Shin |
所属学部 | スポーツ学部 |
所属学科 | スポーツ学科 |
職 名 | 教授 |
所属学部(兼任1) | 大学院 |
所属学科(兼任1) | スポーツ学研究科 |
研究室 | スポーツA館411 |
研究室電話番号 | 093-693-3437(832) |
メールアドレス | hasegawa@kyukyo-u.ac.jp |
オフィスアワー | 木曜日 11:30 ~13:00 |
学生諸君へ | 大学4年間が充実したものになることを願います。スポーツ学部はまだ新しい学部ですが、皆さんの活躍により後に続く後輩たちが誇りを持てるような九州共立大学を作って欲しいと思います。 |
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取得学位 | 平成11年3月 修士(人間科学) 平成17年3月 博士(人間科学) |
学歴 | 立教大学経済学部経営学科 卒業 早稲田大学人間科学部スポーツ科学科 卒業 早稲田大学大学院 人間科学研究科(修士課程) 修了 早稲田大学大学院 人間科学研究科(博士後期課程) 修了 |
専門分野 | トレーニング科学、バイオメカニクス |
所属学会名 | 日本バイオメカニクス学会 日本体育学会 日本体力医学会 日本トレーニング科学会 日本スポーツパフォーマンス学会 |
教育研究社会活動の概要 | 【教育】 九州共立大学硬式野球部コーチ(2007-2015) 九州共立大学硬式野球部部長(2016-) 【研究】 科研費補助金 野球投手における投球動作の反復が身体の筋硬度に及ぼす影響,基盤研究(C),代表研究者,2018-2020 発育期における下肢および大腰筋の発育と疾走能力との関係,基盤研究(C),分担研究者,2017-2019 野球投手の身体における深層筋と浅層筋の形態的特性と投球パフォーマンスの関係,基盤研究(C),代表研究者,2015-2017 幼児及び児童における下肢筋厚の発達と疾走能力との関係,基盤研究(C),分担研究者,2012-2014 肩関節構成要素の動体からみた回旋腱板筋のトレーニング効果,基盤研究(C),代表研究者,2011-2013 投球が肩関節回旋腱板筋の固有筋力に及ぼす影響に関する研究,基盤研究(C),代表研究者,2008-2010 肩関節腱板筋活動の分析と至適トレーニングマシン作成に関する研究,基盤研究(C),分担研究者,2003-2004 |
担当授業科目 | 【スポーツ学部】 スポーツバイオメカニクス、スポーツ動作解析法、スポーツゼミナール、卒業研究 【スポーツ学研究科】 修了研究Ⅰ、修了研究Ⅱ、スポーツ学研究概論、トレーニング科学特論、ストレングス&コンディショニング演習 |
学内における委員会活動等 | スポーツ学部学部長 スポーツ学研究科長 |
社会貢献・国際連携等 | 【講演】 NSCAジャパンカンファレンス「野球のバイオメカニクス的研究と大学野球における指導現場の実際」2013.12.08 |
種 類 | 著書・ 学術論文の名称 |
単著 共著 |
発行 年月等 |
発行所等 | 概 要 |
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著書 | |||||
著書 | 筋肉メカニクスとトレーニング技術 | 共著 | 2011.6. | 西村書店 | 本書はエバレット・アーバーク著の翻訳書であり、第5章 複合的な下半身エクササイズ、第7章 上半身のプッシュエクササイズの翻訳を担当。 |
学術論文 | |||||
学術論文 | 大学野球投手における全身の筋厚と投球速度の関係 | 単著 | 2020.9. | トレーニング科学、第32巻2号(119-128) | 大学野球投手30名を対象に全身の34部位において超音波診断装置を用いたBモード画像の撮影を行った。これらの筋厚と投球速度の相関関係について、12の筋(投球側の橈側手根屈筋、僧帽筋下部、広背筋、非投球側の腹直筋、内腹斜筋、大腿二頭筋、両側の脊柱起立筋、大殿筋、腓腹筋)の筋厚と投球速度との間に有意な正の相関が示されることを報告した。 |
学術論文 | 野球のピッチングが筋硬度に及ぼす影響 | 単著 | 2015.3. | 九州体育・スポーツ学研究、第29巻2号(13-20) | 大学生野球投手10名を対象に100球の投球を行わせた前後、24時間後、48時間後における筋硬度の変化を記録した。投球側では投球直後に中殿筋、24時間後に上腕三頭筋、中殿筋、外側広筋、48時間後に外側広筋の筋硬度が投球前に比べて高値を示した。また、腹斜筋の筋硬度の増加率と投球速度の間には有意な正の相関が示されることを明らかにした。 |
