ボランティア部への参加、
そして、仲間との出会い
九州共立大学とJR九州がコラボして実施されたウォーキングイベントに運営として参加。誘導がメインでしたが、企業・地域の方々と協力してイベントを進めるという経験とともに、大きな達成感を得ることができました。仲良くなった友人とは同じゼミに所属。一緒に研究発表をしたこともあり、遊び以外の話もよくしていました。
旅行に関する学びを深め、
力を注いだ資格取得
本学の「やる気支援」という制度を活用したことが資格取得の大きな要因です。専門の先生が学生一人ひとりに目を向けて細やかに指導してくださったので、勉強も捗りましたし、期待に応えようという気持ちになれました。また、ゼミの先生にも学びを支援していただき、学校生活や就活についても相談に乗っていただきました。
企業・就活情報の入手のため
週1でキャリアセンターへ
会社説明会への参加を始めた3年次の夏は自己PR等の書類の添削、秋以降はインターンなどにも参加するようになり、就活での注意点の指導や、企業への提出書類の最終確認もしていただきました。キャリア支援課に行く回数が増えるにつれて職員の方が顔を覚えてくださり、選考を突破するたびに喜んでもらえたのが本当に嬉しかったです。
“筋トレ”の継続も、
就活では力なり
面接時に自分の1番の強みとして挙げていたのが「継続力」。筋トレも話題のひとつになりましたが、何よりもアピールになったのは、入学時から同じ職場で続けてきたアルバイトの経験。年配の方が多い職場で社会人としての行動を学び、自分の話し方や考え方を柔軟に変化させながら仕事に向き合い続けたことを話し、評価をいただきました。
この力が身についたのはアルバイトの影響が大きかったと感じます。3年間同じ職場で続けた、旅館とパン屋での接客のアルバイト。常に“お客様第一”で考え続ける接客業の仕事を通して『忍耐力』が磨かれていきました。
在学中に「国内旅行業務取扱管理者」「日商簿記3級・2級」「FP3級」に合格。『積極性』が身についたのは、資格取得を通してステップアップする喜びを感じることができたから。社会に出てからも自分を磨いていきたいです。
「志望業界で働くためにアルバイトの道へ」「納得いく仕事に就くまで妥協しない」「大学を変えても夢を追いたい」。そんな友人たちの話から、自分の想いに『素直』に行動することの大切さを学び、広い視野で就活に向き合えました。
「受け身」の考え方を大事にしてほしい自己表現や存在感がないという意味ではなく、人の助言を素直に聞いたり、興味のない業界の説明会にも参加してみるなど、前向きな「受け身」を大事に。柔軟な姿勢で視野を広げ、自己分析を深め、ぜひ本学で夢を叶えてください。