学術論文 | 投動作、打動作を伴う競技者の筋厚における一側優位性 | 共著 | 2013.6. | 体力科学、第62巻3号(227-235) | 野球投手,テニス選手,野球打者と対照群の全身11部位の筋厚測定より、投打動作を反復するスポーツ選手に特異的に示される筋の発達部位を示した(長谷川伸、船津京太郎)。 |
学術論文 | 野球投手の筋厚の非対称性とボールスピードの関係 | 共著 | 2012.4. | 体力科学、第61巻2号(227-235) | 大学生野球投手26名を対象に上肢、下肢の長径、周径、および全身13ヶ所の筋厚を測定し、投球側と非投球側の比較を行った。その結果、上肢、体幹、下肢には周径や筋厚の非対称性が示されること、ボールスピードは前腕屈筋、側腹部の筋厚と有意な正の相関を示したことを報告した。(長谷川伸、小野高志) |
学術論文 | オーバーヘッド動作を伴う種目の肩関節回旋角度と筋力特性 | 共著 | 2009.11. | 東海保健体育科学、第31巻(1-15) | 本研究ではバレーボール、野球(投手・野手)、テニス、水泳、ハンドボール、バドミントン種目で大学トップレベルにある選手110名の肩関節回旋角度・筋力を調べ、競技を継続することが、選手の肩関節の関節可動域、筋力に及ぼす影響を報告した。(館俊樹, 長谷川伸,小栗和雄,春日晃章,鳥居俊) |
学術論文 | 腹部トレーニング7種目における腹直筋上部、腹直筋下部、外腹斜筋および大腿直筋の筋電図学的研究 | 共著 | 2009.6. | 体育学研究、第54巻1号(43-54) | 腹筋強化トレーニングとして実施されている7種目を比較し、腹直筋上部、腹直筋下部、外腹斜筋の筋活動につてい検討したもの(半田徹、加藤浩人、長谷川伸、岡田純一、加藤清忠) |
学術論文 | 筋力トレーニングのベンチプレス系3種目における大胸筋、前鋸筋、三角筋の筋電図学的研究 | 共著 | 2008.3. | スポーツ科学研究、第5巻(58-70) | 成人男子8名を対象にベンチプレス系3種目(フラットベンチプレス、デクラインベンチプレス、インクラインベンチプレス)において大胸筋、前鋸筋、三角筋の筋活動をRMSを指標として比較分析した。その結果、大胸筋では鎖骨部、胸肋骨部ともにFBP、IBPが有効であり、前鋸筋ではFBPとIBP、三角筋ではIBPが有効であることが示された。(半田徹、加藤浩人、長谷川伸、岡田純一、加藤清忠) |
学術論文 | 高齢者にみられる腸腰筋体積の性差 | 共著 | 2008.2. | 体力科学、第57巻1号(131-140) | 65歳以上の高齢男女30名を対象に腸腰筋を構成する腸骨筋、大腰筋の筋体積と筋形態の比較を行った。筋体積は腸骨筋、大腰筋ともに男性の方が高い値を示したが、LBMによる補正値においては大腰筋のみに筋体積、筋断面積の性差がみられ、腸骨筋には同様の傾向は見られなかった。(長谷川伸、岡田純一、加藤清忠) |
学術論文 | 投球速度と筋力および筋量の関係 | 共著 | 2006.2. | スポーツ科学研究、第3巻(1~7) | 大学生野球投手25名を対象に肘、肩、膝関節の筋力、体肢のセグメント別の筋量、投球速度を測定し、投球速度を決定する要因について検討した。(勝亦陽一、長谷川伸、川上泰雄、福永哲夫) |
学術論文 | 筋力トレーニングのプル系5種目における上腕二頭筋、広背筋および僧帽筋の筋電図学的研究 | 共著 | 2005.4. | 体力科学、第54巻第2号(159-168) | プル動作を伴う筋力トレーニング種目を実施した際の上腕二頭筋、広背筋、僧帽筋、僧帽筋上部、中部、下部の筋電図を記録し、筋活動量の差を示した。(半田徹、加藤浩人、長谷川伸、岡田純一、加藤清忠) |
学術論文 | 野球選手の投球側に見られる回旋腱板筋(Rotator cuff muscles)の形態および筋力特性 | 単著 | 2005.1. | 早稲田大学大学院人間科学研究科博士論文 | 投球動作の反復によって生じる肩関節回旋腱板筋の筋形態、筋力の適応(トレーニング効果)について、これまで発表してきた論文を博士論文としてまとめたもの |
学術論文 | 野球投手の回旋腱板筋(rotator cuff muscles)と三角筋のMRI法による筋量分析と筋力特性 | 共著 | 2004.10. | 体力科学、第53巻第5号(483-492) | 大学野球投手12名、一般大学生10名を対象に回旋腱板筋(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)と三角筋の筋体積、肩関節筋力を測定した。その結果、野球投手では回旋健板筋の筋体積は両側で差は見られないが、三角筋の筋体積は投球側において高値を示すこと、各筋の投球側と非投球側の筋体積比は一般大学生と同様であることを報告した。(長谷川伸、館俊樹、斎藤恵一、王力群、加藤清忠) |
学術論文 | 年齢の異なる野球選手の肩関節回旋筋力、可動域、回旋腱板筋の筋厚に | 共著 | 2004.7. | ヒューマンサイエンス リサーチ、第13巻(221-233) | 12歳から21歳までの野球選手312名を対象に肩関節の筋力(内旋、外旋)筋厚(棘上筋、棘下筋)、可動域(内旋、外旋)に関する横断的研究を行った。(長谷川伸、館俊樹、久保田潤、秋山裕介、加藤清忠) |
学術論文 | 大学野球選手の回旋腱板筋ならびに三角筋の形態および筋力特性 | 共著 | 2003.8. | 体力科学、第52巻第4号(407-420) | 大学生野球選手を対象に肩関節の等尺性筋力測定、超音波法による筋厚測定を実施し、インピンジメントテスト陽性群と陰性群の特徴について検討した。(長谷川伸、館俊樹、佐々木宏、鳥居俊、加藤清忠) |
学術論文 | MRIによる野球投手の回旋腱板筋と三角筋の形態分析 | 共著 | 2003.6. | ヒューマンサイエンス リサーチ、第12巻(11-20) | MRIを用いて測定した大学野球投手5名、一般大学生5名の旋回腱板筋(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)と三角筋の筋体積を比較し、投球競技者の特性について検討した。(長谷川伸、館俊樹、斎藤正男、斎藤恵一、王力群、加藤清忠) |
学術論文 | 肩関節外旋トレーニングの至適強度・回数に関する筋電図学的研究 | 共著 | 2003.3. | 早稲田大学体育学研究紀要、第53号(43-51) | 肩関節外旋運動中の棘下筋、三角筋後部、三角筋中部、僧帽筋中部の筋活動を記録し、負荷量や反復回数の増加が筋活動量に及ぼす影響について検討した。(長谷川伸、館俊樹、加藤清忠) |
学術論文 | 大学生野球選手のrotator cuff筋群(棘上筋、棘下筋)における形態および筋力特性 | 共著 | 2002.6. | ヒューマンサイエンス リサーチ、第11巻(111-123) | 大学生野球選手と一般大学生を対象に、超音波法を用いた棘上筋、棘下筋、三角筋の筋厚測定と筋力計による肩関節外旋、外転筋力の測定から投球競技者の特性について検討した。(長谷川伸、館俊樹、佐々木宏、加藤清忠) |
学術論文 | 筋電図学的分析による筋力トレーニングのプレス系5種目における三角筋・上腕三頭筋の活動の違い | 共著 | 2002.6. | ヒューマンサイエンス リサーチ、第11巻(125-135) | プレス動作を伴う筋力トレーニング種目を実施した際の三角筋と上腕三頭筋の筋電図を記録し、筋活動量の差について検討した。(半田徹、加藤浩人、長谷川伸、瀧聞久俊、岡田純一、加藤清忠) |
学術論文 | 継続的な体力測定による大学運動部の体力水準とその推移 | 共著 | 2002.3. | 早稲田大学体育学研究紀要、第34号(25-33) | 5年間にわたり大学生運動部部員(のべ1,979名)を対象に実施した体力測定の結果から、大学入学時からの体力要素の推移について分析した。(岡田純一、長谷川伸、半田徹、加藤浩人、志岐幸子、瀧聞久俊、加藤清忠、関一誠、志々田文明、葛西順一、矢島忠明、小野沢弘史、宮崎正巳) |
雑誌 | |||||
雑誌 | ベンチプレス運動中のパワー出力と筋活動パターンに関する研究 | 共著 | 2010.. | NSCA Japan | ベンチプレスを用い、レジスタンスエクササイズ中のパワー出力と筋活動との関係について明らかにすることを目的とした。1)ベンチプレス動作におけるピークパワーの出現位置は動作範囲の70 ~80%の位置でピークに達する。2)ベンチプレス動作における最大パワー発揮試行において、動作開始時の肩の安定および肩の水平屈曲には大胸筋、三角筋、上腕三頭筋外側頭、上腕二頭筋が貢献し、肘伸展作用が60%付近で顕著になり上腕三頭筋長頭の活動がピークとなる。3)動作遂行時の力-速度関係が変わると、筋活動パターンも変化する。4)最大努力の試行において、パワー出力と筋活動レベルに相関関係は見られないことを明らかにした。岡田純一,加藤清忠,飯島康平,岡先聖太,杉崎範英,赤澤暢彦,飯田祐士,長谷川伸 |
雑誌 | 筋力トレーニングのスクワット系とデッドリフト系種目における固有背筋、大殿筋、大腿直筋、大腿二頭筋および内側広筋の筋電図学的研究 | 共著 | 2006.. | 姿かたち研究 | |
雑誌 | 肩関節外旋運動における負荷量と運動速度筋活動に及ぼす影響 | 単著 | 2006.. | 姿かたち研究 | 肩関節外旋運動中の負荷量、運動速度について回旋腱板筋が三角筋に対して優位な活動を示す範囲を明らかにすることを目的とした研究 |
紀要 | |||||
紀要 | 右投手と左投手における筋量の比較-筋量と投球速度との関係について- | 単著 | 2024.9.30 | 九州共立大学研究紀要15(1),43-50 | 大学生野球投手を対象に右投手と左投手における投球速度と相関関係の示される体組成指標、筋厚を調査した。 その結果、左投手で投球速度と有意な相関関係が示されたのは除脂肪量指数、骨格筋指数のみであり、 右投手とは投球速度の決定要因に違いがみられることが示唆された。 |
紀要 | 野球投手のスプリント能力と投球速度の関係 | 共著 | 2023.. | 九州共立大学研究紀要、第13巻第2号(85-90) | 大学野球投手のスプリント能力と投球速度の関係を明らかにするため、形態計測と10m、30m、50m、100m、200m、400mのタイム測定、投球速度の測定を行った。形態計測項目では体重、BMI、除脂肪量、筋量、骨格筋指数が投球速度と有意な相関関係を示した。また、スプリント能力では、走タイムと投球速度の間には有意な相関関係は示されないが、10m、30m、50m、100mにおける運動量(身体質量×平均走速度)、運動エネルギー(1/2×身体質量×平均速度×平均速度)が投球速度と有意な相関関係を示した。 |
紀要 | 大学生期の野球選手の体格や体力は投球、打撃、走塁のパフォーマンスに影響するのか? | 共著 | 2022.. | 九州共立大学研究紀要、第12回第2号(81-90) | 大学生野球選手93名(投手29名、野手64名)を対象に体格や体組成(身長、体重、除脂肪量、脂肪量投)、筋力、30m走、50m走、遠投距離と球スピード、スイングスピ―ド、ベースランニングタイムの関係を調べた。重回帰モデルより、投球スピードでは遠投距離、スイングスピードでは遠投距離と身長、ベースランニングタイムでは50m走タイム、遠投距離が説明変数として選択されたことを報告した。 |
紀要 | 投球動作の反復が体幹と上肢の筋硬度に及ぼす影響 | 単著 | 2020.3. | 九州共立大学研究紀要、第10巻2号(79-85) | 大学生男子6名を対象に15球×7セットの投球を行わせ、投球前、投球後、24時間後、48時間後に筋硬度を測定し比較を行った。その結果、棘上筋において24時間後、48時間後に投球前に対する筋硬度の上昇が示された。 |
紀要 | 大学野球投手の他動的肩関節可動域と投球速度の関係 | 共著 | 2019.3. | 九州共立大学学術情報センター紀要、第2巻(5-12) | 大学野球投手24名を対象に肩関節の他動的関節可動域(内旋可動域、外旋可動域、総可動域)と投球速度を測定し、その関係性を検討した。その結果、肩関節の外旋可動域と総可動域において投球速度と有意な正の相関関係が認められた。 |
紀要 | 投球速度の高い野球投手の四肢、体幹の筋厚における形態的特徴 | 単著 | 2018.9. | 九州共立大学研究紀要、第9巻第1号(49-56) | 投球速度の高い投手にみられる四肢や体幹の筋の形態的特性を明らかにするため、平均投球速度が140km/h以上の高速群(7名)と130km/h未満の低速群(9名)の全身30か所の筋厚を比較した。その結果、高速群では投球側の脊柱起立筋、大殿筋、腓腹筋、非投球側では小胸筋、腹直筋、内腹斜筋、腹横筋、脊柱起立筋、大殿筋、大腿二頭筋において低速群よりも高い筋厚を示した。 |
紀要 | 野球選手の体幹筋における形態的特性 | 単著 | 2017.3. | 九州共立大学研究紀要 第7巻2号(43-49) | 大学生野球投手を対象に胸部(大胸筋、小胸筋)、腹部(腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋)、背部(僧帽筋、菱形筋、広背筋、脊柱起立筋)の筋厚を超音波診断装置で測定した。その結果、野球投手の体幹部では上肢の運動に関わる胸部(大胸筋、小胸筋)、背部(僧帽筋下部、広背筋)では投球側に優位性が示され、腹部(外腹斜筋、内腹斜筋)では非投球側に優位性が示されることを報告した。 |
紀要 | 野球投手の前腕筋における形態的特性 | 単著 | 2016.3. | 九州共立大学研究紀要、第7巻1号(45-50) | 野球投手の投球側と非投球側の筋量の非対称性を明らかにするため、前腕の屈曲回内筋群(円回内筋、橈側手根屈筋、長掌筋、尺側手根屈筋、浅指屈筋、深指屈筋)、伸展回外筋群(尺側手根伸筋、総指伸筋、小指伸筋、円回外筋)の筋厚を超音波診断装置を用いて調べた。その結果、屈曲回内筋群では深指屈筋が投球側において高い値を示し、伸展回外筋群ではいずれの筋にも差はみられないことを報告した(長谷川伸)。 |
紀要 | 野球投手の身体における深層筋と浅層筋の形態的特性 | 共著 | 2015.9. | 九州共立大学研究紀要、第6巻1号(57-62) | 野球投手の身体に見られる筋量の非対称性を明らかにするため、身体4部位(上腕前部、側腹部、大腿前部、下腿後部)と各部を構成する9筋の筋厚について超音波診断装置を用いて調べた。その結果、部位では側腹部、大腿前部において非投球側が高い値を示し、筋別では内腹斜筋、中間広筋において非投球側が有意に高い値を示すことを報告した(長谷川伸、船津京太郎)。 |
紀要 | 投球動作における軸脚の股関節周囲筋の筋電図学的分析 | 単著 | 2014.9. | 九州共立大学研究紀要、第5巻1号(23-28) | 大学野球投手のピッチング動作時の軸脚について高速投球時と低速投球時の筋活動の比較を行った。その結果、高速投球時には早期コッキング期に長内転筋、中殿筋、大腿二頭筋、後期コッキング期には長内転筋と大腿二頭筋、加速期には薄筋、大腿直筋が低速投球時と比較して有意に高い筋活動を示すことが明らかとなった。 |
紀要 | 大学生野球投手の腹筋群の形態的特性 | 単著 | 2011.3. | 九州共立大学スポーツ学部研究紀要、第5巻(1-8) | |
紀要 | 棘上筋の筋断面積、肩関節外転筋力に関する横断的研究 | 共著 | 2010.3. | 九州共立大学スポーツ学部研究紀要、第4巻(1-6) | 10歳から21歳までの男性40名を10-12歳群、13-14歳群、15-16歳群、17-18歳群、19-20歳群の4群に分け、棘上筋の筋断面積とその機能を表す肩関節外転筋力を求め比較を行なった。その結果、棘上筋の筋断面積や肩関節外転筋力と固有筋力指数が成人値(19-20歳群)に達する時期には差があり、固有筋力指数は筋断面積や肩関節外転筋力よりも早期に成人値に達することを報告した(長谷川伸,船津京太郎)。 |
紀要 | 大学生スポーツ選手の棘上筋の固有筋力指数 | 共著 | 2009.3. | 九州共立大学スポーツ学部研究紀要、第3号(12-20) | 肩関節の回旋腱板筋を構\成する棘上筋について筋断面積と外転筋力より固有筋力指数を求めスポーツ競技別の比較を行った。肩に障害を持たない野球、陸上競技短距離、陸上競技投擲、体操に属する選手の利き腕側の固有筋力指標には差がみられないことを報告した。(長谷川伸,船津京太郎,仲里清) |
紀要 | MRIを用いた回旋腱板筋の筋体積の評価 | 単著 | 2008.3.31 | 九州共立大学スポーツ学部研究紀要、第2号(7-12) | MR法を用いた棘上筋、棘下筋(小円筋を含む)、肩甲下筋の筋体積算出法について、その妥当性について比較を行った。MR法においてGolden standerdとされる全てのスライスの合算値と1枚のスライスから推定するThomazeauら(1996)の方法、2枚のスライスから推定するLehitenenら(2003)の方法、3枚のスライスから推定するJuul-Kristensenらの方法から求められた値を比較し、Juul-Kristensenら(2000)の方法が最も妥当性の高い方法であることを示した。 |
紀要 | 男性高齢者における腸腰筋の形態学的分析 | 単著 | 2007.. | 九州共立大学スポーツ学部研究紀要、第1巻(29-34) | 65歳以上の男性高齢者を対象に大腰筋と腸骨筋の筋の形状分析を行い、筋体積の大きいグループと小さいグループにおける筋形状の特徴について検討したもの |
学会発表 | |||||
学会発表 | 大学生男子円盤投選手の身体各部の筋量と競技記録の関係 | 共著 | 2024.8.30 | 日本体育スポーツ健康学会 | 大学生男子円盤投選手11名を対象に超音波法による身体7部位の筋厚の測定、体組成測定装置による体重、除脂肪量、骨格筋量の測定、さらに四肢の周径囲と長径の測定を行い、得られた指標と競技記録との相関関係について調査を行った。その結果、長径・周囲径では身長、指極、左右の腕長、右の上腕長、右の下腿囲、体組成や四肢と体幹の筋量では、体重、除脂肪量、骨格筋量、体幹筋量、四肢の筋量、部位別筋量では、左右の前腕部、上腕前部、大腿後部と右の下腿後部の筋量において、競技記録との有意な相関関係が示されたことを報告した。 |
学会発表 | 野球投手の肩関節可動域と投球速度の関係 | 単著 | 2019.9. | 日本体育学会第70回大会 | 大学野球投手24名を対象に肩関節の外旋可動域、内旋可動域、総可動域と投球速度の関係について相関分析を行い、投球側の外旋可動域、総可動域が投球速度と正の相関を示すことを報告した。 |
学会発表 | 大学野球投手の投球速度と筋厚の関係 | 単著 | 2018.9. | 第73回日本体力医学会大会 | 大学生野球投手30名を対象に全身30か所の筋厚と投球速度を測定し、その関係について検討を行った。その結果、投球側の橈側手根屈筋、広背筋、僧帽筋下部、脊柱起立筋、大殿筋、腓腹筋、非投球側の腹直筋、内腹斜筋、小胸筋、脊柱起立筋、大腿二頭筋、大殿筋、腓腹筋に投球速度との有意な正の相関関係が認められた。 |
学会発表 | 投球速度の高い野球投手の四肢、体幹の筋厚における形態的特徴 | 単著 | 2017.8. | 日本体育学会 第68回大会 | 大学野球投手を対象に投球速度が140km/hを超える高速群と130km/h未満の低速群の全身30か所の筋厚を測定し、その比較を行った。その結果、高速群では投球側の脊柱起立筋、大殿筋、非投球側の腹直筋、内腹斜筋、脊柱起立筋、大殿筋、大腿二頭筋において低速群よりも有意に高い筋厚が示された。 |
学会発表 | 投球動作が野球投手の深層筋の筋厚に及ぼす影響 | 共著 | 2016.8. | 日本体育学会第67回大会 | 本研究では大学野球投手20名を対象に超音波診断装置を用いて前腕部の浅指屈筋、深指屈筋、上腕部の上腕筋、肩部の棘上筋、棘下筋、胸背部の小胸筋、菱形筋、腹部の腹横筋、腰部の腰方形筋、大腰筋、臀部の中殿筋、大腿部の中間広筋、下腿部のヒラメ筋の筋厚を測定し、投球側と非投球側の筋厚を比較した。その結果、野球投手の投球側では浅指屈筋、深指屈筋、上腕筋、小胸筋において対側に対して有意に高い筋厚が示されることが明らかになった。 |
学会発表 | オーバーヘッド型スポーツが身体の深層筋と浅層筋に及ぼす影響 | 共著 | 2015.8. | 日本体育学会第66回大会 | 野球投手、テニス選手と対照群の3群について上腕前部、側腹部、大腿前部、下腿後部の4か所の筋厚と各部位における深層筋比を比較した。その結果、野球投手では外腹斜筋、内腹斜筋の筋厚が対照群に対して大きく、腹横筋/内腹斜筋比においても対照群と比較して有意に低い値を示した。このことから、野球投手の体幹部では浅層筋の増大により、相対的な浅層筋優位の状態が生じていると考えられる。 |
学会発表 | 野球投手の投球後に見られる筋硬度の変化について | 単著 | 2013.9. | 九州体育・スポーツ学会 | 本研究では、野球投手が行う100球の投球が身体のいずれの部位に筋硬度の上昇をもたらすのか、また、投球後の回復過程において,筋硬度がどのように変化するのかを明らかにすることを目的とした。投球前に対する筋硬度の有意な上昇は、投球直後では投球側の中殿筋、大腿直筋、大腿二頭筋に示され、投球24時間後では、投球側の上腕三頭筋、大殿筋、中殿筋、外側広筋、腓腹筋、さらに非投球側の内側広筋に示された。また,筋硬度が上昇する部位は時間の経過とともに変化し,投球直後では臀部・大腿部(中殿筋、大腿直筋、大腿二頭筋)に示されたが、投球24時間後には、臀部・大腿部(大殿筋、中殿筋、外側広筋、内側広筋)だけではなく、より遠位の上腕部(上腕三頭筋)や下腿部(腓腹筋)にも示された。 |
学会発表 | 野球選手の身体各部の筋厚とスイング速度の関係 | 単著 | 2013.9. | 第65回日本体力医学会大会 | 本研究では、野球競技の打者において筋厚の一側優位性が見られる部位と、筋厚とスイング速度の関係を明らかにすることを目的とした。 軸脚側とステップ脚側の筋厚の比較では、側腹部においてのみステップ脚側が有意に高い値が示された。また、身体各部の筋厚とスイング速度との関係では、軸脚側の上腕前部、側腹部、大腿前部、ステップ脚側の上腕前部、側腹部、大腿前部においてスイング速度と有意な正の相関が見られた。 |
学会発表 | 投打動作を伴うスポーツ選手の身体筋厚の非対称性 | 共著 | 2012.9. | 第67回日本体力医学会大会 | 投打動作を伴うスポーツを実施している野球投手、野球打者、テニス選手および対照群における利き側と非利き側の身体筋厚の非対称性について超音波法による検討を行った。その結果、投打動作を伴うスポーツ選手では利き側の胸部、非利き側の側腹筋に対側に対する優位性が共通して見られたことを報告した。 |
学会発表 | 陸上スプリント動作におけるハムストリングス各筋の伸張性ストレスの推定 | 共著 | 2011.9. | 第66回日本体力医学会大会 | 肉離れが好発するスプリント動作におけるハムストリングス各筋の受動的伸張度と活動度の関係を明らかにし、各筋にかかる伸張ストレスを推定することを目的とした。1ストライド中の受動的伸張ストレスの大きさは各筋で異なり、特に接地前後の局面で大腿二頭筋長頭において大きくなる傾向が示された。 |
学会発表 | 野球投手の身体各部の筋厚と投球速度の関係 | 共著 | 2011.9. | 第66回日本体力医学会大会 | 野球投手の身体における筋厚の非対称性と筋厚と投球速度の関係について検討を行い、上肢、体幹上部では投球側、体幹下部と下肢においては非投球側が高い筋厚を示した。また、投球速度との関係では、前腕部、側腹部において有意な相関が示された。 |
学会発表 | バレーボール競技水準別の腹筋テストの比較 | 共著 | 2010.9. | 第65回日本体力医学会大会 | バレーボール選手スターター群、ベンチスターター群の2群に分け、30秒間の全力腹筋運動を行わせたのちの血中乳酸濃度を測定し、スターター群の方が高い血中乳酸濃度を示すことを報告した。 |
学会発表 | 大学生野球投手における腹筋群の形態的特性 | 共著 | 2010.9. | 第65回日本体力医学会大会 | 大学生野球投手の腹直筋と側腹筋(外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋)の筋厚について投球側と非投球側の比較を行い、非投球側において側腹筋全体、および外腹斜筋、内腹斜筋の筋厚が高い値を示すことを報告した。 |
学会発表 | バレーボール選手のアキレス腱特性について | 共著 | 2010.8. | 第21回日本バイオメカニクス学会 | |
学会発表 | 棘上筋の筋断面積、筋力に関する横断的研究 | 共著 | 2009.8. | 日本体育学会第60回記念大会 | 10-21歳の男子40名を年齢別の群に分け、超音波法による棘上筋の筋断面積測定、外転筋力の測定を行い、成人と同等の値に達するのはどの年齢かという観点から横断的な研究を行ったもの |
学会発表 | 大学生スポーツ選手の回旋腱板筋の固有筋力指標 | 共著 | 2008.9. | 日本体育学会第59回大会 | スポーツ選手の棘上筋における筋断面積と肩関節外転筋力より固有筋力指標を求め比較を行ない、各競技群における利き腕側の固有筋力指標には差が見られないことを報告した。 |
学会発表 | 大学ラグビー選手の身体的特徴 | 共著 | 2006.9. | 第61回日本体力医学会大会 | 大学ラグビー選手を対象にポジション別、競技レベル別のソマトタイプについて分析を行なったもの |
学会発表 | ベンチプレス系種目の筋力トレーニングにおける大胸筋、前鋸筋および三角筋の筋電図学的分析 | 共著 | 2006.9. | 第61回日本体力医学会大会 | 拳上姿勢の異なる3つのベンチプレス系種目における筋活動の比較を行い、エクササイズの特性について発表を行った。 半田徹、今田圭太、長谷川 伸、岡田純一、加藤清忠 |
学会発表 | 野球選手の肩関節回旋筋力に関する横断的研究 | 共著 | 2005.9. | 第60回日本体力医学会大会 | 12歳から21歳までの野球選手を対象に肩関節内旋、外旋の等速性筋力を測定し、ピークトルクの大きさ、左右差について発表をおこなった。(長谷川伸,勝亦陽一,岡田純一,加藤清忠) |
学会発表 | 投球に対するバッティング動作の再現性に関する研究 | 共著 | 2005.9. | 第60回日本体力医学会大会 | マシンバッティングを行った際にみられるバット軌跡のばらつきの大きさ、ステップ幅、インパクトの位置について野球経験者と野球未経験者を比較した結果について発表をおこなった。(大室康平,長谷川伸,大部隆志, 坂元龍斗,村岡哲郎, 彼末一之) |
学会発表 | 肩関節回旋運動における回旋腱板の動態 | 共著 | 2004.9. | 第59回日本体力医学会大会 | 棘下筋の収縮・弛緩時にみられる筋内腱と筋束の動きについて超音波法を用いて定量化した結果について発表をおこなった。(長谷川伸,久保田潤,岡田純一,福永哲夫,加藤清忠) |
学会発表 | 野球のバットスイングの正確性に関する研究 | 共著 | 2004.9. | 第59回日本体力医学会大会 | ティーバッティングを行った際にみられるバット軌跡のばらつきの大きさ、スイング速度について野球未経験者、経験者、現役選手の3群を比較した結果について発表をおこなった。(大室康平,坂元龍斗,永見智之,大部隆志,長谷川伸,野村徹,彼末一之) |
学会発表 | バットスイングの再現性に関する研究 | 共著 | 2004.7. | 第12回日本運動生理学会大会 | ティーバッティングを行った際にみられるバット軌跡のばらつきの大きさについて、大学野球選手と野球未経験者の比較した結果について発表をおこなった。(大室康平,坂元龍斗, 長谷川伸, 大部隆志,白坂勘,小西あき,土橋恵秀,野村徹,彼末一之) |
学会発表 | 腹部の筋力トレーニングにおける腹直筋および大腿直筋の筋電図学的分析 | 共著 | 2003.9. | 第58回日本体力医学会大会 | 相対的に同等の負荷を用いて各種トレーニングを行った際に見られる腹直筋と大腿直筋の筋活動水準の相違について発表をおこなった。(半田徹,加藤浩人,長谷川伸,岡田純一,加藤清忠) |
学会発表 | 60秒間の最大等尺性収縮に伴う筋力変化と筋電図変化 | 共著 | 2003.9. | 第58回日本体力医学会大会 | 最大随意収縮中の等尺性筋力の低下率と筋電図の平均周波数の低下率に高い相関があることについて発表をおこなった。(久保田潤,館俊樹,長谷川伸,鳥居俊) |
学会発表 | 伸張性疲労運動後の肩関節回旋機能の変化 | 共著 | 2003.9. | 第58回日本体力医学会大会 | 肩関節外旋筋に遠心性筋力発揮を行わせた後にみられる経時的な筋力回復パターンについて発表をおこなった。(館俊樹,長谷川伸,久保田潤,鳥居俊) |
学会発表 | 野球投手の肩関節回旋腱板筋と三角筋の形態的・機能的非対称性 | 共著 | 2003.9. | 第58回日本体力医学会大会 | 野球投手を対象に棘上筋、棘下筋、三角筋の筋厚、肩関節内旋、外旋、外転筋力の非対象性について発表をおこなった。(長谷川伸,館俊樹,久保田潤,鳥居俊,加藤清忠) |
学会発表 | 年齢、経験年数による小・中・高・大学野球選手の肩関節周囲筋力の変化 | 共著 | 2002.12. | 第1回日本発育発達学会 | 小学生から大学生までの野球選手を対象に、年齢や経験年数と肩関節の内旋、外旋、外転筋力の左右比の関係について発表をおこなった。(館俊樹,長谷川伸,鳥居俊) |
学会発表 | 肩関節外旋トレーニングが棘下筋、三角筋に及ぼす影響 | 共著 | 2002.9. | 第57回日本体力医学会 | 肩関節外旋筋に対する3ヶ月の筋力トレーニングの効果について外旋筋力、棘下筋、三角筋後部筋厚を指標として検討した結果について発表をおこなった。(長谷川伸,半田徹,館俊樹,加藤清忠) |
学会発表 | 筋疲労時の筋力発揮調節精度 | 共著 | 2002.8. | 第125回日本体力医学会関東地方会 | 持続的な筋力発揮により生じさせた筋疲労が筋力の大きさを調整する能力に及ぼす影響について発表をおこなった。(久保田潤,館俊樹,長谷川伸,鳥居俊) |
学会発表 | プレス系種目の筋力トレーニングにおける三角筋および上腕三頭筋の筋電図学的分析 | 共著 | 2001.9. | 第56回日本体力医学会大会 | 相対的に同等の負荷を用いて各種トレーニングを行った際に見られる三角筋と上腕三頭筋の筋活動水準の相違について発表をおこなった。(半田徹,加藤浩人,長谷川伸,瀧聞久俊,岡田純一,加藤清忠) |
学会発表 | 中高年女性における足背屈筋の筋力トレーニングが筋力、筋横断面積および運動能力におよぼす効果 | 共著 | 2001.9. | 第56回日本体力医学会大会 | 中高年女性を対象として3ヶ月間にわたる足関節のトレーニングを実施した際に見られるトレーニング効果について発表をおこなった。(加藤浩人,半田徹,長谷川伸,寺田佳代,法月聡,瀧聞久俊,加藤清忠) |
学会発表 | 投球数の違いが肩関節周囲筋力の回復に及ぼす影響 | 共著 | 2001.9. | 第56回日本体力医学会大会 | 50球、100球、150球のピッチングを行った後にみられる肩関節内旋筋力、外旋筋力の低下と回復過程について発表をおこなった。(館俊樹,長谷川伸,鳥居俊) |
学会発表 | 大学生野球部新入部員の上・下肢の形態・機能の非対称性 | 共著 | 2001.9. | 第56回日本体力医学会大会 | 大学生野球部新入部員を対象に実施したメディカルチェックにおいて示された上肢・下肢の非対称性について発表をおこなった。(鳥居俊,長谷川伸,館俊樹,倉持梨恵子,江川陽介,池亀志帆,内藤健二,酒井亮) |
学会発表 | 肩関節外転・外旋筋力の低下と棘上筋、棘下筋の筋厚変化 | 共著 | 2001.9. | 第56回日本体力医学会大会 | 肩関節の外転筋力、外旋筋力の左右差と棘上筋、棘下筋の筋厚の左右差の関係について発表をおこなった。(長谷川伸,館俊樹,鳥居俊,加藤清忠) |
学会発表 | 野球選手に見られるインナーマッスルとアウターマッスルの筋厚変化 | 共著 | 2000.9. | 第55回日本体力医学会大会 | 中学、高校、大学の野球部に所属する選手たちの棘上筋、棘下筋、三角筋の筋厚とその比率について群間および両側間の比較ついて発表をおこなった。(長谷川伸,法月聡,瀧聞久俊,加藤清忠) |
学会発表 | 投球数が肩関節回旋筋群の筋力に及ぼす影響 | 共著 | 1999.9. | 第49回日本体育学会大会 | 50球と100球のピッチングを行った後にみられる肩関節内旋筋力、外旋筋力の低下と回復過程について発表をおこなった。(長谷川伸,加藤清忠) |
学会発表 | 肩関節回旋可動域と等速性トルクの関係 | 共著 | 1998.9. | 第14回バイオメカニクス学会大会 | 肩関節回旋に関する等速性筋力の測定において測定を開始する関節角度のちがいがピークトルクにおよぼす影響について発表をおこなった。(長谷川伸,永田晟) |